三月終わり位から、フェイスブックで夢を探求する研究会を作ったのだが、最近ふと思いついて、参加者に「伝説のシャンバラについて探してみてください」と提案してみた。ここではどんなことも、すべて夢でサーチするのだ。

なぜ、シャンバラと思ったのかということについて説明しよう。ケプラーは、惑星間に立体幾何図形が成立していると主張した。で、地球の内側の軌道にある金星との間は、金星が内接し、地球に外接する正二十面体が成立していると主張している。地球の外には、地球が内接し、火星に外接する正十二面体がある。

昔から地球の内側に、地底王国があるという伝説があり、そこでは上空に太陽があると言われている。ヒットラーはこれを探すために探検隊まで作っていた。
単純な図式として、地球の公転軌道の円を、地球の地表とみなし、地球の内部には、金星軌道、水星軌道があり、真ん中に太陽があるのではないかと考えてもいい。もし、地球の地底に王国があるとすると、それは正二十面で内接する金星に照応すると考えてもいいのではあるまいか。

わたしは以前から動物系知覚と、植物系知覚についてよく説明するが、物質的な様相というのは動物系知覚で見るものであり、これは脳を中心にしている知覚で、植物系知覚は心臓を中心にした知覚スタイルで、このふたつでものの見え方はまったく違う。
地球内部に金星のラインがあるというのは、植物系知覚で見た話だ。腸は動物系知覚で見ると身体の中に納まっているが、植物系知覚で見ればテニスコートくらいの大きさがある。

以前、横たわっていた時、自分の身体の中から、緑色と茶色の混じったような生き物が四つん這いになってせり上がってきたのを目撃した。自分の身長よりは短いものだが、人間の形はしていなかった。
で、これをわたしは、地球よりも内側にある金星のボディだと思っていた。

地底王国のシャンバラは、金星と似ている。この場合すぐに思い出すのは、魔王尊としてのサナト・クマラが、金星から地球に1850万年前にやってきたという伝説で、彼がシャンバラを作ったと言われていることだ。
シャンバラは地球に平和をもたらすために地下に造られたと考えている人もいるが、いくつかのレポートを読む限り、地球の地表世界と、このシャンバラはそう深く関係しているわけでもなく、別の世界を作り出していると考えてもいいのではあるまいか。

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