宇宙存在からのコンタクトにより、自身の身に起きた霊的変容の一部始終を綴った『ワンネスの扉』(ナチュラルスピリット)が大きな話題を呼んでいる、フランス人のジュリアン・シャムルワさん。
著書の発売記念イベントのために来日したジュリアンさんに、「UFO&ETとのコンタクト」「ワンネス体験」などについて伺ったお話を、3回にわたりお届けしましょう。

ジュリアンさんについて
パリで人気のパンケーキ店を経営し、自然との共生をテーマにしたコミュニティを運営したり、ビジネススクールの講師をするなど、多方面で活躍する38歳の起業家。流暢な日本語を話したり書いたりできる他、数ヵ国語が話せる。

ジュリアンさんが運営するコミュニティ菜園。

高校生の頃より始まったUFO&ETとのコンタクト体験をきかっけに、2004年の24歳の時に鮮烈な「ワンネス状態」を体験。その後、霊的な存在が見えるようになる等、意識の変容を重ねる。

そこに至るまでに、自分に何が起きているのか、徹底的な自己観察を続け、ワンネス意識への変容の指標を独自に見出した。普段は、ワンネス意識にシフトするスイッチをオフにしている。

毎晩のように訪れる宇宙人たちが伝えたかったこと

──かつて、毎晩のように部屋に宇宙人が訪れていたそうですが、彼らが伝えてきた一番の教えや、印象的な会話があれば教えてください。

彼らは目に見えたりはしませんが、複数の存在で、2、3人いたかと思います。
私が初めてUFOを見たのは16歳の時で、それ以来、宇宙人からのコンタクトが始まり、そのうち、見えない宇宙人が部屋にやって来るようになりました。

私は、彼らが自分の近くにやって来ることを「訪れ」と呼んでいました。その気配はあまりにリアルでした。最初は玄関のあたりにいて、そこからだんだんと部屋に入って来る濃密なエネルギーのようなものを感じ、自分にとっては歓迎できるものではなかったです。
ですので、それ以上、親密になるのを避けていました。

彼らとのコミュニケーションは、正直なところ「期待外れ」というか、想像していたものとは違っていました。伝えてくるメッセージは、宇宙に関することではなく、自己の内面に目を向けさせるようなものだったからです。
私はメッセージを受け取るたび、「嫌だなぁ」と思っていました。
宇宙人による誘拐事件などの本を読んでいて、どこかに恐怖心があったことに加え、自分が10代だったせいもあります。
「自分とは何者か」といった観念がまだ定まっていない年代だったこともあり、“姿の見えない気配だけの存在”とコミュニケーションをとるのは、難しかったですね。

──確かに、そんなことが我が身に起きたら、普通は受け入れ難いと思います。ジュリアンさんの場合、宇宙人に注目するよりも、自分自身の感覚や内面の変化を観察するようになったとのことですが?

はい、このコンタクト体験や彼らの存在を、どう理解すればいいのだろうと考えていました。悩んだ結果、もう自分自身を観察することしか、方法は残っていなかったんです。

──会話でのやり取りはなかったのですか?

部屋に来た彼らに、質問を投げかけてみたことはあります。でも、向こうからの言葉は「YES」や「NO」のような答えではなく、「自分で体験してそこから学んだうえで、自分の意見を見い出してください」というようなものばかりでした。なので、最初のうちは、ちょっとガッカリしました。

たとえば、「肉を食べない方がいいのか?」と聞いても、「全体のプロセスをわかってから、自分で決めてください」というようなことを言われます。
でも、大学で教育学を少し学んだ際に、答えを教えるのではなく「参加させるような学び方」の方が、より身につくことを知りました。彼らの教え方というのは、まさにそういうアプローチだったんです。

大学生、社会人になるにつれて、彼らとのコミュニケーションをクリアにするために、自分自身の自己リフォームが必要だと思うようになりました。
そして、2004年にワンネス体験をして、意識に変化が起こり、それ以降は宇宙人たちとのコミュニケーションがスムーズになった気がします。
彼らとのコミュニケーションの内容ですが、彼らにとっての一番の興味は「私たち地球人の意識が、どうすればシフトできるか」にあることがわかりました。

──人類の意識をシフトさせたがっているわけですね。

そうですね。地球人と宇宙人たちの違いは、彼らの方が宇宙に関して、はるかに理解している存在だということ。そのように理解が進めば進むほど、宇宙のバランスや調和が乱れないかと心配になるんでしょう。
そして、どうにかしようと思い、今、地球に来ているんじゃないでしょうか。

──宇宙人と会話したいと思う人には、テレパシーで応えてくれるのでしょうか?

いい質問ですね。「類は友を呼ぶ」ということわざがあります。人柄に応じて同じ波動の人を引き付ける、という教えです。
もし、誰かが宇宙人とコンタクトしたいと思えば、その人の波動に応じた存在が答えてくれるかもしれませんね。

私の場合は本来、「自分の頭の中で、どこから届いているか得体の知れない他者の声など、聞きたくない」というコテコテな考え方のタイプなんですよ。
ですから、「訪れ」の気配までが我慢の限界で、それ以上は体験したくなかったんです。何度も向こうからの働きかけに対し、ブロックしてきました。

──でも、コンタクトをしたくて、10代の頃は友だちとテレパシーの訓練をしていましたよね? 何かメリットはありましたか?

はい。情報が入ってくるルートは2つあると気づきました。「脳」と「心(もしくは魂)」です。
テレパシーの訓練をすることで、頭(脳)ではなく、心・魂に直接情報が入ってくるということを、何度も体験しました。
訓練をする前はいつも必ず、脳がまず動いていて、入ってくる情報に対して勝手に分析・判断して「気のせいじゃないか?」といった結論を出していました。でも、訓練によって、瞑想したような静かな心の状態になり、心・魂で情報をキャッチできるようになりました。

──それは「ハートチャクラ」を使ったコミュニケーションということ?

そうです、まさしく「ハートチャクラ」です。昔は、チャクラってどんなものだろうと思っていました。よく聞く言葉だけど、本当にあるのかなと。
でもワンネス体験では、ハートチャクラからエネルギーが湧き出てきて、それが花のように開き始めるんです。
同時に、それがアンテナになって、宇宙からのデータや教えやエネルギーを受け取るようになったのを体験しました。

──今も、コンタクトは続いているのですか?

ワンネスを体験してから、やっと彼らに対してオープンになれましたが、私の方からコンタクトすることは今も、かつてもありません。
私には私のやりたいことや歩みたい人生があるので、今は物質的なこの3次元にフォーカスしたいからです。
ただ時々、訪れやインスピレーション的なものを得ると、メモをしておきます。そして、時間があるときに、その内容を精査したり、誰かに伝えるべきかと考えたりしています。

(この記事を書いた人/宙アキラ)

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ジュリアン・シャムルワさんインタビュー(「ナチュスピTV」より)

2019年以降の次元シフト、パラレル地球、人間関係、ワンネス、ネガティブな感情の扱い方

ジュリアン・シャムルワ
Julien Chameroy
1980年、フランスのブルゴーニュ地方、ディジョン市生まれ。パリ第5大学で人類学修士および言語学修士。台湾の淡江大学外国語文学部でフランス語助教授を1年間つとめ、帰国後、パリ第3大学で教育科学博士。16歳でUFOを目撃して以来、謎の宇宙人との交流が始まり、なんの予備知識もないままに繰り返しワンネスを体験。その現象を長年つぶさに記録した手記を書籍化。
現在はパリ在住。都会の中心に自然との絆を取り戻すことを目的に、コミュニティガーデンの活動に力を注ぐ。パンケーキ店を経営する一方、ビジネススクールISMACでマネジメントとビジネス展開を教えている。少年時代に日本アニメの大ファンとなり、14歳より独学で日本語を学びはじめ、留学生との交換学習を通じて会話を習得。日本語能力試験1級、華語(台湾中国語)文能力測験B1取得。

『ワンネスの扉』
ジュリアン・シャムルワ著/ナチュラルスピリット
本体1500円+税

「僕たちは『人間』の体験をしている宇宙なのだ! 」。冒頭から躍動感あふれる展開、読み出したら止まらない!
フランス人のジュリアンさんが流暢な日本語で書いた、愛の宇宙をリアルに綴った、圧巻のワンネス体験記。シンプルな言葉で、目に見えない魂の交流を鮮やかに語ります。

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