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松村さんの新刊が12月に発売されました!
次元を超えて隣の地球へ
『人間は宇宙船だ』
松村潔著/ナチュラルスピリット
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最近出版された拙著『人間は宇宙船だ』(ナチュラルスピリット)というものの中で、人間存在は広範な宇宙の中で、特定の振動密度を起点として、そこから下に7つの階層にまたがり、上に無、下に無限の括りが設定されていると書いた。
生命は7つの層でできている。しかし生命存在はみな同じ振動にいるわけではなく、相対的に振動が違うところにいる。なので、ある人の無は、ほかの存在からすると無ではなく、有とみなされるということだ。
いわゆるワンネスは、1なる原理のことをあらわしているが、その存在の上限の無を、その存在は1なるものとみなす。
つまり、誰にとっても共通の1なるものはなくて、人によってそれぞれ自分の限界性、それ以上分割できないものを1なるものとみなしており、これはまちまちなものなのだ。