新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
ナチュラルスピリットで「スターシフトセッション」を開催している、sudha sun unimondy(スッダ・サン・ユニマンディ)です。
今回は、1月の宇宙的なエネルギーの傾向についてお伝えしましょう。
※ここでご紹介している絵はすべて、私が描いた「エナジーアート」です。最初にお見せしている作品のテーマは、「射手座新月・日食」。射手座のキラキラした好奇心が新しい扉を開こうとしています。

今年の流れを現実的に整備していく時

2022年が始まりました。1月はまず、2日の水星水瓶座入りと、3日の山羊座新月から始まりました。
去年の12月29日に水瓶座から木星が移動したので、これから水瓶座には土星だけとなり、去年と違う体制で、水瓶座のテーマを進めていく流れに切り替えていく時です。
1月2日の水星水瓶座入りからその切り替わりが始まり、19日に天王星順行20日に太陽水瓶座入りのタイミングで新しい体制を整えていく時です。

2020年の年末から始まった「水瓶座土星時代」は、2023年3月まで続きます。この期間は、新しい世界のシステム・在り方を現実的に形作っていく改革の時です。
2021年はその作業に木星の力もありましたから、その改革がスピーディーに進んできた年でした。

これから水瓶座に位置するのは土星だけになるため、去年よりも少しスピードが落ち着いて、地道にコツコツその作業を進めていく時になります。
木星と土星は真逆のペアになる星ですから、去年は波の激しい流れがあった人もいるかもしれませんが、今年は土星だけになり、落ち着いて改革の作業を進められるようになる場合もあります。

去年から「風の時代」も始まり、新しい時代に合う形に、生き方・働き方・パートナーシップや他者との関わり方について、現実的にアップデートしていく時です。
3日に山羊座新月も起こり、太陽も山羊座を進んで行く今月は、今年の流れを現実的に整備していく流れとなる月です。

 

テーマは、「双子座満月・金星逆行」。意識の内側に在る感情のエネルギーが、花開いたかのようです

幸運の鍵となるのは魚座が持つキーワード

1月14日から2月4日の立春まで、水星は水瓶座から山羊座まで逆行し、ここでも、去年までと違う今年の流れに向けて、意識の見直しをしていきます。
去年末から「魚座木星時期」が始まりましたが、今年はどんどん自分のペースで進んで行くだけよりも、他者のペースについても考慮したり、理想を現実化するために“現実的な部分についてもより考慮すると良い”ところもあります。

この水星の逆行期間中に、去年得た自分らしい個性や生き方について、それをどのように現実化していくかということについて、気づきが起こってくる人もいます。今年の流れに乗りやすい感覚を感じられる時です。

18日には蟹座満月となり、この日、「魚座木星時期のキーワード」となる以下の事柄に対し、自分にとって印象的なことがあるかもしれません。
魚座は、次のようなキーワードを持っています。

愛・癒し・芸術・スピリチュアル・共感力の高さ・感受性の繊細さ・曖昧さ・優しさ・ゆるめる・献身的・ボランティア・ユーモア・無意識・ワンネスなど。

今年はそれらのキーワードが幸運の鍵となります。そして、この蟹座満月の日、心の満たされる体験となるのが、今年の自分にとっての「魚座木星期のキーワード」に関わりのあることです。

 

テーマは、「射手座火星・山羊座水星」。射手座火星のパワフルな探究心で、山羊座水星の緻密な思考回路を起動させるかのような絵です。

19日以降は特定の相手との繋がりが深まる

19日には天王星順行となり、また、ドラゴンヘッド(*)が牡牛座へ移行します。天王星は去年の8月下旬から牡牛座を逆行し、新しい時代へいかにシフトして行くかということを模索してきましたが、19日からはその模索への答えを得て、前向きに改革を進めて行く時です。
去年の8月から、よく見えなかった未来のビジョンが明確に見えてき始めたり、止まっていたり滞りがちだったプロジェクトが、再び進み始めることがあるかもしれません。
*ドラゴンヘッド/助けてくれる良い縁のある人との繋がりを表す、星の感受点。過去世からの繋がりのある人との縁、ラッキーさ、パワフルさも表します。

またそれに伴って、ドラゴンヘッドの牡牛座移行もあり、人との縁の変化も起こってきやすい時です。
ドラゴンヘッドはここから2023年7月中旬まで牡牛座を進み現実を動かしていくために協力関係を持てる人との良い縁が繋がったり、深まったりしやすい時期となります。

2020年5月5日からは「双子座ドラゴンヘッドの時期」でしたから、浅く広く、様々な人とのコミュニケーションがつながりやすかった時期が完成し、これからの「牡牛座ドラゴンヘッド時期」は、よりじっくり深く関わったり、信頼関係を結べる相手との繋がりが強まるかもしれません。
「双子座ドラゴンヘッド時期」に繋がった人々の中から、本当に深く関わりたい人を選んでいくような流れが起こってきやすい時です。

このドラゴンヘッドが牡牛座へと移行するまでは、自分にとってのツインソウル(双子の魂)の相手と、印象深い関わりをする人もいます。その相手が、なぜか気になったり、シンクロニシティがよく起こるかもしれません。
ツインソウルの相手と関わると、自分らしい在り方への大きな気づきが起こったり、良い方向への変化が自然に起こることがあります。

 

テーマは、「水瓶座水星・山羊座新月」。水瓶座と山羊座の広い世界へ、視野が広がっていき始めるスタートを表す絵です。

下旬に向けて、サポートがタイミング良くやってきやすい

20日には太陽が水瓶座へ入り、24日に火星が山羊座へ、26日に水星が山羊座に入り、29日には金星が順行となります。
去年の「水瓶座木星・土星時期」に気づいたことについて、改めて意識的に感じ取ったり、それを今年生かして現実的に使っていく流れが進んで行きます。“自分らしい個性をいかに形にしていくか”ということへの気づきが起こってくる時

去年には無かった新しいサポートが、タイミング良くやってくることもあるかもしれません。今月から魚座木星による新しい愛のサポートを、様々なところで体験することも起こりやすい時です。

去年は自分の意志、というところに強いフォーカスがあったところもありましたが、今年は迷った時には少し流れに身を委ねてみるのも良い年です。

ハートで愛を感じる方向には、良い流れがあるかもしれません。愛を感じる感覚を、大切にしていきましょう。

 

スッダ・サン・ユニマンディ
sudha sun unimondy/個人セッションの他、タロット・水晶気功・西洋占星術を教える「レインボーバード魔法学校」を主催。
幼少から予知能力・幽体離脱・物質のテレポートなどスピリチュアルな現象を数多く体験。デザイン学校卒業後、イラストレーターとして活動し、1995年よりカナダやアメリカに移住。現地でホピ族と出会い、ともに砂漠を旅する中で魂の世界に目覚める。1999年、インドでサドゥからsudhaという名前を授かり、チベット人ヒーラーからクリスタルヒーリングの教えを授かる。その後、古神道やアボリジニのシャーマンなどから学びを得て、2002年からタロットカード鑑定を開始。過去生ヒーリング、西洋占星術も取り入れ、ワークショップ講師としても活躍。チャネリングで降ろす“光のメッセージ”とチャネリングアートも大人気。

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