インドラネットについて書いてみたい。毎日noteのサークルで、youtubeの動画を作っているが、この話題は5月22日に話したものだ。
インドラすなわち「帝釈天」は、大まかには「太陽神」と同一視されている。インドラネットは、日本では「因陀羅網(いんだらもう)」と言われていて、インドラ神から出た網には、結び目に宝玉があり、宝玉同士が互いに映じあって連鎖していると言う。
これは太陽から放出されたエーテル体グリッドで、下降型の全惑星意識を意味していて、この網目の中に、スープのダマのようにして惑星が形成される。
わたしが二十代の前半の頃だと思うが、ある夜、天井のあたりにインドラ神が現れて、同時にインドラから剣が出て、わたしの胸を突き刺したという体験があり、このとき、痛みが半端でなくてのたうちまわった記憶がある。
これだけを読んだら、インドラから成敗されたと思うだろうが、実際には、インドラの剣すなわち太陽から出たエーテル体の糸がわたしを貫通したのであって、このときに抵抗が大きいほど痛みは激しくなる。
インドラネットに従っていない要素が、粛清されたのだ。
インドラの剣は、簡単に言えば雷神が放つ雷電のようなものであり、雨が始まる前に天空から放たれる光の筋のようなものだが、仏教的には金剛杵だと言われている。
で、太陽から発生したグリッドのことを、ソララは黄金グリッドと呼んでいるのだと思う。著書『スターボーン』によると、惑星グリッドをBグリッドと呼んでいて、黄金グリッドと惑星グリッドは異なるもので、このふたつのシステムをつなぐために、コンバーターとして「アンタリオン転換」(※)があるのだと言う。
※アンタリオン転換/二極性を一元性へと融合させることができる、目には見えないエネルギー転換システム。自らの意識下で作動させることも可能という。
そもそも惑星グリッドと、太陽グリッドであるインドラネットは大きく違う。惑星グリッドは惑星の自転・公転の中にあるローカルなグリッドだが、インドラネットは太陽から発したもので、個々の惑星の動きにいちいち合わせているわけではない。