最近またタロットカードの本を書いている。わたしがタロットカードに出会ったのは10代終わり頃だが、その頃にすでに夢の中で、開いてはならない扉を開いて、むこうから茶色の身体の怪物のようなものが出現し、ひどく驚いたことを記憶している。
1999年に全長5とか6メートルの黒い怪物が上空から降りてきて、わたしの身体の上に浮かびながら、自分は母親なのだと言った。いまではこれは実際にはわたしの母親ではなく、タロットカード体系の母親なのだと言ったことがわかっている。

その頃、わたしはタロットカードを数字で考える本を書いており、腱鞘炎になっていて、この巨大な存在はわたしの右手の甲を巨大な手でさすっていた。爪の形まで細かくおぼえているが、つまり、「早く書け」と言いたかったのだ。タロットを初めて見た頃の怪物は、実はこの巨大存在であることもわかった。

で、ずっと長い間、わたしはタロットカードを考える時にカードについている数字で意味を考える習慣があり、しかも9の数字で分類する。つまり、「17星」のカードの17は1と7を足して8にしてゆき、8の数字の系列であると考えるのだ。古くからタロットを扱う人は、10でわけることが多く、この場合、たとえば「5法皇」の上の階に「15悪魔」がいて、実際に絵柄の配置はとても似ている。

で、二年前くらいにかなり分厚いタロットの本を書いた頃から、夢の中にオレンジ色の生き物が時折訪れるようになった。7つの節目があり、オレンジということで、わたしはこれを「エビ金星人」と呼んでいた。たぶん日蓮の七面観音について本に書いたことで、その関連のアーキタイプが来るようになったのだ。

で、ラー文書というものの中では、タロットカードは金星人を進化させるために作られ、それは7の数で分割すると示されている。エビ金星人は、7で分割するタロットカードを扱ってほしいと要求しているのだ。
9で分類するカードは、数字のロゴスというものをメインに考える。それに比較して、7とはオクターヴのように音の違い、トーンの違いで識別するようなもので、9がメンタル体で扱うとすると、7はアストラル体で扱うというようなものだ。
夢の中で、このタロットカードを見ていたが、魔術的、呪術的な主張が強く、一枚ずつが強烈な力を発揮していたのを見た。

4月あたりから夢を研究する集まりを作ったが、その頃から、わたしの夢には毎日のように宇宙存在がやって来る。夢としての象徴的な現れ方をすることが少なく、だいたいダイレクトなアプローチが多く、これは心を保護する必要がないとみなされているからだ。
つまり宇宙人コンタクトとか夢では、見たものをわかりやすい象徴で置き換える遮蔽記憶というものが頻繁に活用されるが、それは地球的感性が傷つくからそれを保護するための、りんごの外側を包む紙みたいなものなのだ。

で、ラー文書、タロットカードを設計したのはラーの種族であり、また金星に関係するということに興味を持ってからは、オリオン三つ星に関心を向けることになった。
日本では、これは宗像三神とか弁財天とか、また住吉三神にも結び付けられている。三つ星は、北条氏の家紋であるミツウロコなどにも関係し、実はこの三つは宇宙の三角形原理に関係している。
ミンタカは、より上位の宇宙につながり、そのせいで比較的アルクトゥルスと連動しやすい。一番下のアルニタクは、ラーのことで、これはシリウスとのつながりが深く、わたしは金星、シリウス、アルニタクのマトリクスと考えている。
金星・シリウスはだいたい音楽とか芸術とか、イシス信仰とか、ハトホル信仰などにも結びつきやすいが、アルニタクが関わることで、地球に関心を抱き、地上に知識をもたらすという姿勢になりやすい。

ミツウロコの図を考えてみるとわかりやすいが、小さな三角形はそれを包囲している三角形と結びついて、より大きな三角形になるが、これはミンタカの力によることが多く、また三角形の線の真ん中を頂点にして、内部に反対向きの三角形を作る。つまり小さな三角形にシフトするのは、アルニタクに関係する。
たとえば、地球を覆う惑星グリッドとしての正二十面体のひとつの面は巨大な三角形だが、次々に小さなものを内部に作り出すことで、人間の世界にまで接近する。これを神々の黄昏とかダウンフォールと呼んだり、あるいはディセンションと呼んでもいい。

QHHTの創始者のドロレス・キャノンは、地球に宇宙人ボランティアが多数生まれてきていると言うが、この三角形の縮小というアルニタク作用に連動しているのは金星、シリウスで、宇宙から地球に飛び込むのは圧倒的にシリウス系宇宙人たちが多い。
それは、アルニタクが作りだしたウォータースライダーで地球に突入する。すなわち、どんどん三角形を小さくしていく。
惑星グリッドとしての正二十面体のひとつの三角形にとどまると、これは雲上人ということで、地表に降りることは不可能だが、ボランティアたちを管理、統括する立場ならそこにとどまる。

一度地上に落ちた人は、自力では戻れない。この場合、三角形拡大力としてのミンタカの助けを借りないといけないだろう。行きはよいよい、帰りはこわいというのは、行きと帰りで、もう法則が違っていることが原因だ。
それに上昇コースを用意するミンタカの背後にいるアルクトゥルスが何を考えているか、シリウス人たちには推理しようがない。

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