ドルフィニスト綾子さんがチャネリングした「イルカくん」に様々なテーマで質問をして、その答えをお伝えしていくという、このシリーズ。
イルカくんの願いは、一人ひとりが本来の自分になって、喜びの中で生きてもらうこと。
前回同様、合間にドルフィニスト篤さんからのコメントも加わった、愛いっぱいのメッセージをお届けしましょう。

悟りをテーマに発信しているドルフィニスト篤さんと、チャネラーのドルフィニスト綾子さん。

 

テーマ:世界的な災害の多発が意味するもの

── 世界的な災害の多発は、霊的にみて何を意味するのでしょうか?
*ドルフィニスト篤さんのコメントは、青色の文字です。

原始の時代には、ビルも家もなかった。
人間は自然界の中の一部として、
そこにある命をいただいて、
動物の皮を着て暮らしてたよね。

だから、自然界とひとつ。
“外側の世界と自分はひとつ”という感覚で生きてたよ。

朝日が昇ったら起きて、日が沈んだら寝て、みたいに
自然界と一体化して生きてたけれど
文明が進むにつれて、人間はその逆に進んだ。
自然界と離れてしまったよね。

だから、とっても不自然な状態だよ。
人間も生命を持った生き物で、
元々とても自然な存在なのに、

不自然になりきってしまった。
もう、極限まで行ってしまったから、
「再び元の姿に戻っていく」という、
自然な自分に戻っていくプロセスを歩んでいくよ。

なんでもマックスまで行って、
そこに着いたらターンして帰って来る。

そのターンの時が今、という感じ。
だから、自然な自分を思い出す方向に行くために、
こういうことが起こっている。

逆に言えば、不自然なものを
地球上にいっぱい作っちゃったから、

元に戻るには、それが壊れていくしかないよね。
創造したら破壊がやって来るのは、
とっても自然なプロセスだよ。

実が熟したら、落ちていくように。

今まで人工的に作ったものが
風が吹いたり雨が降ったり、
地面が揺れたりすることで

少し壊れていくこともあるけれど
過剰すぎたものが壊れていって、
元の姿に戻っていくことになる。

人間で言えば、いっぱい持ち物を持って
自然な心と離れた不自然な考え方に
どんどんなっていった。

自然と共にいれば、魚を採って食べたり
野菜ができて、それを食べれば十分だけど
物を所有するようになると、
いろんな物を作って

作る人たちは売れるように競争して
みんな戦って、
やる必要がない仕事がいっぱいできて

自分自身からどんどん離れていって、
ストレスでいっぱいになった。

それを、元の状態に戻していくことが起こるから、
自分の中でいっぱい身につけた考え方や、
いっぱい持っていたものは

少しづつ手元から離れていくけれど、
「あぁ、それでも大丈夫」
「それでも生きられる」
「その方が楽だ」
ということを思い出して、
いっぱい得て守ってきたものを削ぎ落としながら
本来の自然な自分に戻っていく
プロセスが起こっている。

それが、「目覚め」ということだよね。
それは、発展していくとともに眠っていったものを
削ぎ落すことで目覚めさせていくプロセス。

元々の姿に戻っていくこと、
元々の自分に戻っていくことが起こっているんだ。

発展という観点から見たら、逆方向に行くから、退化していくように思うかもしれないけど、霊的には進化しているということ?

霊的には、真逆。
現実はいつも霊的な面とは真逆だから、
人は混乱する。

現実しか、目に見えないからだよ。
恋人と別れたり、何かを失ったり、
何かが壊れていって、イヤなことが起こって、
それはすごく下降しているように見えるけど
実際は真逆で、
霊的には上昇していることが起きているんだ。

──では、例えば家を失っても、霊的には上昇していると言えるんですか?

家を失うと悲しいじゃない?
傷心で、「どうしよう?」っていう状態になった時、
誰かが助けてくれて、
その人がいてくれることの
有り難さを初めて感じたり、

優しくしてくれることがどれだけ有難いか、
っていう気持ちに初めて気がついたり、

そうなった時、自分の中から
優しい気持ちが湧いてきたり──。

何かを奪ったり、何かを得ようというよりは、
「分かち合いたい」という気持ちになるよ。
それが、人間の自然な在り方。

分かち合いたいという心は、
無限にあふれ出てくる元々の自分なんだよ。

その「元々の姿」を思い出すことは、
とても尊いことで、

“自分がどれだけ豊かか”を
思い出すことができるよ。

家がなくても、物を失っても、
それでも、豊かな人間関係があったり、
自然の美しさを感じられたり、

空を眺めたら「あぁ、星が美しいな」って、
それまで以上に感じられる心の豊かさとか、
人に対し、有難いと思う感謝の気持ちとか、
心にあふれるそういうことが、
とっても豊かで美しくて大事なことで

人間に必要なことだってわかる。
「自分の中に全部あったんだ」
っていうことを思い出せるよ。

だから、得たはずのものを
一見すると失ったように思えるけど、

それよりも、元々あったものに気づけるから、
豊かな経験だよね。

もし、そう思えたらね。
思えない人には地獄だよね。

でも、みんないずれ、
そう思えるようになる──。

その前に、悲しみと喪失感を、
しっかり感じてあげることが大事なんだ。

 

 イルカくん語録 

みんな、人間としての自然な状態から
んどん離れていった。
その不自然なものを
削ぎ落とすプロセスが起こっている。
何かを失ったりするのは
下降しているように見えるけど
実際は真逆で、霊的には
上昇していることが起きているんだ。
一見、失ったように思えて、
「とっても豊かで大事なことが自分の中に全部あったんだ」って思い出せるよ。

(この記事を書いた人/Y-MAYUMI)


ドルフィニスト篤
ドルフィニストアカデミー主宰。京都大学理学部物理学科卒業。京都大学院理学研究科物理学専攻、修士課程修了。2001年より、イルカのスピリットをチャネリングする綾子夫人と共に、イルカのように生きる「ドルフィニスト」を提唱し、全国にて講演活動を行い、人々の目覚めやヒーリングに従事する。現在は悟りのコミュニティにおいて、鋭い論理と慧眼で悟りへと導いている。著書『悟りハンドブックー〈私〉を思い出すこと、それが悟りです!』(ナチュラルスピリット)。

 

ドルフィニスト綾子
イルカくん、いるかちゃんをはじめ、イルカのスピリットたちの生き方やメッセージをチャネリングし、伝えている。2000年にガイドのイルカのスピリットのチャネリングが始まると同時に、高次元の光の存在、アセンデッドマスター、土地の神々、自然のスピリット、宇宙存在、天使たちとのコンタクトが始まる。覚醒した意識と卓越した感性を活かし、夫の篤氏と共にドルフィニストアカデミーを主宰し、イルカのように生きる「ドルフィニスト」を提唱。個人セッションは15,000人の実績を持つ。カウンセリング、ヒーリング、セラピーを統合し、現在は悟りのコミュニティに尽力。

イルカくん
地球に愛を伝えに来たイルカのスピリットで、ドルフィニスト篤のガイド。愛と喜びにあふれ、ワンネスの意識を持つ。元気で情熱的で、人間味あふれる個性が人気。

 

いるかちゃん
イルカくんのパートナーで、ドルフィニスト綾子のガイド。慈愛と優しさに満ち、ワンネスの意識を持つ。大和撫子のように控えめでかわいらしい個性。

 

ドルフィニストアカデミー
http://www.dolphinist.jp/
http://iru-iru.jp/

『悟りハンドブック』
ドルフィニスト篤著/ナチュラルスピリット

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