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次元を超えて隣の地球へ
人間は宇宙船だ
松村潔著/ナチュラルスピリット
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今年の二月に母親が死んだのだが、最初のころはわたしが寝ている時にそばに立っていたので、なかなか迫真的だと思った。その後、数十日して、北斗七星に上昇していったが、上昇というよりはあきらかに回帰している様子だった。

数か月して、何を思ったのか、またエーテル体領域に降りてきて、つまりわたしのそばに来て、また上昇したが、その時、わたしに北斗七星とカシオペアを重ねた図を見せてきた。
透かしのようにカシオペアが上に乗っていて、この配色がなかなかよかった。カシオペアとのマトリックスをうまく処理するために、いまやトランポリン台と化しているわたしを利用して、V字バウンドをしたのだ。

で、最近ある人が夢で見た内容をメールしてきた。
わたしのところには、質問メールとか夢報告メールがかなり来る。この夢の内容をそのまま引用してみよう。
「先程、松村先生のお母さんが夢に出てきました! 砂のような高い塔2つドーンと見えたのでなんだろう?としばらく考えてから、中国の高い崖みたいなのを思い出して松村先生のお母さんだと夢で閃きました。何故か塔の間にルタオのチーズケーキがある! くれるの?」。

北斗七星のイメージとしては、「武陵源」のような鋭い岩山で、これが険しい修行とか、努力が必要な「道」などを暗示する。
8歳のころに北斗七星に指示されて、修行の道に入った藤原角行は、静岡県富士宮市にある人穴(ひとあな)の中で角材の上に乗って瞑想していたから、角行という名前になったのだが、これも武陵源の上にいる、というようなイメージだ。いつ何時、転落するかわからない。

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