社内スタッフの浅田は、ベジタリアン料理のシェフとして、練馬区にあるオーガニックビーガンレストラン「リトルッカ」で腕をふるっています。
そんな彼女の創り出すお料理が、先日『TOKYO METRO NEWS』の表紙を飾ったのです!

駅構内に置いてあるこの冊子。発行されてすぐに品薄になっていたそう。これは別の駅でようやく浅田が手にした、貴重な一冊。

 

あわせて、お店もウェブサイトで紹介されました。
『Find my Tokyo.』
http://findmy.tokyo/challenge/249

すご〜〜い、おめでとう〜!

 

動物性の食品なしでも身心が満たされる
ベジタブル料理へのあくなき情熱

彼女がシェフを務めるレストランは、ナチュラルで落ち着いた雰囲気とお料理の評判が相まって、リピーターが絶えないそうです。
特に多いのが、ヒーラーさんやスピリチュアル好きな人たち。皆さん、場(お店)とお料理の持つエネルギーをとても気に入ってくださっているとのこと。

そうと聞くと、どんなお料理か見たくなりますよね?
早速、ほんの一部をお披露目してもらいましょう。

 

前菜

なんて、オシャレなんでしょう! 真ん中のパテの食材は、もしかしてカリフラワー?

 

豆乳ベシャメルソースグラタンの野菜添え

野菜のみずみずしさ、伝わりますか?

 

古代小麦のフジッリパスタのトマトソースあえ

シンプルなパスタ料理こそ、味付けがモノを言います。

 

いちじくとキウイフルーツのタルト

美しい〜。もはやアート。

 

使っているのは、こんなに見事なオーガニック野菜たち。

 

実は浅田は社内で普段、料理はもとより、シェフとしての気配をみじんも感じさせません。そんな彼女に、食への想いを聞いてみました。

食材や料理に対する思い入れは人一倍あるほうですが、それを押し付けないようにしています。食の選択は、個々の自由であることを尊重したいんです。
元々、食事に気を遣う家庭で育ち、家族が実践するマクロビオティックから、食の大切さを学びとってきました。

ビーガンというとストイックなイメージですが、決してそんなことはありません。
近年様々なアレルギーに悩む人たちが増えている中、ビーガン料理は万人に食べていただけるお料理だと感じています。
私の作る料理はすべて植物性ですが、〝動物性の食品なしでも十分身体や心が満たされる〟ということを体感していただく入り口のようなものだと思っています。そのため、ベジタリアンの方もそうでない方も、美味しく食べていただける工夫をしています。

いつも心がけているのは、素材そのままの美味しさを最大限に生かすために、なるべくシンプルに作ること。お野菜は季節を通して味も水分量も変わっていくので、味見をしながら、ひとつ一つの作業をていねいに、祈るような気持ちで行うんです。
大地と太陽のエネルギーがギュッと詰まったお野菜や穀物の美味しさを、〝どうやってそのまま活かすか?〟ということも大切にしています。
そうやって作ったお料理を召し上がった方から、「地味だけど本質の味がする」「料理の持つエネルギーが高い」「料理から愛を感じる」などとコメントをいただくのは、とてもうれしい瞬間です。

お店は9月いっぱいで離れることになりましたが、ぜひ、大地の恵みでできたコース料理を食べにいらしてください。今なら、メルマガ登録のうえでご来店した人は、ワイン1本分が無料になるのでお得ですよ!
今後も「野菜の料理家」として活動を続けていきます。今まで同様、出張料理をしたり、お料理教室を開催していきますので、気軽に声をかけてください。

 

シェフ姿の浅田(右側)。隣にいるのは、ナチュラルスピリットのワークショップ担当の徳永。実は、2人は運命的な出会いを果たしたソウルメイトなのだとか。

ベジタリアン料理への情熱がいっぱいで、いつも笑顔を絶やさないナチュラリストの彼女。そのうち、このサイトで、シンプルお料理レシピをお披露目してくれるそうです。
みなさん、お楽しみに〜!
(この記事を書いた人/社内スタッフY)

 

オーガニックビーガンレストラン
Lito rukka(リトルッカ)
東京都練馬区早宮4-27-10-5
TEL.090-9312-2031(ご予約・お問合せ)
営業時間/ランチ11:30~14:00、ディナー17:30~21:00
定休日/月・水・木・日曜  ※10月から月~木曜定休
アクセス/有楽町線・副都心線「平和台駅」から徒歩11分
HP: https://www.litorukka.com/
FB: http://www.facebook.com/litorukka/
お料理がたくさん載った浅田のinstagramのアカウントは/indigoticplus