ドルフィニスト綾子さんがチャネリングした「イルカくん」に様々なテーマで質問をして、その答えをお伝えしていくという、このシリーズ。
イルカくんの願いは、一人ひとりが本来の自分になって、喜びの中で生きてもらうこと。
前回同様、合間にドルフィニスト篤さんからのコメントも加わった、愛いっぱいのメッセージをお届けしましょう。
テーマ:世界的な災害の多発が意味するもの
── 世界的な災害の多発は、霊的にみて何を意味するのでしょうか?
*ドルフィニスト篤さんのコメントは、青色の文字です。
原始の時代には、ビルも家もなかった。
人間は自然界の中の一部として、
そこにある命をいただいて、
動物の皮を着て暮らしてたよね。
だから、自然界とひとつ。
“外側の世界と自分はひとつ”という感覚で生きてたよ。
朝日が昇ったら起きて、日が沈んだら寝て、みたいに
自然界と一体化して生きてたけれど
文明が進むにつれて、人間はその逆に進んだ。
自然界と離れてしまったよね。
だから、とっても不自然な状態だよ。
人間も生命を持った生き物で、
元々とても自然な存在なのに、
不自然になりきってしまった。
もう、極限まで行ってしまったから、
「再び元の姿に戻っていく」という、
自然な自分に戻っていくプロセスを歩んでいくよ。