はじめまして。光の存在とのチャネリングを日常的に行っている、現代巫女の椿です。
晴れやかな未来へ向けて、今、私たちはどう生きていけば良いのでしょうか? 
今この時に起こる全ては、未来へ繋がる大切な要素。
それは、あなたの笑顔だったり、物事の見方や捉え方、未来に繋がるどんなものを手にし、創っていくのかなど、日々の選択や想いから発せられる言葉、行動が、未来の地球を作りゆく大切な軌跡ともなります。
そのための方法を温かくガイドしてくれるのが、高次元の存在たち。
彼らの声や、彼らが見せてくれる地球の今を、あなたの未来が喜びと幸せに満ちていくための、光のガイダンスとしてお届けしましょう。

昨年末の冬至から始まった光のウェーブの到来

まず、今回の夏至は、特別に力強いです! 
ご存知のように、夏至は日の力が極度に強まる時。このタイミングへ向けての動きが、実は2020年の冬至に始まっていたのです。

人の意識が変わっていくウェーブは、もうすでに始まっており、誰もがこの光のウェーブに乗り、この変革期に参加しているのです。
冬至というタイミングで、どんな動きがこの地球に起こったのか“目覚めた光のヴィジョン”をお伝えしますね。

2020年の冬至、私は沖縄県の久高島にいました。久高島とは、琉球の神々が最も力強く顕現される聖地で、地球そのものと繋がり、息吹が感じられる神聖な島。
ここでは、琉球の神々の愛に包まれ、海や自然界の精霊たちや宇宙と繋がり、地球を感じながら、その鼓動や今後の展開を見せていただける幸せな瞬間を過ごせるのです。

この日、私は光のウェーブが地球の核から生み出されるさまを目撃しました。
それは、タイミングに応じて光が生み出され続け、次の地球として形成されていく“変容の始まり”の瞬間。
地球の核の内部から大いなる光が生み出され、波紋のように広がっていく。この新しい光の形状がもたらされた、地球の始まりの時を知ったのです。

この2020年というのは、「始まり」の準備がCOVID-19とともにもたらされ、全世界が地球規模で一時停止となり、近年まれに見る未曾有の体験が巻き起こりました。
そのような制限と試行錯誤の中、人々は諦めずに模索と共存を繰り広げ、地球の光の扉を意図せず開けていくことになったのです。

人々は、これまで意識を向けてこなかった部分のニーズに繰り返し触れ続けたことで、それが光を作り上げていく行為となりました。
具体的には、手をつけてこなかった分野への本格的な挑戦が行われ、生産性よりも、もっと違うものが重要視され始め、価値観が変わっていきました。

そのようにして、人々が「光のニーズ」への扉を開けていくにつれ、地球の光の扉が開き始め、内側から光が出始めたのです。
強大な制限の中、人類の力強さと知恵、そして挑戦が、地球の光を生み出していったようです。

幸せを手にできる「新しい豊かさの本域」へ

この光は、今度は私たちへと波紋を広げています。地球との共同創造の波とも言えるこの光の働きは、人の意識が洗われ、本当に大切なものを見せてくれるのです。

例えば、重要としていたものの価値はガラリと変わり、これまでぼんやりとしか見えていなかったものが着目され、大切なものに気づくなど、内なる真の光へ目覚めさせられていくことでしょう。
“内なる光が主軸となった自分にとって、本当に大切なものは何か”の探求の旅が始まり、未知なるものへ目覚めていき始めるのです。

私たちはまだまだ目覚めていける──、それを実証するように、これから地球の光の波紋は何度もやって来ます。
この度の地球の目覚めは始まったばかりで、扉はほんの少し開かれた程度なのです。この扉は、ますます開かれ、光の粒子が私たちの足元へ次から次へとやって来ます。

その粒子に、一人ひとりが乗って行ってください。その粒子に乗り、温かさを享受しながら、誰もが幸せへと目覚める時代へ入ったのです。
誰もが変化して光の波に乗った頃、次のフェーズが始まり、これらの光の波の到来は終わりを迎えていくことでしょう。

そのようなことは、2023年頃から始まることが予想されます。私たちの目覚めそのものが今を作り出し、地球の未来を促していくという、まさに今、その手で共同創造の扉を押し開いていることにほかならないのです。

“喜び”と“楽しみ”をもって前へ進むこと、それがこれまで以上に鍵となる時代に入りました。誰もが幸せの鍵を握っている「豊かさの本域」へ突入したことを、私は2020年冬至に久高島で知ったのです。

喜びや楽しさが基盤となる温かな世界に生きる

人々は、これからどうすれば良いのでしょうか? どんなふうであれば、私たちは正しく進んで行けるのでしょうか?
それは、正しさというより、温かさ重視へと立ち返り、そこからものを見ていくことが大切な鍵になっていきます。温かさを伴いながら繋がっていく時に入ったのです。
そうしていくと、人と人、人と物、人と見えない存在すらも温かなものを育み合い、未来は温かな素晴らしいものとなり、魅力的なものへなっていくことでしょう。

地球の未来はいつも私たちの手の中にあることが如実に見せられる世界が始まり、その扉が開かれたところに、今います。
誰もが平等に世界を見て考え、あなたらしい姿を模索していくことが始まったところ。
自分の想いや情熱、希望といった温かなものを大切にしていく世界のストーリーが始まり、これまでのものと共存しながら生きる、新しいスタイルへ到達しようとしているところなのです。

あなただけに始まったストーリーはどのようなものか、それに気づいていきましょう。地球の核から光が生まれ出たからこそ始まった、「新しい地球ストーリー」があります。
あなたのストーリーと何かがリンクしているかもしれません。自分の喜びや光へと意識を向けてみましょう。あなたの光が地球の光と呼応していった時、自分と周りの世界が開かれていくことでしょう。

喜びや光がもたらすそのチケットは、あなたの手の中にあります。喜びや楽しみがベースとなる世界へ、地球とともにまさに移行中なのです。

2020年冬至の日の久高島のイシキ浜。あいにくの曇り空でしたが、神々が降り立ち、地球と一瞬で繋がり、様々な情報をダウンロードできました。

今回の夏至は、光の流れに乗る第三の波

この夏至には、次の“第三の流れ”がやって来ます!
この前の春分は、本来の自分へ還るための芽みたいなものが発芽していった、第二の波がやって来た時でした。
第二波は、優しく繊細な微風のようなものでしたが、人々の意識は新たに未来へと動き始めるという、とても大きな変化がもたらされたのです。どんどん地球とともに動き出している私たちは、温かさが開示される未来へと育み合い、ゆっくりと動き出しています。

その反動のように悲しみや不安、怒り、嫉妬、恨み、絶望などを感じやすくもなっていますが、今、地球自体がこれまでの安定を失いつつも、新しい光を放ちながら動いている状態です。
ですので、今の時期は、意識的に自分の内側の温かさや光へと目を向けていきましょう。

その温かさが、互いを育み合い、新しさを伴いながら生み出していく素晴らしいサイクルへ──
もしそれがうまくいかない時は、自分の中にある光からくる声を丹念に聞いてあげてください。どんな時も、あなたが宿す光から離れずにいてくださいね。

それらを阻むものが存在したら、その時はあなたの中にある光から接してください。それが光の道を作り、光が呼び覚まされ、光のミラクルが起こっていくことになります。
あなたが自分の光とともにあるということが、この夏至へ向けての最も大切な鍵であり、同時に、光のバロメーターが上がれば、起こる出来事も変わるのです。

今はそんな変換の時であり、これまでのスパイラルを抜け出て、いろいろなものを払拭していけるような優しい時間です。
あなたにとって、“心が輝く大切なもの”を認識していってください。そのような豊かさを育み、世界と共存していってください。
それをより多くの人と分かち合う世界へ入り、そこからあなたという光で周りを照らしていきましょう。

そのためにも、心の声を聞き逃さないであげてくださいね。
それが最もあなたの光を育む行為であり、ひいては地球の光を育み、あなたの光が地球の光と共鳴し合い共存する世界となっていくことになるのですから。
これが、選ばれた輝く魂を持つ私たちが響き合う、次の「大いなる時の迎え方」と言えるでしょう。

 

椿
巫女名・椿を持つ現代巫女。ソウルアーキテクトでありアミニズム研究家。光の存在たちと繋がり、それらの勧めにより2010年「天ノ椿」を立ち上げ活動をスタート。ワークショップやセッションは一人一人の魂からの情報をベースにファシリテートし、SNSなどの告知無しに10年以上の実績を持つ。ナチュラルスピリットの雑誌『スターピープル』で幾度か記事を掲載。光の道へ導くヒーラー兼講師。2010年3月から始まった「満月の富士山一周ワークショップ」は、累計100回を超えて開催している。2019年から幸せ・喜びに着目し、真実の輝く自分へ目覚めていく人生のスクール「ミラクルクラス」を始める。

光のセッション
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満月の富士山一周ワークショップ
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新しい人生への扉が開くミラクルクラス
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