普遍意識から答えを得る霊視の世界【2】闇から生まれた幸福/田中小梅

スターピープルの皆様こんにちは。田中小梅です。
「小梅さんは、子供の頃から霊視できたのに、なぜずっと不幸だったのですか?」
「小梅さんは、自分の離婚のことは結婚する前に霊視できなかったのですか?」
と、たまに聞かれます。

不幸続きのどん底の芋虫が美しい蝶になれた理由

質問してくる人が、意地悪な気持ちで聞いてきているとは思っていません。いえ、本当はちょっと思っています(笑)。でも、「実際どうなの?」と聞きたくなる気持ちは理解できます。
バツ3の夫婦改善カウンセラーとかがいたら、「この人に相談して大丈夫かなぁ?」と思うでしょうから。
それと同様に、自分を幸福だと思えない人、人生苦難続きの人間に、好き好んで自分の悩みや幸福への道を指し示してもらおうなんて思わないと思います。

今月16日発売の『神様とおしゃべりできる小梅さんの開運話』の真っ赤な表紙帯にも、《親の借金5億円、離婚、癌、仮面うつ病》と書かれています。
本当はこの他にも、同じ母親に3回も捨てられたとか、長女の出産費用を全て義父Aに盗まれていたとか、経営していた会社の全資産を当時経理をしてくれていた義父Bに使い込みされていたとか、その他、馬鹿を公言できるネタは尽き無いのですが、いかんせん、本の帯なのでそんなにテンコ盛りできなかったのと、そもそも不幸自慢の本ではありません!

どん底でうごめいていた芋虫が、宇宙の「しくみ」を人生に応用し始めたら、あ~ら不思議、美しい蝶になったから、仲間を増やして蝶が自由に羽ばたける楽園を作ろうと思ったのさ。
というお話しです。(う~ん、説明としてはちょっと違うかも。笑)

離婚のおかげで幸福を感じることができた

で、実際どうなのかというと、私は30歳くらいまで、確かに幸福を感じることはほとんどなかったです。でも、不幸ではありませんでした。
不幸と言えるほどの不幸って、なかなか無いと思います。不幸って言える勇気は、私にはありませんでした。私が幸福を感じることができなかったのは、すでに持っていた幸福に気がつく心の余裕が無かったからだと思っています。

また、前夫との離婚に関しては、「どうせ、うまくいかないな」と最初からわかっていました。自分で前夫との未来を霊視したり、相性を調べたり、色々しましたが、どれも結果は良くありませんでした。
でも、結婚したかったんです。その人と…。
だって、私の人生なんだから、うまくいくとか失敗するからとかで選択するのではなく、「どうしても結婚したかったんだも~~ん」という開き直りです。「もしかしたら、万が一のことが起きて、うまく行くかもしれない! 」と。
でも、残念ながら案の定、うまくいかず離婚しました。しかし、結婚によって長女を授かることができました。そして、その長女のおかげで、私は幸福に気づくことができるようになったのです。

私は、幸福になるには犠牲が必要だとは全くもって思っていませんが、この時の離婚のおかげで、私が幸福を感じることができたのは事実です。
そして、幸福も闇も紙一重というか、もしかしたら、幸福は闇から生まれてきたものなのではないのか、とさえ思っています。まるで宇宙創生の「真っ暗闇から生まれた光」のように。

人生の捉え方次第で幸福度が増していく

50歳過ぎた今でも、私にはわからなこともたくさんありますが、毎日、内なる神様とおしゃべりして、40年間鑑定のお客様が絶えず来てくださったおかげで、わかるようになったこともだいぶ増えてきました。

米作り50年の達人は、〝稲穂とおしゃべりできる〟と言っていました。ある人参農家さんは、〝人参から宇宙のしくみを教えてもらった〟と言っていました(『人参から宇宙へ』赤峰勝人著)。
米、人参、人間と種類は違っていても、全て宇宙素材からできた仲間。形は違っているけれど、それは宇宙素材の配合が違い、エネルギーの質量が違うから。この宇宙の中にあるものは全て、この宇宙にあまねく普遍のしくみから生み出された創造物。

で、つくづく思うのは、「魂の目的」という馬の鼻先の人参のようなものを無意識で追い求めながら、人生とは死ぬまで過程であり、道程なんだということ。
死んで終わりにもならないものが、生きている間に完結するはずもなく。その途中、途中で、やれ幸福だ!やれ不幸だ!成功だ!失敗だ!と騒ぎ立てる必要もなく、人生にはずっと、光もあれば闇もあるということをストンと自分に落とし込めれば、なんと、そこから幸福度が増してくるんだということです。

掴もうとしても、自分の準備ができていないと掴めないのがエネルギー。でも、掴もうとしないで、準備が整っていればエネルギーの方から近くに寄って来る。
引き寄せどころか、磁力。引力が、この世のしくみの一つ。

喜びと自信を持てる人生を自分で創り出す

「では、霊視って何かの役に立つのかな?」と私なりに考えてきました。
以前は、〝相談者の質問に的確に答える〟〝迷っている人の迷いを打ち消せるような答えを見つける〟〝より良い答えを見つける〟などと考えていた時期もありました。
もちろん、今でもそれが必要ならそうしますが、ある時から〝霊視はその人の世界を広げるもの〟だと思えました。

相談の中には病気の相談もありますから、そんな時は集中して、1ミリのブレもないように的を射る答えを見つけます。
しかし、多くの場合、答えは一つではありません。私は、その人のマイナスの思い込みや諦めていること、疲弊していることに対し、希望と明るい未来の可能性、AとBの道などといったの選択肢の提案、AとBそれぞれの道の特徴などを、マジックのように次々とお見せできることを発見しました。

あくまで、その人の人生の邪魔にならないように、
その人が自分で選択し、自分で創っている人生に喜びと自信を持てるように、
この世界が無限の広がりと自由があることに気付けるように、
一人ひとりが普遍意識と繋がるように、
(みんなが普遍意識に目覚めたら、私の仕事は無くなるけど~、笑)
私はこれからも、全ての人が持っている光と闇の全てを視ていきたいと思っています。

さぁ、スターピープルのみなさん、普遍意識に繋がりましょう!

今回のワンポイントレッスン!
光と闇の呼吸法

1. 横になる、立つ、座るなど、どんな姿勢で行ってもOK。

2. 目を閉じ、身体の中に溜まっている灰色や黒いエネルギー(だと思えるようなもの)を、一つに集めて口から吐き出す。
※口をすぼめて、黒い息をゆっくりと遠くに遠くに吐き出し、吐き切ります。

3. そして、光を思いっきり吸い、シャワーのように頭の天辺から足先まで流し、
さらには細胞一粒一粒を、その光でふっくらさせる。
※光のイメージは電気の光等ではなく、自然光や宇宙の煌きをイメージしてください。

闇が無くなることはありませんが、何事もバランスが大事ですね。

 

田中小梅
たなかこうめ/幼少期より神様は一人ひとりの心の奥にいるのだと確信し、内なる神様と日々質疑応答を繰り返す。10歳で子ども霊能者としてデビューし、鑑定歴は40年以上。相談者は約5万人。一切広告をしていないが、日本のみならず海外からも鑑定依頼が絶えない。顧客は、政治家、一部上場企業の会長、社長、芸能人から、主婦、子どもまでと幅広い。自然療法のサロン経営、アロマセラピー、エネルギーワークの講師として全国を行脚した経験を経て、現在はこれまでの知識と体験をもとに執筆活動に専念。趣味は、チェロと外国人に日本語を教えること。世界中を旅しながら、その時気に入った場所で家族と神様と仲良く暮らしている。現在は沖縄県在住。著書『神様とメル友になれる本』(東邦出版)。

『神様とおしゃべりできる小梅さんの開運話』ー人生が好転していく「しくみ」のすべて
田中小梅著/ナチュラルスピリット

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