前回紹介した、新時代の切り替えにまつわるプレヤーレンのメッセージでは、2029年が世界の大きな転換期になることを示唆していた。
このことに関連するメッセージを、今回はご紹介しよう。

セミヤーゼが説く、霊的視点を持つ重要性

「エノクの預言」で予告されているような悲惨な時代に対処し、幸福に生きるためにはどうしたらよいのだろうか?
そのヒントになることが、ビリー・マイヤーのコンタクト記録の中に発見できる。それを紹介しよう。

1975年3月26日(水)15時20分
セミヤーゼとの第10回コンタクト

地球人の意識の発展と霊の発展にとって、非常に重要な事柄についてお話しすべき時が来たようです。
これから話すことに直接関連しない質問には、さしあたり答えるつもりはありませんので、理解してください。

人間は「一つの霊の担い手」です。霊は死ぬことがなく、人間が深い眠りの中にあっても常に目覚めていて、すべての思考と感情を記録します。
人間が霊に耳を傾けることを身につければ、自分の想念が正しいかどうか、霊が教えてくれます。

人間の内部にあるこの霊は、創造の王国の担い手です。それは、すべての人間に備わっているのです。
人間が「天国」とか、「自らの内なる天国」などと言い、創造や真実、知識や英知、霊や意識、そして実在という言葉を語るだけでは満足しないのは、不可解なことです。

人間が切望するもの、それは永遠の生命、不滅の平和、決して消滅することなく永遠に持続する霊的・意識的な豊かさの、絶えることのない喜びの中にあります。

天も地も滅び去ります。しかし、真実、知識、英知、そして霊は決して変わることも、消滅することもありません。
霊と意識は、完全、調和、平和、認識と洞察、知識、英知、真実、美、愛、真の存在という、永遠に続くこれらすべてのものの訪れを待ち望んでいるのです。

これらすべてが一体となって、霊の王国を作り上げます。これらすべては、創造的なるもの」の内に現存しています。
それらは独創性の中の独創性として、旋律の中の旋律として、能力の中の能力として、創造の原理の中の至高の原理として、あらゆる奇跡に勝る奇跡として実在するのです。

「創造の力」が意識して世界を創り出すように、人間は夢の中で奇跡の世界を創り出すことができます。
この能力は人間の意識から生じるものです。すべての奇跡が人間の中にあるように、意識もまた、人間の中に実在しています。

人間自体が天国、すなわち「創造的なるものの王国」なのです。それゆえ、はるか昔の地球の哲学者は言いました。人間とは大宇宙の中の小宇宙であると。
なぜなら、宇宙の中に含まれているものはすべて、人間の中にもあるからです。

人間の内部の次元は無限です。創造の似姿である人間の中の霊は、無次元的な実在です。それはすべての次元を包含すると同時に、あらゆる次元を超越しています。

霊とはすべての奇跡の中の奇跡、すべての力の源です。
奇跡とは、霊的な力を余すところなく利用することです。ところが人間は奇跡を、いかなる論理でも解明できない現象だと片付けてしまうのです。

人間が幸福を感じる時、その幸福は人間の内部から湧き起こってくるものです。
幸福とは自分で作り上げた状態であって、何らかの場所ではないからです。喜びも、人間の内部から湧き起こってきます。霊的・意識的な平衡から生まれてくるのです。

つまり、すべてが自己の内部から生じるのです。幸福の原因と思われる物事や人は、外的なきっかけにすぎず、幸福を目指して意識的に努力してきた人間自身の内部の幸福が、そうしたきっかけによって発現するのです。

幸福とは自己の深奥の、すなわち霊の本質に属するものであり、創造という実在と分離することのできない特徴です。無限の幸福も無限の力も、この実在に含まれているのです。

人間は外見的には年を取りますが、それは一時的な現象にすぎません。
50年前は年寄りでなかったし、50年後の彼の肉体は死んでいるでしょうから、もはや年寄りではありません。老化して虚弱になるのは肉体だけです。霊は永遠に若く、老化現象が起こることはありません。

老年期というものは、「青年期や幼年期」「心配、苦悩やいろいろな問題のようなもの」「この世界のすべての外的な事情や経験」が過ぎていくように、過ぎ去っていくものなのです。

永続するものは霊という実在、真実、知識、英知、そして現実です。これらを認識し、築き上げることが必要です。それだけが、人間を自由にするからです。

霊の実在を認識すれば、人間にとって老いは全く無害となります。どんな心配や苦悩や問題も、生命や周囲や環境や世界の変化と移り変わりも、もはや人間を悲しみに陥れることはなくなります。

***
以上である。
これを見ると、我々個々人の内面に宿っている本来の霊性である「創造の力」を覚醒させ、周囲の現実を変えることが、「エノクの預言」のような悲惨な時代を生き残るためのカギということになる。
2029年までに、覚醒させなければならない。




高島康司
たかしまやすし/コンサルタント、世界情勢アナリスト。北海道札幌市生まれ。子ども時代を日米両国で過ごす。早稲田大学卒業。在学中、アメリカ・シカゴ近郊のノックス大学に公費留学。帰国後、教育産業のコンサルティング、異文化コミュニケーションの企業研修などのかたわら、語学書、ビジネス書などを多数著す。世界情勢や経済に関する情勢分析には定評があり、『未来を見る!『ヤスの備忘録』連動メルマガ』で日本では報道されない情報を発信。毎年多くのセミナーや講演に出演し、経営・情報・教育コンサルタントとしても活躍している。
主な著作は、『2020年アメリカは分裂する! 』『望みなき時代の幸福論』(以上ヴォイス)、『日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本』(講談社)、『なぜ予測をはるかに超えて進むのか』(ヒカルランド)、『論理的会話トレーニング』(アスカビジネス)、他多数。

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