植物が歌う癒しのメロディが無限大に楽しめる、植物と心を通わすツール「バンブー」

北イタリアのトリノ郊外にある、世界のパワースポットでもある、スピリチュアルコミュニティ「ダマヌール」。
ここでは人類の愛と倫理に基づく進化をテーマ―に、持続可能な暮らし方を実践し、宇宙的な視座で様々な探究を進めています。
そのような中、今年2月に発売されたのが、植物が奏でる美しい歌を聴ける画期的なツール「バンブー」。
この装置を使うと、なんと、植物がメロディを即興的に演奏してくれるのです!
愛用者がどんどん広まっているという「バンブー」の魅力について、ダマヌール東京の担当者にお話を伺いました。

別次元の世界の住人・植物との関係性に目を向ける

ダマヌールでは、創設当初から「植物との調和的共生」を実践しています。
植物とのコンタクトの研究過程において、植物は意識があり、人間と意志の疎通が可能であることを実証してきました。その結果、植物が音楽を奏でる装置など、実用的な機械まで作り出すことに成功しています。

植物は、「集合意識を持った高度な知性がある存在」です。現代ではすっかり忘れ去られていますが、古代において人々と植物は日常的にコンタクトを行い、植物の世界を尊重し、互いに調和的に共生していました。

ダマヌールで一般向けに提供しているセミナーの中に「アストラルトラベル」があります。
一般的に、幽体離脱とも言われていますが、私たちのエネルギーの身体のひとつである、アストラル体で肉体を離れる手段です。アストラルトラベルに習熟していくと、アストラル体で、動物や植物の身体に入り込ませてもらうことができます。
木々の中にアストラル体で入ることができた人たちは、木々がまるで動物のような感情や思考を持つ生き物で、その精神構造はとても穏やかで、多次元的な思考構造を持つということを報告しています。

 

植物が意志的に奏でるメロディを聴けるツール「バンブー」のしくみと楽しみ方

そのもうひとつの形が、植物が奏でる音楽へと昇華させたツール「バンブー」です。その名の通り、本体の素材には竹を使用しています。植物の歌を聴くためのアイテムなので、金属よりも植物の素材にこだわりました。

●バンブーで植物が音楽を奏でるしくみ
植物は呼吸をし、水分を吸い上げる生体活動をしています。その際、植物は自身の葉と地面までに「生体電位」(生物の生命維持活動によって生じる微小な電気信号)の差が生じます。
この電位差をバンブーは検出し、その変化を「音階の信号」に変換することで、音楽にしています。

●植物の奏でる音楽には想像もつかない癒し効果が
植物が奏でるサウンドに、ヒーリング効果があることはすでに証明されています。そのため最近では、病院や弁護士事務所など、さまざまな場所で使用されています。現在、海外ではプロの音楽家たちがバンブーで演奏して、賞を受賞するなど話題を呼んでいます。

植物が好きな方にとって「バンブー」は、無限に楽しみが広がります。私は庭のさまざまな植物の音をよく聞いていますが、とても楽しいです。
モーツァルトやバッハなどのクラッシックはメンタルに良いと言われますが、2〜3時間聞けばなんとなく飽きてくるものです。でも、植物の奏でる歌は飽きることがありません。
「この音楽でCDを作ったら、著作権はどうなるんですか?」とよく聞かれますが、この場合、植物に著作権があります(笑)。

バンブーは1枚の葉っぱをはさんで使います

●歌ってもらうには、1枚の葉っぱを選んで湿らせる
バンブーを使用する際は、葉っぱを1枚選び、それに「クリップ状端子」を取り付けます。その葉っぱの表面には水分が必要です。
これは、人間が心電図を計測する時と同じ考え方です。手首・足首と胸に電極をつけてから計測しますが、植物の場合、手首・足首が土がで、胸が葉っぱにあたります。ですので、このような手順をふみます。

《バンブーを植物にセットする手順》

1 植物コネクトケーブルの先端についた「ステンレスの棒状端子」を土に挿します。

2 葉っぱを1枚選んで、クリップ状端子ではさみます。その際に、葉っぱに水分を少しつけると、植物の波動(信号)を検出しやすくなります。

3 バンブー本体に植物コネクトケーブルのプラグを差し、電源を入れればOK!

クリップ状端子ではさむ葉っぱは、あらかじめ湿らせておきます。

野外では、バンブーから伸びているコードの先端を地面に突き刺して、葉っぱとの電差をとります。理想的なのは、雨が降った後の数日間の、地面が湿っぽい状態です。
逆に、地面がカラカラに乾いているようなら、ボトルに入れた水を携帯して野外に行った方がいいです。

バンブーに「向き・不向き」の植物のタイプ

●歌ってくれやすい植物
〈豆苗〉
一番歌ってくれやすいのは豆苗です。豆苗は人間で言うと、赤ちゃんのような状態。生命力があふれているので、24時間歌ってくれるんです。本当に元気です。
ただし、購入して持ち運んだ後は、移動のストレスですぐには歌うことはできません。でも、少し休ませてると、元気に歌ってくれます。

〈花が咲いた状態、特にカサブランカ〉
花が咲いている状態は、受粉するために虫を呼ばなければいけないので、華やかなキラキラした感じの歌を歌います。特にカサブランカは、よく歌ってくれます。
でも、花が咲き終わって葉っぱだけになると、落ち着いた音になります。その違いを実際、自分の耳で聞くと楽しいですよ。

花の中でも特にカサブランカは、華やかなメロディを奏でてくれます。

●歌ってくれにくい植物
〈ラン、葉の薄い植物、肉厚のサボテン〉
ランなどの「進化した植物」だと気難しくなり、簡単には歌ってくれなくなります。この場合、豆苗が歌っているのを聞かせるか、クラシック音楽を聞かせると、歌ってくれるようになります。
また、「薄い葉」の植物は、もともと水分量が少ないため、電位の反応が微弱で、歌うまでいきづらいです。
サボテンの場合、肉厚すぎて電極を取り付けにくいため、歌を聴くには向いていません。

●音域の広い植物
〈野外の樹木〉
野草や観葉植物よりも、樹木の方が音域が広いです。野外の樹木の音をバンブーで聴くのは、室内の観葉植物の歌を聴くのとは別の感動があります。

野外に生えている植物の音楽を聴いた時の、感動といったら!

植物のそばにたたずんで、じっと聞き入ると、しばし別の世界へ・・・。

 

バンブーで植物が歌ってくれやすい条件や状況

●植物には名前を付けて呼びかけよう!
植物には名前をつけて、普段から話しかけてください。その方が、反応したり、歌ってくれやすくなります。

●初めは植物も緊張する
購入後、バンブーを使い慣れない間は、植物も緊張して伸びやかに歌えないかもしれません。

●人見知りな植物もいる
内気な植物の場合、育てている人以外の人が近づくと、パタッと歌わなくなったりします。

●植物のサイズは音のにぎやかさとは関係ない
植物のサイズは、バンブーが奏でる音の賑やかさとかとは、あまり関係ありません。ただし、大きな植物がほど体力があるので、わりと長時間歌ってくれます。

●植物が好きな楽器の場合と好きではない楽器の場合
植物は自分が気に入った楽器だと、よく歌いますが、自分に合わない楽器だと寡黙になりがちです。その場合、奏でる楽器を切り替えてください。切り替える時は少し時間を与えてあげないと、植物が疲れてしまいます。

●植物は歌い疲れると無口になっていく
歌うのに疲れてきた植物は、“ド〜レ〜ミ〜”程度の音しか出さなくなります。また、元々、疲れている植物は、音を出さないことがあります。
※例えば、植物にバンブーを取り付けても無音のままの場合、私たちダマヌールの者たちは、根の部分にプラーナを補給させるヒーリングを施します。すると、わりとすぐに音を奏でてくれます。

●音色は天候によっても違ってくる
野外の植物の場合、雨が降っている日と晴れた日では、バンブーでが奏でる音が少し違います。太陽との関係性なのか、晴れた日の方が元気に歌ってくれます。

●育てる人や個体差によって奏でる音楽が違う
同じ種類であったり、見た目がそっくりな植物でも、育てている人やその植物の個体差によって、奏でる音楽が全然違います。

 

実演!植物が歌う歌 \(^o^)/♬

 

コンパクトで多機能な「バンブー・M」が大人気!

「バンブー・M」は、植物の歌を変換する際に128種類もの楽器の中から選べる他、各種効果音もミックスできます。Mは、ミュージシャン向けという意味。

豊富な音源を装備して極上の癒しの音楽を味わえる
バンブー・M  66,000円(税別)

●ほぼオートマチックに植物の信号を検出して音楽を奏でるよう、進化したテクノロジーを採用。
●「サウンド・サブメニュー」から豊富な機能が選べます。128の楽器から好みの楽器を選べる他、「12の音源」を好みの設定に変更し、それを保存することも可能。

「サウンド・サブメニュー」の内容(バージョンアップに伴い、仕様は変更予定です)

音源:128の楽器リストからセレクト
※103FX7(購入者に人気の音)、オカリナ、バイオリン、コントラバス、スティルドラム、太鼓、メロディックトーン、シンセドラム、シンバル、小鳥の声、ヘリコプター、三味線など。

Root Note(根音): そのスケールの基本となる音。 C、C#、D、D#、E、F、F#、G、G#、A、A#、Bから選べます。
Scale(スケール・音階): クロマチック(半音階)、メジャー(長調)、マイナー(短調)、ハーモニックマイナー(和声的短音階)、ペンタトニック、ブルース、ドリアン、フリギアン、ヒーリング、日本民謡、中国音階、ダマヌリアン、ネイティブ・アメリカン、インディアン、アラビアン、ペルシアン。
音/秒:1秒に0.5〜3音からセレクト
和音:単音、3音、3和音からセレクト
基本周波数:440Hz、432Hz、426.7Hzの3種類

設定した状態を「プロファイル」として保管できます。
別売の専用ケーブルでMIDI機器に接続できます。

《 仕様 》
■付属品/植物コネクトケーブル1本、マイクロUSBケーブル1本
*ACアダプタは付属していません。

■信号が検出されないと「bad contact」と表示
この場合、葉の表面や土が乾燥している場合がほとんどなので、霧吹きで葉や土を少し湿らせることで、音が発生します。

スピーカーから信号が検出されない(音が出ない)場合は、「no Signal」と表示。

■3種類のピッチが選べる
440Hz/現代の標準的なピッチ(音の高さ)
432Hz/古典音楽で使われていたピッチで、現代でもヒーリングミュージックで使われるピッチ(楽器であれば、ヒーリングライアーなど)
424Hz/さらに低くなる特殊なピッチ
※その他にも、音階、残音の伸びなど、いろいろ選べます。

■マイクロSDカード(4〜32GBまでのSDHCカードのみ)への記録・再生も可能。
■手持ちのUSB-ACアダプタや、パソコンのUSB端子で充電もラクラク。フル充電で4〜5時間の利用が可能。

 


ダマヌール東京の担当者に聞く
バンブーを通した植物とのコミュニケーション
Q&A

この会話は、バンブーを使用した植物がテーブルの上で音を奏でてくれている中、行われました。

──バンブーを通して、サウンドを奏でてくれる植物の意志のようなものを感じますが、想いは植物に伝わるんですね?

すごく伝わります。
植物によっては、時々、演奏音が甲高くなったりします。そういう時、「ちょっと耳障りだな」と思ったりすると、植物が察知して、低い音に切り替わったりします。
(この言葉の数秒後、サウンドの音が急にものすごく低い音に切り替わりました。すごいです!この会話を聞いているとしか思えません。)

──もし、植物に害虫が付いていたら、いつもとは音が変わってきますか?

通常とは違う音になります。あるとき私は、いつもの庭木の音をバンブーで聴いてみたら、叫んでるような音でした。よく見ると、ツタがからまっていました。異変が起きた場合、植物はいつもと違う音を出すんです。

──同じ植物でも、持ち主のそのときの精神状態に合わせて、その都度、違う音を奏でてくれるのですか?

それはあります。バンブーを使うことで、植物は知性を持っているのを感じられることと思います。
ちなみに、植物を摘み取ったり、剪定したり、挿し木などにする場合、いきなりカットせずに、必ず「これからあなたを、これこれこうしますね」と断りの言葉をかけてあげてください。いきなりダメージを与えると、ショックを受けるからです。
私の場合、バンブーで使用した豆苗ちゃんをそのうち食べますが、「これからいただきますね、料理の具にしますね」と断りを入れてからにしています。

《バンブー愛用者の声》
バンブーが到着後、豆苗を買って来て、早速使ってみました。効果音として選んだのは、103FX7というお勧めの音です。初めて植物の歌を聴いた時、あまりに美しいメロディで感動しました!
バンブーで聴く音楽は、植物の想いがダイレクトにハートに届くような、かつてない神秘的な体験だと思います。聴くたびに、ものすごく癒されています。
(東京都・女性)




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