ビリー・マイヤーのコンタクト記録を見ると、公表してはならないとして伏せられている部分が散見される。こうした部分は、マイヤーとプレヤーレンとのプライベートな会話として記録されることが多い。
しかし、たまにだが、これまで伏せられていた内容が公開されることがある。今回は、その内容について紹介していきたい。

公開された、これまで伏せられていたコンタクト内容

プターによるプーチン失脚の予言

今月中旬、マイヤーの支援団体「FIGU」のスイス本部のサイトに、これまで伏せらていたマイヤーとのプライベートな会話の内容が公表された。
それは、2021年11月28日に行われた「第787回目のコンタクト」で、会話の相手だったプターによる、プーチン失脚の予言だった。
その部分の全文を、以下に訳出した。

プター はい、このことについて、しかし内密に話さなければなりません。なぜなら・・・、しかし、あなたはまだこのすべてを公然と明かしてはなりません。
なぜなら・・・、つまり、来る2022年に、ウクライナに春が来る前に、取り返しのつかない戦争が勃発するという事実についてです。
アメリカとその闇の政府はNATOとともに、政権交代が実現するよう、ロシアの弱体化の目標を達成するために、戦争を望
んでいるのですから。
プーチンは退陣させられ、アメリカ寄りの新しい権力者に取って代わられることになっています。

一方、ウクライナ大統領は、アメリカの意志に従って、ロシアをアメリカ寄りの新しい指導者の下に置くための要求と努力を支援するために、あらゆることをすることになっています。
それは最終的に、アメリカが世界支配の野心の下に、ロシアを置くことができることにつながるはずです。

この目的のために、アメリカの指導者たちは、闇の政府によって密かにコントロールされています。ウクライナでの戦争の裏で、アメリカがロシアをひどく苦しめるような形で、密かにあらゆることを行うでしょう。

ですから、本当の戦争は、アメリカの手先であるゼレンスキー大統領によってではなく、アメリカの指導者と軍隊によって行われ、それはアメリカの闇の政府によって背後でコントロールされることになります。

以上である。
ロシアのウクライナ侵攻が始まったのは2022年2月24日なので、このコンタクトは出来事が起こる3ヵ月も前に行われたことになる。
もし、本当にこの方向に向かっているとするなら、かなりやばいことになりそうだ。
「プレヤーレン」の別の予言では、第三次世界大戦はプーチンの失脚後に起こることになっているからだ。

マイヤーのもとにやって来た、ウクライナ政府の高官

次に、マイヤーの住むセンターにやって来た、ウクライナ政府高官のものと思われる車両の話を紹介する。
以前にも、ウクライナ政府の高官が、ビリー・マイヤーのもとを訪れている。その後の情報が、5月1日に行われた最新の「第801回目のコンタクトレポート」に掲載されていた内容である。

ちなみにビリー・マイヤーは、スイス西部にある「セミヤーゼ・シルバースター・センター」という場所に住んでいる。ここが支援団体「FIGU」の本部でもあり、広大な田園地帯の中にある。
ウクライナ戦争が始まってから、このセンターをウクライナ政府の高官と思われる人物が、2台の黒塗りの車で訪れているのだ。
この車のナンバープレートは、外交官のものであった。
以下は、マイヤーの会話相手である、プレヤーレンのプターの発言である。

プター 駐車場に、7分の時間差でやって来た、2台が停まっていたことを把握しました。

あなたが最初に観察したのは、明らかに私的な車両で、それに所属する人物も私的な利益のために、センターの敷地内にいたことは明らかです。

しかし、あなたが目撃してなかったことがあります。
2人乗りの車両が走り去った後、同型の車両がもう1台走ってきて、そこから3人の男性が降りてきました。
彼らは明らかに、ある程度の高さから小さな飛行装置(ドローン)でセンターの中心部全体を撮影していて、そのうちの1人が視聴装置で確認しているところでした。

あなたはその時、おそらく他のことに夢中になっていたので、この車が駐車場に入ってきて、トレーラーの後ろに駐車するのを見ていなかったことでしょう。
それを目撃し、外交官ナンバーであることに気づいたのは、あなたが指摘したように、約10分後に走り去った時でした。

しかし、まだ全体像がどうなっているかがはっきりしないので、おおっぴらに話すべきではないでしょう。
いずれにせよ、あなたが観察したことは正しいのですが、それは、明らかに純粋な好奇心でセンターを訪れた女性や男性の所有する車ではありません。

あなたが後で見たものは、非常に高価な装甲車で、3人の男性が乗っていて、空撮装置で高所からセンターの敷地全体を撮影していました。撮影の理由が何であったのか、まだわかりません。
ですから、それを推測で話すべきではありません。

マイヤー なるほど、それなら私は、このセンターに訪れる女性や男性の車ではなく、最初に見た車が走り去った数分後に、ここにやってきた車を目撃したのですね。
しかし、同じメーカーの同じ国の車が、2台もやってくるのは不思議なものです。少なくとも外交官ナンバーの車は、キエフから来た手紙か何かと関係があるのでしょうか。その手紙も、あなたが立証したように本物でした。
もう一台は、私が居住区にちょっとした用事があった時にやってきたのでしょう。あれはおそらく、クアドロコプター、いわゆるドローン、空飛ぶ装置と呼ばれるものですね。

プター しかも、その物体は、通常のプロペラが4つしかないものよりも大きく、実際には、6つのプロペラの機体だったのです。

マイヤー これほど大きなドローンは見たことがありませんが、実際に存在するようです。
もしかしたら、そのような大型のドローンにはフィルムカメラが搭載されているのでしょう。そのようなカメラは、通常、軽くないのですが。

プター そうかもしれませんが、この騒動が何なのかがわかるまでは、決して話してはいけません。

以上である。
4月には、マイヤーのもとに、ウクライナ政府の紋章がついた手紙がキエフから送られてきた。その手紙には、ゼレンスキーが本格的なネオナチであると記載されていたようだ。
その後、今回、ここで説明したように、ウクライナの外交官ナンバーを持つ車が、何度かマイヤーのいるセンターを訪れている。これは、何を意味しているのだろうか? 
おそらく、しばらくしたら明らかになると思う。何か深い意味がありそうだ。

ウクライナ戦争の最終的な結末

次に、マイヤーの少し不気味な発言を紹介する。
マイヤーのコンタクト記録には、将来起こることがさりげなく示唆されるような発言がある。例えば、ロシアのウクライナ侵攻が始まる1ヵ月前の記録には、以前にも紹介した次のような発言があった。
以下は、「第791回目のコンタクト記録」である。

マイヤー 宗教や正当な活動を理由に、一方で人を誹謗中傷したり、憎んだり、さらには危害を加えたり殺害したりするのは、本当に馬鹿げています。
だからといって、ナチスが1939年から1945年までの世界大戦でやったように、そして今でもやっているように、そして機会があれば再びできると思っているように、信者を誹謗中傷したり、傷つけたり、あるいは殺したりしていい理由にはなりません。
このようなことは、常に迫害、殺人、戦争を意味し、ウクライナで何が起こるかは・・・

バーミュンダ 邪魔して申し訳ありませんが、この件については黙っている必要があります。スターフがすでにお話されていると思いますが。

このコンタクトが行われた1月23日の時点では、ロシア軍がウクライナに侵攻するとはまったく考えられていなかった。
その際に、これからウクライナでは迫害、殺人、戦争があることを示唆したような発言になっている。
バーミュンダはこれを制止しているが。

このような、さりげなく予告するようなケースが、マイヤーのコンタクト記録にはときおり散見される。そして、今回も示唆するような発言があった。以下である。

マイヤー しかし、地球人は、太古の昔から、憎しみ、復讐、報復、殺人、過失致死、破滅、破壊などの思考をはらんでいるため、あらゆる暴力のスパイラルに巻き込まれています。
したがって、すべてがどう展開し、各当事者の最終的な反応がどうなるかを正確に予測することも不可能で、結局、ウクライナ戦争は最後の旋律を奏でることになるのだろう。

***

以上である。
この「ウクライナ戦争は最後の旋律を奏でる」とは、どういう意味だろうか?
文脈から推測すると、想像を超える破壊が、ウクライナ戦争の最終的な結末としてやってくる、ということなのだろうか?
これは、核兵器や化学兵器が使われることを意味してるのだろうか? 不気味である。

 

高島康司
たかしまやすし/コンサルタント、世界情勢アナリスト。北海道札幌市生まれ。子ども時代を日米両国で過ごす。早稲田大学卒業。在学中、アメリカ・シカゴ近郊のノックス大学に公費留学。帰国後、教育産業のコンサルティング、異文化コミュニケーションの企業研修などのかたわら、語学書、ビジネス書などを多数著す。世界情勢や経済に関する情勢分析には定評があり、『未来を見る!『ヤスの備忘録』連動メルマガ』で日本では報道されない情報を発信。毎年多くのセミナーや講演に出演し、経営・情報・教育コンサルタントとしても活躍している。
主な著作は、『2020年アメリカは分裂する! 』『望みなき時代の幸福論』(以上ヴォイス)、『日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本』(講談社)、『なぜ予測をはるかに超えて進むのか』(ヒカルランド)、『論理的会話トレーニング』(アスカビジネス)、他多数。

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