そこで、地球に間借りしているスターピープルは、食事についていろんなことを試したりする。食事に工夫を加える主義者たちで良く知られているのは、ベジタリアン(Vegetarian)という菜食主義者、ビーガン(Vegan)という純粋菜食主義者、フルータリアン(fruitarian)という果食主義者、リキッダリアン(liquidarian)という液体食のみを摂取する主義の人。
最高の過激派はブレサリアン(breatharian)という気食主義者。 ベジタリアン、ビーガン、フルータリアンは固形物を食べている。

そもそも宇宙にある物質は、すべての要素を含んでいる。だから、固形物(H768)の中にも水、空気、熱、思念、宇宙意識などはあるが、ただ物質の階層によって、それぞれ含有率が異なる。
空の雲だって、この中には岩のような物質成分は微量に入っているはずだし、マンションの一階がレストランで、昼時間になると食べ物の匂いが漂ってきて、それを吸えば、分量は少ないにしても、無料で料理を食べたも同じだ。レストランで調理している人で、もう何もいらないと主張する人もいるはずだ。

ブレサリアンはプラナを呼吸を通じて食べると言うが、物質とは意識が自己分割して作りだすものなので、プラナのみ食べている人でも、その振動密度を分割して、低い振動に変えていけば、肉体の再構築は不可能ではないと思う。

固形物を失っても、生命の7つの層が確実に確保されていれば、その存在はずっと生きて行く。それどころか、低い振動の固形物が少ないほど非局在性、不死に近づく。
死とは、限られたところにしか居られないから、すぐに世界から忘れられていくという意味で、固形物を食べているから死ぬと考えてもいい。

固形物を失うことで困ることと言えば、地球で固形物として生きているからこそ見えてくる人、動物、建物、海、大地、自動車、パソコンなどの映像が消えてゆき、この地球情報が入ってこなくなることだ。入ってはくるが、見え方がまったく変わってしまい、もののサイズも形も可変する。

スターピープル、あるいは仙人は、固形物の比率が自分の中でどんどん減っていくことを自覚するし、半分固形物を取り入れた生存をどうやって続けるか、つまり、どうやってごまかすかを意識的に考えるようになる。そのことを何も考えないで暮らすスタピはいないと思われる。

わたしの場合には、食事についてはあれこれいじりすぎて、わけがわからない状態かもしれないが、しかしわたしは十分にお年寄りなので、すると、横山大観のようなリキッダリアンも不自然に見えない。周囲にはそういうお年寄りがたくさんいるからだ。
あまり純度の高くないリキッダリアンなら、スムージーだけという人もいるだろうし、なんといっても、森美智代さんのような青汁一杯生活の先例もある。

数年前に、実験で、大高酵素のみ摂取していた時期もあるが、ずっとこれで十分と思う人はたくさんいることを知って驚いた。世の中は偏食の人だらけで、インタビューしてまわると常識を疑う人が数知れず登場するだろう。工夫して、自分独自の偏食生活をするのが勧められる。
なんせこれは記憶を維持することに関係する。世の中で言うバランスいい食事を続けると、記憶はどんどん失うが、しかし失った人はもう失っているのだから、そのことを自覚しない。

バランスのいい食事は、大地に根付いて暮らすのに適しているが、恒星を軸にして7つの層を再構築したスターピープルを完全否定した姿勢で考えられている。地球に住むスタピは二度と埋もれないように、さまざまなものに抵抗しなくてはならないのだ。


松村潔
まつむらきよし/1953年生まれ。占星術、タロットカード、十牛図、エニアグラム、ライフシンボルなど、 いくつかの手法を活用して講座・研究会などを開催。アカシックリーディング等でも、タロットカードや占星術を併用すると安定性が高いという考えから、ツールの複合性を提案している。『わたしの運命がわかる地球星座占い』(角川書店)、『ディグリー占星術』『三次元占星術』(以上、説話社)、『土星占星術講座』(技術評論社)など著書多数。
http://www.tora.ne.jp/

『夢を使って宇宙に飛び出そう』
存在の4つのフェイズを縦横無尽に探究する
松村潔著/ナチュラルスピリット

『分身トゥルパをつくって次元を超える』
秘教の体系と神秘体験から見出した不死の身体とは
松村潔著/ナチュラルスピリット




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