直観エンパス・マスターであり、高名な予見者として知られるルハン・マトゥスさん。須藤元気さんの本にも登場し、人々を稀有な高次元意識状態へと導く、突出した能力を持つシャーマンとして敬愛され、シャーマニズムの奥義を綴った2冊の書籍は世界的にも大人気です。
そんなルハンさんが8月9日まで行う、スペシャルな遠隔ヒーリング「ラディアンス・プログラム」について、詳しく伺いました。

インナー・ラディアンス・エンハンスメントとは?

──この夏、特別に提供してくださっている遠隔ヒーリング「インナー・ラディアンス・エンハンスメント」について、ご説明ください。

誰かから遠隔ヒーリングを依頼されたとき、私は自分がヒーリングの際に手に持つのと同じようなクリスタルを持ってもらいます。しかし、これは必ずしも必要ではありません。
私は依頼者(ターゲットとなる人物)の写真があれば、それを元に意識の旅をすることができるからです。
依頼者と私はそれぞれ、手で同じ形の印を組み、それがお互いをつなぐ「光の目印」となります。この光を通して、依頼者の希望や夢となるものが私に伝わります。自分自身の光(ラディアンス)を見ることにより、受け手のラディアンスにも繋がることができるのです。

なぜこのようなことができるのかと言えば、私たちの体が持つ非常に微細な電磁場が共鳴するためです。私が生涯を通じて発見したことの一つは、人がマインドフルネス(その瞬間に自分に起きていることに意識を向け、感情・思考・感覚を客観的に認識し、現実を受け入れること)の境地に至ったときに活性化する「3つ目の基本原理」でした。
その活性化するものは、ラディアンス(光り輝くもの)と呼ばれ、人が誕生する時に体に入り、肉体を去るまでたいてい休眠状態にあります。
そして、人が肉体という形を去るときに、再び活性化します。

しかし、肉体を離れるもっと前にラディアンスが活性化し、それによって、その人の未来が今この瞬間にもたらされることが可能です。
ラディアンスが活性化されると、感謝と理解が体全体に満ちあふれます。私の遠隔ヒーリングは、これを目的としています。

仏陀が自らのラディアンスを実現した時、彼は続く者たちのための光の目印となったのです。人類の進化を左右する要素が、彼の光によって放たれたのです。
多くの悟りを開いた存在たちにも、これと同じことが起きました。私たちが彼らに従うのはこのためです。
マインドフルネスの境地に至った時、彼らの通常の人生は終わりました。そして彼らは次に向かう代わりに立ち止まり、その光の放射を、彼らが出会う人々に注ぐことを選んだのです。

愛と優しさ、奉仕、謙虚であること心と行動で寛容さを示すこと平和と穏やかさ、そして、なさなければならないことを澄んだ心の状態で行うことが、彼らからのメッセージです。
これらの手本は、私たち皆が従うべきものです。人間は比類のない美しい存在であるにもかかわらず、この惑星で道を見失っています。人類の進化の道筋を決めるのは個々人の愛と優しさによってであり、そのような交流を通し、マインドフルネスに至ることによって、それはなされるのです。

──ヒーリングの際に、セレスタイトという石を使うのも特徴的ですが、この石を使う理由は?

セレスタイトの美しさは、ハートに訴えかけます。この石はそれを持つ人と喜んで交流し、共鳴する波動を持っていて、他のセレスタイトと喜んでつながろうとします。
極めて高い愛の波長を持っているので、それがハートとつながると、ハートは第三の目を通して未来のビジョンを見せます
だから私は、セレスタイトを使用してワークするのが大好きです。この石は私に愛を与えてくれて、私はセレスタイトを通じて遠隔ヒーリングの相手に愛を送ることができます。
すると、相手は愛を感じます。愛の状態にいるときに、すべてが明らかになるのです。

──ヒーリングが起こるためのエネルギーは、どこから来るのですか?

自分のハートの中に「内なる光(ラディアンス)」を認識したときに、もたらされます。
ヒーリングの相手と私は、ラディアンスによってつながります。仲介は必要ありません。私たち一人ひとりがパワフルな存在であり、宇宙に自分の光を届けるのに、自分自身の光以外、何も必要ないのです。

ブロックが外れて愛に目覚めた本来の自分へ

──「インターナル・レイディエンス・エンハンスメント」を受けたると、どのような効果を期待できますか?

主に、次のようなものです。
■ブロックを外し、解き放つべきものを解き放つことができる。
■目を向けるべきものに気づけるようになり、理解すべきものを理解できるようになる。
■自分以外のすべてを愛することができるよう、まずは自分を愛せるようになる。

第三の目が活性化することで認識に変化が起きたり、生活の中でシンクロニシティが起きやすくなるかもしれません。

──どのような人に、この遠隔ヒーリングを一番お勧めしますか?

誰もが恩恵を受けることができます。全ての人が、自分の内側にラディアンスを持っています。なぜ、自分がここにいるのか、そして次に向かう先はどこかを発見することが、ラディアンスに至る秘訣です。

──これまでにルハンさんがセッションを提供したり、生徒を教えたりしてきた中で、印象的なエピソードはありますか?

「ラディアンス・プログラム」を受けた私の生徒のほとんどは、ハートが開かれて、喜びの涙を流します。真の運命がある場所であるハートチャクラが大きく開かれて、自分が本来何者であったかに気づくのです。
これ以上に驚くべきことがあるでしょうか? 本来の自分に気づくと、人々は気づきを放射し始めます。仏陀が至るところに姿を現し始めるのです。

人間とは、内側に仏陀を秘めた乗り物であり、内側の仏陀が目を覚ますと、再び眠りの状態に戻ることは決してありません。すでに気づいたことを、気づかなかったことにはできないのです。
いったん気づいてしまえば、あなたは、それそのものになります。

──ウェブサイトの説明文では「自身の感謝の最も深いところから」という表現が印象的でした。感謝することが、なぜ大切なのでしょうか?

感謝とは、“目の前にあるすべての状況に愛情をもって接すること”を意味します。
これに誠実に取り組むことが、マスタリーへの道を開くのです。マスタリーになると自動的にさらなる感謝へと繋がるようになり、これが達成されると、私たちは出会う人すべてに感謝の念を持つようになります。
人生が私たちの師であり、私たちには常に学ぶことがあります。感謝は人の内側にある喜びと悟りの蓮華の中に静かに保たれていて、私たちが持つ光に触れるものすべてに、愛と優しさを放つのです。

──スタピWEBの読者と日本のために、一言メッセージをお願いします。

私は今までに多くの日本人に出会いました。日本人は非常に知的な文化を持つ、とても繊細で素晴らしい人々だと思います。
私からのメッセージをお伝えしましょう。

強く、親切であること、
変えなければならないことを、変えるための努力を怠らないこと。
あなたの未来が、そう、あなたに呼びかけています。
他の多くの文化圏に属する人々と同様、
あなたがたも今、このことに耳を傾けなければなりません。
世界コミュニティの一員である私たちは皆、危機に瀕しているのです。

 

ルハン・マトゥス
古代シャーマニズムの伝統を継承する、直観エンパス・マスター。宇宙の精妙な波動をリアルに感じられるよう、稀有な高次元意識状態へと人々を導く、特別な才能を持つ。独自の包括的な教えの中では、一人ひとりが未知なる世界とのつながりを認識し、育むための方法を提供している。学び手の成長のために意識を傾注し、常にスピリットが望むことに静かに応える姿勢が、彼と出会った人々に深い影響を与え続けている。著書は『並行的な知覚に忍び寄る技術』『第三の眼を覚醒させる』(ナチュラルスピリット)。

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インナー・ラディアンス・エンハンスメント
「内なる輝きを高める」
日時/毎週金曜日 19:30~22:00(日本時間)の間で30分枠
※セッション期間は8月9日(金)までとなります。
料金/30分  22,200円
※座ってリラックスした状態でセッションに参加していただきます。

詳細とお申込はこちらから

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『第三の眼を覚醒させる』
反復の真の本質を見出す
ルハン・マトゥス著/高橋徹訳/ナチュラルスピリット

『平行的な知覚に忍び寄る技術』
人間の意識の革命的なマニュアル
ルハン・マトゥス著/高橋徹訳/ナチュラルスピリット

 

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