こんにちは、占術家のいくらです。
いよいよ2020年を迎えました! 今年は改元後初の正月となったほか、夏にはいよいよ東京オリンピックが開催されます。日本にとって、記念すべき年になると予想されます。
「昨年よりもっと発展的な年にしたい!」と、誰もが思うもの。とはいえ、「実際どうすればいいのかわからない」というのがホンネですよね。
そこで、2020年をより発展的な一年にするために、人相に加え、筆跡診断(文字の書き方や固有の特徴から、相手の性格や行動傾向を読み解く診断法)からみた、今年をより良くするポイントをご紹介します。
開運のキッカケに、ぜひご活用ください。

 

1 全体的な運気を上げたい!

細かな運気はともかく、全体的な運気を上げたい、という人にオススメの方法です。

【人相】眉間と眉周りをキレイに
眉間はその日の善し悪しや、物事を決めるときの善し悪しが現れる、人相上最も重要な場所です。これは、「眉間から運気を吸収する」という考えに基づいています。
ここにくすんだ暗色、キズ痕やニキビの赤色などは見られるのはNG。他の場所が良くても、ここに難色があると、効果が激減してしまいます。

また、眉回りをキレイにしておくこともオススメします。眉自体はもちろん、眉の回りにもそれぞれ重要な意味があり、眉回りがうぶ毛でボサボサだったり、もっさりした印象の人は、運気を落としていることが多いようです。
目元や眉回りは視線が集中する場所でもあるので、エチケットの意味も含め、キレイに整えておきましょう。

【筆跡】門がまえを広く
「門」という字を書く時、かまえの下がすぼまっていると字が不安定になります。これは心身の不安定さにもつながってしまい、良い運気をなかなか受け取りづらくなってしまいます。かまえを広げて書くことで、気持ちも安定し、良い運気を掴みやすくなります。

 

2 人間関係を良くしたい!

何をするにもワンマンになりがちで、周りと歩調を合わせるのが苦手な人の中には、今年こそ周りとぶつかることなく、穏便に物事を進めたいのではないでしょうか?

【人相】額と頬をキレイに
額は上司や、自分にとっての上位組織など、オフィシャルな部分を表します。また、頬は世間の評判を表します。この部分をキレイに保つことで、対人運に障りがなくなります。

【筆跡】「へん」と「つくり」の間を開ける
人間関係でトラブルになりやすい人の筆跡として、へんとつくりの間隔が狭いことが挙げられます。ここの間隔が狭かったりぶつかりあっている人ほど、何かと人とぶつかりやすい性格のようです。
ここに適度な間隔を設けることで、周りとぶつかることなく、程よい距離感を保つことができます。

 

3 リーダーシップを発揮したい!

今年は仕事で管理職になるかもしれない、ビルの管理組合で役割を担うかもしれないなど、人を引っ張っていく立場になった時に、リーダーシップを取る自信がないという人にオススメの方法です。

【人相】眉を直線的に
眉が全体的に丸い印象の人は、眉剃りをして直線的な眉にしてみましょう。直線というのは「男性的」「鋭い」「硬い」印象を与えますので、いざという時に相手に対して説得力を持たせやすいです。
女性の場合は、メイクで眉と目の間隔が狭くなるようにメイクすると、目力が倍増します。会議でメンバーをまとめる時は、その目力が説得力をアップさせます。

【筆跡】縦線は長く突き出るように
「きへん」を書く際に、横線から縦線の上部が長く突き出ているように書いてみましょう。人より抜きん出る、周りより上に出る性格になりやすいようです。リーダーシップを取る自信がない人は、ぜひ試してみてください。

 

4 華やかさを身につけてモテたい!

今年こそは相手を見つけて結婚したい、ファッションなどに気を遣って垢抜けたい、周囲にモテたい、という人にオススメです。

【人相】眉を曲線的に。口角を上げる
曲線は「女性的、たおやか、優雅」な印象を与えます。弓なりな眉を目指すことで、女性的な優しいイメージに近づきます。また、常に口角を上げることで、周りに笑顔の印象を与えます。
古典では「仰月口(ぎょうげつくち)」と言って、三日月のような口をしているのが良相とされています。

【筆跡】「左払い」を長めに
木や本の左払いが長い人は、自分を華やかに演出したいという意識が強い人に多い書き方です。左払いは「未来志向」を意味します。自分を演出したいというのは、未来で輝きたいという現れなので、左払いを長くすることで意識が変わってきます。

 

5 お金を増やしたい!

人がより快適な生活をするためには、ある程度のお金があることが必須要素になります。

【人相】小鼻をと眉の上をキレイに
小鼻は金運を表します。これは、ポケットマネー的な金額を意味します。
一方、眉山から眉尻にかけての眉の上は、貯蓄を表します。いずれの部分も普段から肌のケアをしっかり行うことで、金運が良い方向に向かいます。

【筆跡】口の左上を開けて下を閉める
口は財布に例えられます。四隅が全て閉じているとお金が入りませんし、全て開いていると入ってきたお金がすぐ出ていってしまいます。
左上を開け、下を閉じることは、財布の口を開けてしっかり貯めることにつながります。

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いかがでしたか?
今回挙げた開運法は新年に限らず、いつでも使えます。気軽に試して開運体質になりましょう。



いくら
人相研究・占術家。セツモードセミナー修了。顔学会会員。観相術(人相・手相など)四柱推命を主に扱う。喫茶店やファミレスなどで対面鑑定を行う傍ら、セミナー講師、Web・雑誌の記事の執筆・監修など、多岐に渡り活動している。

人相見いくらの、開運「顔」ブログ
https://ameblo.jp/nigaoe-uranai

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現在の活動内容はこちら
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