占星術家のかとうふみえが12星座の動きを読み取って、それぞれの行動の指針やラッキーアドバイスを、新月と満月のタイミングで発信!
あなたが天体の動きとシンクロしていけば、日常にシンクロが多発するようになり、様々なチャンスが訪れたり、人生の幸福感が増していきます。
それを後押しするのが、各星座の「オススメのイメージング」。
かとうふみえが受け取った、あなたを開運へと導く特別なビジョンです。毎日ではなく、気が向いた時に実践してみてください。

10月28日~11月11日の全体的な星回りから読み解く「社会の様相」

別離や清算や終了により、しっくりくるものへと向かうことに

今回の新月のチャートは、蠍座で重なる太陽と月の真反対に変革の星・天王星が位置する配置です。これは、「選択と集中」を強力に促す配置。何となくのおつきあいや、多少の不服はあれど居続けている環境など、「本当はしっくりきていない」ものから離れ、「本当にしっくりくる」ものへエネルギーを注ぐこと、そのような環境に身を置くことを促す新月です。
それにあたり、これまでともにあった何かと「別離」したり、「清算」「終了」したり、という動きの起こりやすいとき。唐突になじみ深い事柄とのお別れが来たり、よく使っていたものが壊れたり、などと衝撃を伴う出来事があるかもしれませんが、人生を少し長いスパンで見たときにはそれも必要な契機だったと思えるはず。

「世界のフラット化」の流れの中、ディープな感情に直面

現在、山羊座に滞在中の土星が2020年3月から断続的に水瓶座へ移動し、2020年12月に本格的に水瓶座に滞在します。その予兆を感じさせるような、世の中の動きを感じられる時期となりそう。
具体的には、社会のヒエラルキー構造の解体や、所有の概念のゆらぎ、人々の新しい形での連帯など、水瓶座土星時期に起こる「世界のフラット化」の流れを先取りするような出来事が起きそう。
また、太陽は蠍座を運行中。その影響で、心の中のあまり見ないようにしていた感情に向き合うことになったり、お金や人間関係に関する抜き差しならない状況に直面したりと、何かとディープな感情を体験しやすいとき。同時に、親密さや絆、これから大事にしたい事柄にもフォーカスが当たる時期です。

水星逆行中は「うまくいかないこと」を見直してみて

11月1日~21日まで、水星が逆行します。水星逆行は、言わば“思考やアイディアの取りこぼしを拾う期間”。この期間に「何だかうまくいかない」と思うことがあるなら、ちょっと立ち止まって考えたり、検討し直すといいはず。
水星は通信機器や交通も司るため、逆行期間にそれらのトラブルなどが起こりやすいと言われています。そこまで神経質になる必要はありませんが、PCなどの作業中のデータのバックアップはまめに取った方が、悲しい思いをしなくてすむでしょう。

 

10月28日~11月11日宇宙とあなたのシンクロニシティを見る

かとうふみえ 
占星術家/よろずコンサルタント

スカイプにて占星術の個人セッション、自営業の方向け業務コンサル、スピリチュアルリーディングセッションを行っている。https://cosmicweaver.wixsite.com/cosmicweaver
幼少期に宇宙の果てのビジョンを知覚したり、自分の存在がただの入れものに過ぎない、自分は大いなるものに動かされているのに過ぎない、などと感じたりしながら育つ。大学卒業後スタートアップ時のベンチャー企業に就職し、コンサルティング業務から受付嬢まで幅広い業務を経験。第一子出産後、生命と宇宙の不思議にふたたび興味を持ち2011年シータヒーリングのセミナーを受講。並行して占星術家ノエル・ティル氏の心理占星術を中心に西洋占星術を学ぶ。
企業での左脳的勤務経験とスピリチュアルメソッドを学んだ経験から、提供するサービスも左脳的アプローチと右脳的アプローチの統合をテーマとする。「知ることは力になる」が信条。また、ガールズロックバンド「FALSETTOS」ではドラムを担当。