地球と人類が存続していくために、秘められた社会の図式を知ることや日本人の真の在り方をエネルギッシュに発信している、池田整治さん。
今回も、メルマガからの記事をシェアしていただきました。

地獄の釜が煮えたぎる時

6月19日午前7時過ぎ、突然の「ドン!」と背中を持ち上げられる衝撃で起こされました。
引き続く家の揺れに、思わず「来たか!」と覚悟しました。そうです。南海トラフ大地震と、「伊方原発」のメルトダウンによる第二のフクシマ化の惨劇です。
幸い、震源地の伊方町で震度4でしたので、被害もなく安心しました。もし、震度6だったら・・・。今、こうしてパソコンには向かっていられないでしょう。

伊方原発は、再稼働が高裁で認められて、10月の再稼働を目指しています。
今回の震度4は、南海トラフ大地震の危険が高まる中、大地震に襲われる前に一刻も早く廃炉・安全化しなさいという、大自然からの「警鐘」だと思います。

一方、運転開始から40年を超えた福井県にある関西電力の「美浜原子力発電所3号機」が、23日午前、原子炉を起動して再稼働しました。
10年前の福島第一原発の事故のあと、40年を超えた原発が再稼働するのは全国で初となります。
原発は、一度稼働すると、高濃度放射能のために原子炉等には入れません。一炉あたり毎秒70tの冷却水を海から取り込んで流すパイプも、時の経過とともに劣化摩耗しますが、交換はできません。
それゆえ、基本40年で廃炉・安全化しなければなりません。

それを最長60年までの再稼働を認めることは、「異常」としか思えません。40年以上経過の原発の再稼働を認めた県には、国から250億円の交付金が受給されます。
「経済」というよりも、「今だけ・自分だけ・お金だけ」で、未来とこの国・地球を危うくするエゴの決定と言えます。

「情報力」がサバイバルの原点

日本には、原発の「安全神話」が根強くあります。かく言う私も1990年代の北朝鮮危機で、コマンドからの原発防衛の研究で、その脆さを知るまでずっと安全と信じてきました。
というのも、私にも彼らの巧妙な「洗脳工作」の「幼児体験」があります。

伊方原発建設当時、母は町の婦人会の会長をしていました。戦後の原爆の恐怖による原発への猜疑心を払拭して、積極的に原発支援が得られるように、彼らは地元の婦人会等を招いて大々的な「キャンペーン」を行ったのです。
帰宅した母は、行く前の不安気な母とは豹変、原発が安全で綺麗なことを笑顔で話してくれました。また、周辺の学校や役場、町並みも綺麗に整備されていることを聞き、幼心の私も、我が町にも原発が来て欲しいと思ったものです。
つまり、メディアと現地・会場キャンペーンを使った見事な「洗脳」だったわけです。

しかし、警察から依頼され、対コマンド対処研究のため、原発の実態を知った時は愕然としました。詳しくは拙著『マインドコントロール』や『原発と陰謀』等に譲りますが、「水」と「電源」を止めるだけで簡単に暴走・メルトダウンが始まることが分かりました。
しかも、わざわざ人の手を使うこともありません。震度6、あるいは5強の揺れで、原子炉の下のパイプが壊れ、冷却水がやがてなくなり、メルトダウンが始まるのです。

しかも摩訶不思議なことに、「安全基準」には、列島54基の原発設置地域には、未来永劫基準を超える地震はないことが「基本」なのです。
裁判所も、この大地震がない前提での判断です。それなら再稼働が認められるわけです。

しかし、3.11フクシマで我々は真実を知りました。津波の前の地震の揺れで冷却水のパイプが壊れたことも分かっています。この「情報」がキチンと広まれば、再稼働どころか、すぐに全炉廃止・安全化しなければならないことが分かります。
地震列島日本で、震度5強の地震は、いつどこで起こっても不思議ではありません。54基の原発に当たらないように、ロシアンルーレットを今も行っているのです。速やかに「地獄の釜」を取り除かなければなりません。

地球の適正人口は5億人

一方、この2年間、世界は新型コロナウイルスの見えない脅威にさらされてきました。
しかし、身の危険を顧みず真実を追求してきた世界の医師たちの情報力により、その「真実」が明らかになってきました。

今回の新型コロナウイルスパンデミックは、彼ら・世界金融支配体制によるワクチンという「生物兵器」を使った「人口削減」の最終作戦だったのです。
「ジョージア・ガイドストーン」をご存じでしょうか。1981年、カーター大統領の時に、アメリカのジョージア州エルバート郡の小高い丘の上に建てられた、高さ6メートルの花崗岩のモニュメントです。
10の戒律が、英語、スペイン語、ヒンズー語、スワヒリ語、ヘブライ語、アラビア語、中国語、ロシア語で刻まれています。

その最初に、「世界を維持するためには人口を5億人にする必要がある」と刻まれています。これは、世界金融支配体制(DS:ディープステート)の近未来の新世界秩序への行動計画なのです。
古くはキッシンジャー、今ではビル・ゲイツなどが、彼らの実行機関である国連やWHOで、ワクチン接種が人口削減に効果的とスピーチしているのは、まさにこのガイドストーンの戒律が実行されている証拠です。
今回の新型コロナウイルスワクチンこそ、彼らの人口削減の切り札なのです。

遺伝子組み換え人間の恐怖

店頭で食品を買う場合、遺伝子組み換え食材の入ったものは、なるべく避けると思います。本能的に健康によくないと考えるからです。
実際にフランスの研究機関で、ラットに遺伝子組み換え食品を与え続けたところ、2年間で100%癌になりました。

自然界にない遺伝子を食べるだけでも、健康に影響を及ぼすわけです。ところが今回の新型コロナウイルスワクチンは、接種者の遺伝子を組み換えてしまうのです。
今までのワクチンは、抗体を作るために、病原体そのものを安全化したうえで、皮下接種していました。ところが今回のワクチンは、体内で病原である「スパイクたんぱく質」を自己生産する細胞に、遺伝子を交換・組み替えて、史上初めて作り変えるのです。
作り変えられた細胞は、二度ともとには帰れません。言わば、「遺伝子組み換え人間」の誕生と言えます。

スパイクたんぱく質そのものも、血管を傷つけ、血栓など病気の原因となります。そのスパイクたんぱく質を永久に作り続けたら、どうなるでしょうか。
免疫機能の暴走も懸念されます。ある研究者によれば、接種した人は2年内に死亡するとあります。

そもそもワクチンは、接種後10年間ぐらいの治験期間を設けて安全確認するものです。ところが今回のワクチンは、治験は1年後から1年半後に完了するとして、動物実験さえもしていないのです。
もっとも、このワクチンの前に、同じような遺伝子ワクチンを開発し、猫20匹で実験したところ全て死んでしまったので、今回は動物実験さえも見送ったと言われています。
何のことはない、大々的に世界でワクチン接種という治験・人体実験を行っているのです。副作用で死者が出て当たり前です。動物実験に参加しているのですから。

要するに、風邪の一種である新型コロナウイルスを、インチキPCR検査で感染者を「作りだして」恐怖を煽り、世界中の人にワクチン接種させる。そのワクチンは、感染防止も予防効果も重症防止効果もない。
逆に、接種者を癌等病気で死にいたらせながら、スパイクたんぱく質を放出する「病原体」にしてしまうのです。悪魔の人口削減作戦です。

滅びの道から永久の道へ

6月23日時点で、ワクチン接種後356名の方が亡くなっています。
インフルエンザの予防接種の死者は年間3名弱。インフルエンザワクチン接種の100倍の致死率です。
罹ってもインフルエンザより軽い風邪。自然に罹れば、免疫力を獲得します。こういう「情報」だけでも知れば、ワクチン接種を思いとどまるのが正常な判断です。

個人が原発を止めるのは困難です。しかし、新型コロナウィルスの「世界大戦」は、いとも簡単に個人の力で勝利します。
そうです。自由意思で「接種しない」だけです。そして、しっかりした口養生で免疫力を高めること。免疫力こそ勝利の源泉です。
一人でも多くの人が自ら情報をとって目覚め、「滅びの道から永久の道に」ともに進むことを祈ります。

 

池田整治
いけだせいじ/作家、元陸上自衛官。1955年、愛媛県愛南町生まれ。防衛大学校国際関係論卒業。全日本実業団空手道連盟理事長であり空手8段。東藝術倶楽部顧問。1973年、陸上自衛隊少年工科学校前期課程修了後、防衛大学校入学。2008年、陸上自衛隊小平学校人事教育部長。2010年退官。最終階級は陸将補。オウム真理教が作ったサティアンへの強制捜査に自衛官として唯一人同行。その体験から、真の世界情勢を探究し、日本人の在り方を発信し続ける。著書に『マインドコントロール』シリーズ(ビジネス社)、『原発と陰謀』(講談社)、『脱・洗脳支配』(徳間書店)、『1000年先の地球のために 「滅びの道」から「永久の道」へ』(ナチュラルスピリット)など。
http://ikedaseiji.info/

〈勉強会等〉
HPからお申し込みください。

 

『日本を救うのは「ヤマトごころ」と「武士道」の復活』
池田整治著/チャンプ

『1000年先の地球のために』
「滅びの道」から「永久の道」へ
池田整治著/ナチュラルスピリット

スタピ会員になって、全てのコンテンツを楽しみませんか?

スタピオンラインでは、「スタピ会員」(月/220円税込)を募集しています。会員になると、記事や動画を含む全てのコンテンツをお楽しみいただけます。
地上に生きるスターピープルに向けて発信する情報を、日々のマインドケア
にお役立てください

おすすめの記事