UFOやET研究の分野において、世界的にも貴重な情報が盛り込まれた書籍『ハイブリッドに会う!!』(ナチュラルスピリット)。
ハイブリットとは、ETと地球人との間に生まれたごく一部の人間のことで、彼らの目的は、自らの能力や在り方を通して人類の意識を進化させること。
そんな彼らを8人ピックアップし、UFO研究者である2人の著者が詳細にリサーチした本書は、宇宙人好きやスターシードの自覚がある人は、必読の面白さ!
このたび、著者の一人であるミゲル・メンドンサさんに、ハイブリットたちに関する質問にお答えいただきました。
2013年頃から本格的なUFO研究を行っている、ミゲルさん。
人類の進化のための使者・ハイブリッドたちとの触れ合い
──人類が宇宙のファミリーに仲間入りするための、霊性進化(アセンション)を促す存在として、現在、ハイブリッドたちがますます必要とされているとのことですが。
ETや高次元の存在たちは、政治、経済、国家、人種などの問題について、人類の間で考えが二極化し、意見の対立が進んでいるのを認識しています。
人々の間で緊張が高まり、異なる考え方の溝が深まっているので、“地球には、高次からのより平和的な影響がもたらされる必要がある”と考えています。
ですから、彼らはハイブリッドを作り、もっと高い、よりスピリチュアルな洞察の視点を私たちにもたらそうとしているのです。
──ハイブリッドたちの外見や性格、生き方に共通することを教えてください。
私が知っているハイブリッドは、普通の人間と同じ容姿をしています。
中には、『ハイブリッドに会う!!』に登場するシンシアやヴァネッサなどのように、普通の人より目が大きいハイブリットもいます。
彼らが地上にやって来たのは奉仕するためなので、シンプルな暮らしと装いをしています。
生活のために、何かサービスを提供した時にはお金を請求しますが、物欲の面で豊かになろうとか、物がほしいなどとは思っていません。
性格は真摯で、親しみやすく、正直で、真っすぐで、好感がもてます。
みな穏やかで、自分たちが知っていることを謙虚に伝えようとしてくれます。決して大げさにではなく、明確に、効果的に語ってくれます。
ハイブリッドは自分が周りの人々とかなり違っていると感じていて、自分の人間の家族にも違和感をもっている場合があります。
ですから、本当のファミリーを求めて、孤独を感じることも多いのです。本当のファミリーとは、彼らの遺伝子に含まれているET種や、自分がETだった過去世でのET種のことです。
彼らは自分のET種が会いに来てくれると、とても喜びます。
──ハイブリッドたちはサイキック能力とヒーリング能力を有するそうですが、彼らの特殊な能力が、現在の混沌とした世の中に、結果的にどのように役立つのでしょうか?
ハイブリッドたちは、奉仕することに喜びを感じています。そのため、自分のもとへとやって来る人々に、サイキックやヒーリング能力を発揮します。
彼らは、ヒーリングなどを必要としている人がたくさんいるのを感じていて、できるだけ多くの人に奉仕したいと思っているのです。
── 一般人がハイブリッドの進化レベルに近づくために、役立つ方法はありますか?
「瞑想」「スピリチュアルな習慣」「日々の気づきを高めること」などが役に立ちます。
共感をもって人々に接すること、無条件に人を愛することも役立ちます。
また、ハイブリッドのシンシアに教えてもらったのですが、真に愛する資質を育みたいなら、外出中に出会う全ての人に、心から愛を送る練習をするとよいそうです。
この本に登場する8人のハイブリッドは、この世界は時空という制限に縛られた物質的な要素でできているのではなく、すべてに意識があり、すべてがつながっているスピリチュアルな場所であると言っています。
(『ハイブリッドに会う!!』より)
──ハイブリッドの本を書くにあたり、宇宙人たちの思いをテレパシーで感じたり、彼らからサポートされるような出来事はありましたか?
彼らの思考をテレパシーで受け取ったことはありませんが、シンシアのことを考えていた時、彼女から数分以内に電話がかかってきたことが3回ありました。
自分が考えていることを、自然とテレパシーで送っていたのかもしれないし、彼女が私の思考をテレパシーで受け取ったのかもしれません。
それとは別に、ハイブリッドにサポートしてもらったことがあります。
私が脳卒中で倒れた時、そのことを透視能力で知った彼らが、ヒーリング・エネルギーを送ってくれました。
その他には、ハイブリッドのジャクリンに「スター・オリジン・リーディング」で、私のいくつかのETの過去世と、人間としての過去世と現在を観てもらったことがあります。
私の魂の系統は、天上界の領域に属するとはっきり言われました。
──ハイブリッドたちが語るエピソードの中で、一番、印象深かったものは?
彼らの一部の人たちが、レプティリアンの姿に完全に変化した時の反応です。
ハイブリッドのジョージャリーが、完全にレプティリアンの姿に変化した際、その姿をシンシアに見られました。
それがジョージャリーだとわかった彼女は、「姿は変わっても、やはり一緒にいて心地良かった」と言っていました。
ハイブリッドのシャーメインも、レプティリアンの姿に完全に変化したことがあります。
「自分がハイブリッドだと確認できて、とてもうれしかったし、人生にずっと違和感があった理由がわかって、ホッとした」と言っていたのが印象的でした。
ミゲル・メンドンサ
1973年、ローデシア(現在のジンバブエ共和国)で生まれ、現在はイギリスを拠点に執筆、音楽、芸術活動をしている。イギリスの大学で林学と園芸学を学び、その分野で仕事をしたのち、地理学と歴史学の学位を取得、さらに社会科学と環境倫理学も大学院レベルで学ぶ。その後は再生可能エネルギーの仕事を専門とし、国際NGOのリサーチ・マネージャーに就任。2013年に『Quick! Act Normal(急いで普通なフリをしろ! )』を発表。この頃から本格的なUFO研究を始め、2015年に本書『Meet the Hybrids』を出版。その続編として2017年に『Being with the Beings(存在と存在する)』、2018年に『We Are the Disclosure(我々がディスクロージャーだ)』を発表。『Meet the Hybrids』を含むこの3作は、UFO研究3部作とされる。
スピリチュアリストの方々がこの本の魅力を語ってくださっています!
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