風水師・占術研究家のアーロン千生です。
今回は「陽宅風水」の中で気をつけたい、寝る位置についてお伝えします。

運を左右する場所についてのおさらい

まずは、前回(4月3日記事)のおさらいとして、運を左右する「風水の重要ポイント」をご説明しましょう。

風水には、「陽宅風水」「陰宅風水」があります。
陽宅風水とは陽の宅、つまり、生きている人の住宅のことを指し、陰宅風水とは死んでいる人の住宅、つまり、お墓を指しています。

陰宅風水というお墓の風水を今の日本で使うには、厳しい条件がたくさんあるため、生きている私たちは通常、陽宅風水を使います。

陽宅風水では「陽宅三要」といって、運を左右する3つの重要なポイントとなる場所があります。
それは、大門(玄関)・主房(寝室)・炉(キッチン)

玄関とキッチンは最初から造りが決まっているため、すぐに変更を加えることができませんが、寝室は変化させることができます。
本来は、住宅の方角からどの位置にといった見方をしますが、それを見て診断するには、しっかりとした風水知識と風水技術が必要です。

なので、ここではすぐにわかるよう、開運のための寝室づくりをテーマに、今回は「柱・梁とベッドの位置編」をお伝えします。

「煞気」を受けているベッドは早急に配置換えを

梁や柱などの出っ張りからは「煞気(さっき)」という、良くない気が走っています。
気はまっすぐ走る特性があるので、図のように煞気が走っています。

寝ている間に、梁からまっすぐ走る「煞気」を受けているケース。

 

こちらも同様、寝ている間に柱からの「煞気」を受けているケース。

 

中医学には「衛気(えき)」という概念があり、「衛気」は体表を覆い、外界からの「煞気」や「邪」から体を守るバリア機能の働きをしています。

起きているときは、煞気を跳ね返すバリア機能の「衛気」が働いているので、それほど気にしなくて良いのですが、寝ているときは「衛気」も休んでいるため、バリアが機能せず、煞気をもろに受けてしまいます。

数日くらいなら大丈夫ですが、何ヵ月も何年も煞気を受け続けていると、「寝付き・寝起きが悪い」「眠りが浅くすぐ目が覚める」「寝苦しい」などの睡眠障害の原因の一つになったりします。

睡眠障害があれば疲れが取れにくく、ストレスを受け続けている状態のため、体が誤作動しやすくうっかりミスを連発したり、集中力に欠けたりすることで、取り返しのつかない重大なトラブルを引き起こすことも。
このような煞気を受け続けていると、体調にも支障をきたし、病を誘発します。

どちらにしても、煞気を受け続けることは良くありません。ベッドの位置を見直して、梁や柱の煞気を受けている状態なら、ベッドを煞気を受けない位置に変更することをお勧めします。

「位置的にどうしても変えられない」という場合、梁や柱を布などで覆って見えなくしてください。
柱の場合は、同じ高さの棚などで平坦にすれば、煞気は消えます。

柱の「煞気」を避けられない場合は、柱と同じ厚みの棚を設置すると、「煞気」が消える。

 

1ヵ月は様子を見て不調を感じなければOK

良い位置で良い睡眠をとることは、運を良くすることにつながります。
現在、睡眠の質が良くないと感じている方は、ぜひ実践してみてください。

その前に、風水を使って住空間を改善していくうえでの要注意点をお伝えします。

●いくら風水で良いと言われて家具を移動しても、体調が悪くなったり、トラブルが起きるといったことがあります。
風水理論は数多くあり、どれが効くのか家によって人によって違いがあるため、良いとされる配置でも、別の風水理論でNGといった場合があります。
●場所を移動して1ヵ月以内に体調が悪くなったり、トラブルが発生した場合は、速やかに元の位置に戻してくださいね。

皆さまに素敵な運が開かれますように!

それではまた来週!

 

 

アーロン千生
あーろんちなり/風水師・占術研究家・ヒプノセラピスト。住空間・ワークスペースに興味を持ち、風水をはじめ東洋から西洋の各種占術を学び、風水師・占術研究家となる。現在、風水コンサルティングと平行し、本格的な中国伝統風水の講師として各種講座を全国で開催し、プロとして活動している風水師・占術家が数多く受講している。また、気功やヒプノセラピーを使った能力開発での開運にも実績がある。
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アーロン千生著/太玄社



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