アニー・ケイガン/亡き兄が語る 次元上昇の秘密【『StarPeople』バックナンバーより】

作曲家アニー・ケーガンさんに、亡くなった実兄が語り掛け、死後の世界のしくみや幸せな覚醒ライフを生きるためのメッセージを伝える、全米のベストセラー『アフターライフ』(アニー・ケイガン著/ダイヤモンド社)。
兄とのチャネリングの最中にも、兄のいる次元がどんどん上昇し、ついには源(ソース)と一体となったことを、アニーさんはリアルに見聞きしたそうです。
『StarPeople』バックナンバー60号「霊界からの実況中継『アフターライフ』著者インタビュー 亡き兄が語る次元上昇の秘密」でのインタビューをご紹介しましょう。
*2016年8月時点の内容となります。

 

──『アフターライフ』は、アニーさんと、亡くなったビリーさんとのいわば共著で、あちらの世界で許可をもらっての情報発信だそうですね。実のお兄さんと「3次元と高次元の架け橋を作る」作業は、スピリチュアルであると同時に、非常にリアルな体験であったのではないでしょうか。

兄ビリーが亡くなったあと、私と交信し始めた時には、まさか自分がビリーと共同作業をすることになるとは思ってもいませんでした。
初めは、ただ兄を失った悲しみを癒したくて、ビリーのいる世界からもたらされる祝福をありがたいと思っていたのです。兄がもう苦しんでいないことや、人には知られていない宇宙のどこかに存在しているとわかっただけで、幸せを感じました。
私には、ビリーが神や天使のような存在かどうかはわかりませんが、彼はどんどん進化し、地上での人生経験から智恵を得て、アフターライフの旅を続けています。ビリーのもたらす言葉には、確かに人を癒す力があります。メッセージの内容だけでなく、音楽のように人に“波動”としても影響をもたらしているのです。

ビリーとの交信を誰かと共有することは、私にとっては難しいことでした。ですが、交信が続くにつれて、さまざまな「秘密」が明らかになっていき、この交信を自分だけにとどめておいてはいけない、と感じるに至りました。
長い間、ビリーのいる世界とこの世を行き来するのは、苦痛であり同時に恍惚感もありましたが、いまではだいぶ慣れてきたようです。
高次元の存在が、私たちの交信にかかわっているのは確かですが、伝わってくる声は、あの懐かしいビリーの声です。だからこそ信頼できるのです。

アニーさんの亡くなった兄・ビリーさん。最終的に高次元の霊となり、別の宇宙へと旅立ったという。

──この共同作業がご自身の「魂の計画」であることを、いつ頃からご自覚なさったのでしょう。

ビリーとの交信を他人に語り始めてから自覚しました。私の話を聞いた人は、私の気がおかしくなったと思ったりせず、熱心に興味をもってくれて、さらに知りたいという人も多くいました。
本書の中に、私がビリーのために滝登りをしたくだりがありますが、それは、ビリーからのメッセージが鳥のように世界を飛び、メッセージを求める人の魂に触れることを予言するような体験でした。
その時出会った、滝登りの案内者の男性は、人生のとても辛い時期を過ごしていましたが(弟や身近な人を次々亡くしていたため)、ビリーのためにいっしょに滝を登って灰をまいたり、ビリーからのメッセージを彼に伝えたことで、その男性は変化し、苦しみから解放されました。そのとき、私は、“これこそが「人の魂」に触れる道筋だ”とわかったのです。

──ビリーさんのいる次元がどんどん上昇し、至高の存在にまで高まっていくプロセスを、アニーさんもリアルタイムで共有しますね。この点が、ほかのチャネリングや霊界通信とは一線を画した、稀有なる体験かと思いますが。

ビリーがどんどん高次元へ進んでいくにつれ、地上にいる私たちも刺激を受け、目覚め、自分の波動や生命力を実感します。亡くなった後の魂がどう変化していくのか――自分が思い込んでいる自らの姿から解放され、本来の自分に戻っていくことがわかるのです。
このことは、私たちにとってとても大事な点です。というのも、私たちは変化の道を歩みながら生きているからです。ビリーの進化で、変化は恐れるに足りないことがわかります。

──ビリーさんは、死の直後に「光の空洞」を体験し、死の苦しみから解放されました。アニーさんも、ビリーさんの助言によりその光の空洞をイメージし、ビリーさんの死を克服されたそうですね。その「光の空洞」とは、誰でも生きたまま、体験できるものなのですか。

ええ、誰でもできると私は信じています。ビリーはいまでも私の近くにやってきて、特に最近は“想像”についてよく話をします。
想像力は思考より強力なのです。ですから、物事をビジュアル化すれば変化が促されます。自分の人生が何でも思った通りにコントロールできる、という意味ではなく、想像することで自分が経験する事柄に影響を与えられる、という意味です。

心地の良い場所を選んで、横になって目を閉じます。細胞すべてが、自分の中で星のように輝いていると想像してみましょう。
やがて、自分の中の星が頭の上から抜けて、頭上にある青く光る銀色の光の空洞に入っていくのが見えたり、感じたりできるようになります。星のような細胞が、いきいきと新たに生まれ変わったと感じるまで、癒しの光線で浄化されるのを感じてみましょう。
細胞が浄化されると、日常のストレスがすべて消え去っていきます。元の自分に戻りたいと思ったら、星のように光っている細胞を、頭上から自分の中に戻します。新たに生まれ変わった心地よい感覚を、好きなだけ保ってください。
練習を重ねればより簡単に、より長くその状態を保てるようになり、新たな目で自分の人生を見つめる手助けにもなります。

人生に負ける経験こそ、僕にとっては勝利に等しかった。

肉体が魂を運ぶためのものであるように、
私たちの魂は、高次元の霊を運ぶためのものなのだ。

僕たちは、前世で何かいけないことをしたから
今つぐなわなくてはならないというふうには生きていない。
「目には目を、歯には歯を」と考えるカルマの公式なんてない。
少なくとも僕が今いるところでは。

自分が永遠の存在だと気がついた人は、
きっと素晴らしい死を迎えることができるだけでなく、
生きている間も素晴らしい人生を歩むことにつながるだろう。

自分の体験、自分の居た場所、そして関わった人たちを失ってしまうこと、
それが死の恐怖なんだ。

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