地球と人類が存続していくために、秘められた社会の図式を知ることや日本人の真の在り方をエネルギッシュに発信している、池田整治さん。
今回も、メルマガからの記事をシェアしていただきました。

「真実の語り部」としての活動が10年目に

2020年12月1日。この日でちょうど、自称「真実の語り部」としての活動10年の節目を迎えました。
15歳で故郷一本松町(現・愛南町)を出て、自衛隊に入り、40年間勤め、55歳で退官。まだ4人の子供の養育中で、通常なら再就職して第二の人生を歩むところを、著作と講演活動の作家という脇道へ「転進」しました。

年金はまだ貰えませんから、経済的にやっていけるか不安もありましたが、妻の支援と協力で何とかなるとの「決断」でした。
何よりも、「このままでは日本人はDNAを壊され、三代で滅ぼされる」「でも、真実を知れば生き方が変わる」「百匹目の猿現象を起こして『滅びの道』から『永久の道』へ転換しよう」、との思いだけでした。

実は退官2年前に、人生の師・船井幸雄先生の勧めで、『マインドコントロール』(ビジネス社)を出版していました。その中で、世の中の「真相」つまり、支配構造を解いていました。

世界金融支配体制を知ろう

この地球は現在、メディア洗脳で作られた、偽りの滅びの仮想世界です。
ワン・ワールド・オーダーという言葉を、何度か耳にしたことがあると思います。民主主義で自由が謳歌される中で、いつの間にか国家から通貨製造権を奪った国際的銀行家たちに、世界が支配されていました。

この支配構造を自覚しない限り、世界の本当の情勢は判断できません。
その構造とは・・・。

1  真の支配者
ロスチャイルドに代表される、けっして表に出ることなく、金融力で人の良心を買い、裏から世界を統治。

2  表の支配者
裏の支配者から直接的に指示を受け、表の社会を動かす。米国大統領、政府要人、世界的企業主等。

3  直接的な支配者
裏の支配者を知らず、表の支配者から指示を受けて、国民等を直接的に統治。日本の首相、官僚、大企業主、メディア等、いわゆる植民地代官。

4  普通の人々
世界の真の支配体制など知らずに、まじめに働き、税金等を上納する働き蜂。

ただし、ここに救いがあります。それは、「4 普通の人々」の中にいる目覚めた人です。仮に、4xとします。

4x  有意の人
上記の構造を知り、目覚めて、本来の地球文明を目指す人々。

日本人を抹消化しながら収奪

世界金融支配体制の中心人物は、国際的な銀行家グループです。
彼らは、近代文明が成長する流れの中で、欧州の貴族階級と姻戚関係によって一体化しています。
彼らは国家の通貨発行権を握り、国家を借金漬けにしながら、国家そのものを裏から支配しています。

さらに、彼らの「石油・エネルギー部」「武器部」「医薬品部」「食糧部」「水部門」などの世界的企業を通じて、世界の人口を削減しながら、さらにお金を収奪します。
彼らの目標は、まさに彼らの金融力のもとでの世界統一です。具体的には、「地球人口10億人の中国型完全監視統制社会」です。

その強力な手段が、金融力で構築した世界的メディア構造による、マインドコントロールなのです。
その主力であるAP、ロイターなどの配信で番組を作る日本のメディアが、どのような報道をするかは自明です。彼らの「利益」となる番組しか作りません。

この構造を理解していれば、報道、娯楽番組問わず、彼らの走狗として活動する「役者」の真の姿が見えてきます。
例えば、バイデンを支援したレディ・ガガやマドンナなどから、ハリウッドは彼らの「宣伝機関」と判断できます。

ところが彼らの金融部門が、実体経済でない金融経済でリーマンショックを起こしてしまい、彼らの本国と言える欧州や米国を中心に、実体経済までも行き詰まってきました。

今現在、実体的なお金を収奪できるところは、実は日本しかありません。また、新たな拠点を中国に置こうとしています。
端的に言えば、日本人を抹消化しながら、日本から実体的なお金を吸い取る──。この仕掛けの構造に気づかなければなりません。

このままでは、三世代で日本人は抹消化されます。三世代とは、彼らが仕掛け始めた戦後世代からです。
具体的には、次世代から日本人が激減するでしょう。

トランプ大統領の真実

それにしても、見事なメディア洗脳です。
米国大統領選をめぐる報道で、選挙前から現在に至るまで、善玉・バイデン、悪玉・トランプで一貫されています。

日本では、高齢者ほど新聞・TVしか見ず、完璧なメディア洗脳下にあります。特に、私の住んでいるような農村では、農作業する中で私が一番若い世代ですから、ネット情報は入る余地もなく「次期大統領は公明な選挙で多数を制したバイデン」と、何の疑問もなく信じてられています。

単なる風邪に過ぎない新型コロナを、メディア洗脳で「恐怖症」にして、ワクチン利権で数十兆円荒稼ぎしつつ、DNAワクチンで人口削減する「仕掛け」と同じです。
新型コロナ恐慌による「中国型監視統制社会」の構築については、次回お話します。実は、米国大統領選と密接に関係があるからです。

では、なぜトランプは、悪玉として名を馳せたのでしょうか?

実はトランプこそ、歴代大統領の中で唯一、世界金融支配体制に戦いを挑み、軍を味方につけて勝利しそうだからです。
彼らにとって、トランプは不倶戴天の敵なのです。彼らが構築した偽りのエゴの世界の中で、唯一彼らの支配を覆そうと戦っている愛と正義の戦士、それがトランプの真の姿です。

それゆえ、バイデン側のドミニオン選挙システム等を使った「不正選挙」にもかかわらず、7500万の支援の票を獲得できたのです。
現在、法廷闘争に入っていますが、その資料の中には、実際はトランプが選挙人400人を獲得していたという分析まであります。いずれ連邦最高裁が裁定するまで、「闘争」は続くと思われます。

果たして、トランプが勝利し、後4年かけて「トランプ革命」を成就させるのか。
彼らの操り人形と言えるバイデンが勝って、ブッシュ・クリントン・オバマのように、世界金融支配体制の利益優先の「封建社会」が強化され、彼らの目指す中国型監視統制世界に突き進んでしまうのか。
予断を許さない状況です。何しろ、彼らはCIAやFBIまで支配下に置いていたのですから。

愛の星を目指して

彼らの目指す10億人の、いわゆる「家畜国家」が仮に成就したとすれば、残り60億人は「淘汰」されることを意味します。経済崩壊に伴う餓死、新型人工ウイルス、巨大地震、戦争・・・。

でも、大丈夫です。
宇宙は、分子レベルでは分かたれて見えても、量子力学的に見れば、素粒子レベルでは一つに繋がっていて愛の世界なのです。
分子レベルでは腐敗崩壊しても、素粒子レベルでは永久に生きます。違う角度から見ると、ヒトは輪廻転生し、永久に宇宙の愛を目指します。

この観点から見れば、行き過ぎた分離・エゴの現代文明は、宇宙の摂理の愛の星に進化するために、「自浄作用」が始まろうとしているのかも知れません。
人に良心があるように、エゴも素粒子レベルの愛で淘汰されます。

日本の使命

我々ヤマトは愛の国を「再建」するために、今から2700年前、争いの地となった中東からイザヤ・ナギーダに率いられてこの列島に来た400万人が主体に建てた国です。
愛と正義の戦いのない国を、この地球上に、世界の見本となるように・・・。

エゴの文明が蔓延する中で、日本建国の秘密は、神話に形を変えるなど隠されてきました。しかしながら、いよいよこの文明の終焉になりかねない大激変期を迎え、その「真実」が明らかにされてゆきます。

実は、世界金融支配者の先祖は、中東に残された我々先祖の一部なのです。残されて悲惨な歴史を歩んだ、その恐怖・怒り・憎しみから、完璧な「監視統制奴隷国家」を作りたいのです。

これらの歴史の真実が明らかになり、ヒトも含め、ありとあらゆるものが「ひとつ」と認識される文明になれば、エゴの滅びの道から、永久の愛の星に進化するのではないでしょうか。
科学も二元論のニュートン力学でなく、プラズマ工学となり、時と空間を超える宇宙の旅も可能となるでしょう。

何よりも、現在の支配者への「目覚め」が、大変革の契機になるかも知れません。目覚めないと自滅するでしょう。
その目覚めを促す役目が、日本人の歴史的使命だと思います。

 

池田整治
いけだせいじ/作家、元陸上自衛官。1955年、愛媛県愛南町生まれ。防衛大学校国際関係論卒業。全日本実業団空手道連盟理事長であり空手8段。東藝術倶楽部顧問。1973年、陸上自衛隊少年工科学校前期課程修了後、防衛大学校入学。2008年、陸上自衛隊小平学校人事教育部長。2010年退官。最終階級は陸将補。オウム真理教が作ったサティアンへの強制捜査に自衛官として唯一人同行。その体験から、真の世界情勢を探究し、日本人の在り方を発信し続ける。著書に『マインドコントロール』シリーズ(ビジネス社)、『原発と陰謀』(講談社)、『脱・洗脳支配』(徳間書店)、『1000年先の地球のために 「滅びの道」から「永久の道」へ』(ナチュラルスピリット)など。
http://ikedaseiji.info/

『日本を救うのは「ヤマトごころ」と「武士道」の復活』
池田整治著/チャンプ

『1000年先の地球のために』
「滅びの道」から「永久の道」へ
池田整治著/ナチュラルスピリット

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