ドルフィニスト綾子さんがチャネリングした「イルカくん」に様々なテーマで質問をして、その答えをお伝えしていくという、このシリーズ。
イルカくんの願いは、一人ひとりが本来の自分になって、喜びの中で生きてもらうこと。
前回同様、合間に、ドルフィニスト篤さんからのコメントも加わった、愛いっぱいのメッセージをお届けしましょう。

悟りをテーマに発信しているドルフィニスト篤さんと、チャネラーのドルフィニスト綾子さん。

テーマ:壊れたものを元に戻そうとしない

──世の中には、がんばって仕事をしてる人がたくさんいます。何かアドバイスをください。
*ドルフィニスト篤さんのコメントは、青色の文字です。

これは、仕事だけじゃなくて
家庭とか人間関係でも言えることだけど、
10個の仕事を抱えて
忙しくて休むヒマもない人がいるとする。
そのうち好きな仕事は、3つだけだったりする。
だったら、その3つだけに全力を注いでほしいよ。

たくさん抱えすぎて、
自分の許容量がいっぱいになると、

“この分は多いでしょう? 
その仕事は無くして、違うことをしてくださいね”
みたいな状況や出来事が起こってくる。

例えば、その仕事をやる日に
風邪をひいて休むことになったり、
仕事相手から断られたり、
スケジュールが変わってしまったり、
あなたがやらなくてもいいことになる。

「やらなくちゃ!」って
頭で考えてやろうとするんだけど、
「私のやりたいことはこれじゃない!」って
ハートが言っていて
風邪をひいたり、病気になったりして、
やらなきゃいけない仕事が
できなくなるってことなんだ。

自分にとってやるべきこと、やりたいことがあるなら、
それだけをやるようになっていくんだよね。
これは、とっても自然なことなんだ。

10個の仕事を抱えているなら、
「これはいやだ、あれはいやだ。これだけがやりたい」
という思いに正直になること。
まずは、どれをやって、
どれをやらないかを心の中で決める。
そうしたら、抱えている仕事が本当に必要かどうか
取捨選択する機会がやってきて、変化が起きてくる。

そうやって、変化していくことが大事。
変化は春夏秋冬みたいに自然なことだから。

──  一般的に「それは、わがままだからダメなのかな?」って、思うんじゃないでしょうか?

ううん。
誰もわがままを言わないで
今のその形をキープしようとするのは、
無理がある状態だよね。
すると、「やりたくないんでしょう?」と
急に台風がやって来て、その状況が壊れる。
ということは、壊れた方がいいってこと。

「やりたくない」という思いでいると、
「ああ、やりたくないんですね。
これを吹き飛ばして、次のことをしましょう!」
と台風がやって来るんだよ。

──台風が助けてくれているんですか?

そう、仲間だよ。あなたの味方。お友だち!
その辺は、ちょうどよくできている。
抱えている仕事がだんだんなくなっていくと、
“大事なもの”は残るから、それを一生懸命やればいい。

でも、何かをキープして、壊れた分だけ
元の状態に戻そうとするのが人間だよね。
それは、いらないんだよ。
崩れ去ったものは戻そうとしないで
残ったものを楽しんでやっていけんばいいんだ。

──全てにおいてそれが言えるんですね? 過去にとらわれずに、ということですね?

そうだよ。
でも、元に戻そうとするから、おかしなことになる。
今ある姿で、そこから始めればいい。

人は過去に執着して、元に戻したくなるものですよね。

──過去の自分が、自分の基本形みたいに思い込んでいる人もいます。

ああ、そうだね。
“そこに戻る”という感じでしょう?
「病気が治ったら、以前のように元気にやろう!」みたいな。
そして、以前と同じように無理してがんばっちゃう。

そうじゃなくて、
“新しい自分が生まれてくる”って感じ。
それは、前とは違うやり方を選択する自分。
そんな自分はまだ見ぬもので、
そんな自分でやったことがないから、怖い。

だから元に戻そうと、立て直そうとするんだけど
目の前に現れてくることに正直になって、
心のままにしてみると、
前と違う反応をしたり、
新しいやり方を思いついたり、
違うやり方をしていくと思うよ。
そうやって次へと再生して、
“新しく存在すること”が大切なんだ。

古い自分は、それを受け入れられない葛藤があるでしょうけどね。

仕事であれば、個人でもそれをやって、
担当者同士でもやって、
部署でやって、
会社全体でやって、取引先ともやって
というふうに

一緒に変わっていかなきゃいけない。

──すると、社員も企業もイキイキするわけですね?

そうだね。
その都度、生まれ変わるという「イルカ方式」だね。
誰かが、その見本を見せなきゃいけないね。
せっかく自分から剥がれ落ちていったものを
わざわざ拾わなくても、
「再生した新しい自分で存在できるよ」
「こういうふうにやれば、もっと楽しいよね」
「こんなに心が楽で、
幸せな気分でいていいんだ」
みたいな姿を。

 イルカくん語録 

「やりたくないんでしょう?」と
急に台風がやって来て、その状況が壊れる。
壊れた分だけ元の状態に
戻そうとするのが人間だよね。
それは、いらないんだよ。
目の前に現れてくることに正直になって、
今までとは違うやり方ができる自分として
“新しく存在すること”が大切なんだ。

(この記事を書いた人/Y-MAYUMI)

ドルフィニスト篤
ドルフィニストアカデミー主宰。京都大学理学部物理学科卒業。京都大学院理学研究科物理学専攻、修士課程修了。2001年より、イルカのスピリットをチャネリングする綾子夫人と共に、イルカのように生きる「ドルフィニスト」を提唱し、全国にて講演活動を行い、人々の目覚めやヒーリングに従事する。現在は悟りのコミュニティにおいて、鋭い論理と慧眼で悟りへと導いている。著書『悟りハンドブックー〈私〉を思い出すこと、それが悟りです!』(ナチュラルスピリット)。

 

ドルフィニスト綾子
イルカくん、いるかちゃんをはじめ、イルカのスピリットたちの生き方やメッセージをチャネリングし、伝えている。2000年にガイドのイルカのスピリットのチャネリングが始まると同時に、高次元の光の存在、アセンデッドマスター、土地の神々、自然のスピリット、宇宙存在、天使たちとのコンタクトが始まる。覚醒した意識と卓越した感性を活かし、夫の篤氏と共にドルフィニストアカデミーを主宰し、イルカのように生きる「ドルフィニスト」を提唱。個人セッションは15,000人の実績を持つ。カウンセリング、ヒーリング、セラピーを統合し、現在は悟りのコミュニティに尽力。

イルカくん
地球に愛を伝えに来たイルカのスピリットで、ドルフィニスト篤のガイド。愛と喜びにあふれ、ワンネスの意識を持つ。元気で情熱的で、人間味あふれる個性が人気。

 

いるかちゃん
イルカくんのパートナーで、ドルフィニスト綾子のガイド。慈愛と優しさに満ち、ワンネスの意識を持つ。大和撫子のように控えめでかわいらしい個性。

 

ドルフィニストアカデミー
http://www.dolphinist.jp/
http://iru-iru.jp/

『悟りハンドブック』
(ドルフィニスト篤著/ナチュラルスピリット刊)

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