プラーナで生きる「不食」の第一人者として、世界的な活動を続けるジャスムヒーンさん。宇宙的な情報を降ろす能力を持ち、存在そのものから慈愛のエネルギーが放たれているような、圧倒的なパワーを感じさせる方です。
“不食を通した生き方のヒント”のインタビューをお届けしましょう。
※このインタビューは、2019年11月下旬に行われたものです。2019年11月上旬に公開した〈1〉〜〈3〉記事の続きのシリーズとしてお届けします。
日々「純粋な愛」にアクセスする習慣を
──毎日、どれくらい瞑想に時間をかけているのですか?
「愛で満たされるまで」です。それは1分のときもあれば、もっとかかるときもあります。
とにかく、愛で満ちあふれるまで立ち上がりません。
まずは静かに座って、ものすごく「美味しい(デリシャス)エネルギーの海」の中にいるような状態を作ります。
するとその美味しさゆえ、身体がグニャグニャに溶けていくような感覚になります。
この「グニャグニャ感を味わうまでは瞑想をやめない」と私はコミットしているのです。
マインドがせわしく動いていると、1時間かかるときもあります。たくさんの情報や大切な洞察力を受け取っているときもあります。
瞑想はその意味では、いろんな形で使うことができます。私は瞑想を使って、愛、愛、愛、で満たされるのです。