いくら流・ワクワク人相講座〈13〉3タイプの輪郭から見えてくるお互いの相性

2020年2月17日

こんにちは、占術家のいくらです。
「付き合っている相手や結婚相手とは、末永く幸せに生活していきたい」。
これはパートナーがいる人たちなら、誰しも思うことです。そんな中よく言われるのが、仲の良いカップルやおしどり夫婦は、自然と「顔が似てくる」というもの。
同じ生活環境、同じ生活リズムを共有することで、二人の息が徐々に合ってきて、気が付いたら顔も似てくるのだとか。
人相学では、お互いの顔の輪郭を見比べることで、愛情の傾向をある程度判断できます。そのポイントは「お互いの輪郭が同じか違うか」です。
今回は、顔の輪郭による相性の傾向をご紹介します。

3タイプの輪郭から見えてくる性格と互いの相性

□型の輪郭（ゴリラ顔）
全体的に輪郭が四角く、頬やアゴが張ってがっちりした直線的な印象。
リーダー気質で頼りがいがある一方、大雑把で細かいことに気づかないことが多く、リーダー気質が裏目に出るとワンマンになりがちです。

○型の輪郭（タヌキ顔）
全体的に丸みを帯びていて、目鼻立ちも曲線的な印象。温厚で社交的で、円満な雰囲気を漂わせて人当たりが良いので、周囲から可愛がられることが多いです。
その一方で、何をするにも多少ルーズなところがあり、先のことより今を楽しむタイプです。

▽型の輪郭（キツネ顔）
全体的に額が広く、アゴは尖り気味。細やかでナイーブな人が多く、あまり積極的なタイプではありません。人付き合いは得意ではないかも。
感情を表に出さないことが多いので、一見クールに見え、場合によっては冷たい印象を与えます。

□型男性　×　□型女性

2人とも、「私が引っ張っていきたい」と考えるリーダー気質。意志が強い一方、頑固で一人で突っ走ってしまうところも似ています。
パワフルな2人と言えますが、それゆえ些細なことでもすぐケンカになりがち。お互いに譲らないところがありますが、後まで引きずることはありません。
お互い自己主張をし過ぎないことが、円満に生活を営んでいくコツです。

□型男性　×　◯型女性

リーダー気質で意志が強い□型男性と、柔和でほんわかとした印象の○型女性の相性はとても良いです。
□型男性のゴツゴツした部分を○型女性が柔らかく包んでくれますし、○型女性の持つルーズなところも、□型男性はさほど気になりません。

□型男性　×　▽型女性

□型男性の力強く引っ張っていく性格と、▽型女性の慎重で控えめなところが、お互いに足りないところを補う、相性の良い2人です。
ただ、□型男性の大ざっぱな部分が▽型女性には粗っぽく見え、▽型女性の細やかなところに□型男性は気づきにくいので、それが元で衝突することがあります。

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▽型男性　×　□型女性

頼り甲斐があり少々の細かいことは気にしない□型女性と、内気で細やかな▽型男性は、お互いの短所をフォローしあい、長所を遺憾なく発揮できる関係です。
ケンカになると、□型女性の持っている力強さに▽型男性が翻弄されてしまうところがあるので、ケンカの後、女性はフォローを忘れずに。

▽型男性　×　◯型女性

神経質で尖り気味の▽型男性を、○型女性の柔和な部分が優しく包み込みます。自分には無い相手の良いところをお互いに高めることができて好相性です。
○型女性のルーズな部分が▽型男性は気になるところがあるので、生活面の管理は▽型男性に任せると良いでしょう。

▽型男性　×　▽型女性

お互いに神経質でデリケートで知的なカップルですが、一方で引っ込み思案でもあります。2人とも内向的で生活スタイルが似ているので、一緒に居てどことなく安心感があります。
いざという時は、どちらかがリーダーシップを取っていけばうまくいくでしょう。

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○型男性　×　□型女性

パワフルな□型女性に、○型男性が柔軟に合わせます。□型女性は外で働いて活躍することが多いのですが、仕事や人間関係のストレスを抱えがち。
それを、○型男性の柔和でソフトな部分がサポートします。

◯型男性　×　◯型女性

似たもの同士でフィーリングは合いますが、お互い何かとルーズになりがちな2人。どちらかがしっかり計画性を持ち、生活することが大事です。

◯型男性　×　▽型女性

神経質で細かい▽型女性は、大雑把でルーズな◯型男性に、たまにイラッとすることがありそうです。○型男性も、▽型女性の細かいところを煩わしく思うでしょう。
しかし、▽型の持つ内向的で消極的なところを、◯型男性がうまく合わせてくれます。

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いかがでしたか？
顔の輪郭というのは、その人の性格を判断するのに一番たやすい方法であり、相性もある程度、読み解くことができます。
カップルに限らず、仲のいい友人や、仕事のパートナーでも通じるところがありますので、ぜひお役立てください。
※こちらの記事は、あくまで人相学から筆者が判断したものであり、見た目による差別を助長するものではありません。