ナチュラルスピリットで「スターシフトセッション」を開催している、sudha sun unimondy(スッダ・サン・ユニマンディ)です。
今回は、12月の宇宙的なエネルギーの傾向についてお伝えしましょう。
※ここでご紹介している絵はすべて、私が描いた「エナジーアート」です。
最初にお見せしている
作品のテーマは、天秤座水星順行」。重いエネルギーのある時期に水星が順行となり、夜明けのようなエネルギーが描かれています。

15日までは古いブロックが外れたり魂的な力が目覚めやすい

いよいよ、「グレートコンジャンクション」が起こる、大変化の12月です。今月は、非常に大きな星の動きがいくつもあります。

まずは、11月ですが、30日に「半影月食」の満月が起こりました。ここから12月15日の「日食」の新月まで、22日に起きるグレートコンジャンクション前の最後のデトックス期間になります。

この日食は南米方面で「皆既日食」となるもので、日本では観測することはできませんが、非常にパワフルな始まりの新月になります。
月食から日食の間は、無意識が緩み、古いブロックが外れたり、ソウルからの思いや力が目覚めてきやすい特別な時。

この「日食新月」のすぐ後、
●17日に「土星水瓶座入り」
●19日に「木星水瓶座入り」
●21日に「冬至」
●22日に「土星と木星が水瓶座0度でぴったり重なるグレートコンジャンクション」
と、怒涛の水瓶座時代がやってきます。

今月前半の月食から日食までの期間は、土星と木星の山羊座時代の最終的な仕上げと、水瓶座時代への移行の準備の時期です。

テーマは、「海王星順行・双子座満月・月食」。海王星の順行でハートチャクラが開かれるようなピンク色が現れています。

今年は古い社会が変容し始め、新時代の在り方の模索が始まった年

土星は2017年12月から山羊座へ入り、木星は2019年12月に山羊座に入りました。
今月12月前半は、3年前に始まったテーマと、1年前に始まったテーマが完成し、コツコツ努力してきたことの成果が出て、次の水瓶座時代のテーマが感じられてくる時です。

山羊座は思考しているだけでなく、それを現実化していくことを重視するサイン。また、長期的な視野と広い現実社会を見る視野を持っています。
長い時間、コツコツ忍耐強く自分を成長させていく努力を続けることができ、広い世の中を見て他者のために働くことのできるサインです。

この山羊座のテーマが始まった2017年12月の「山羊座土星時代」の始まりから、思いの現実化への努力を重ねてきたことがあった人も多い時ですが、今年は山羊座木星も加わり、その流れがさらに加速しました。

土星と木星が同じサインに座す時、そのサインのテーマにあたる変化が非常に大きくなります。
土星は「現実」を表し、木星は「魂」を表します。
ただ現実があるだけでなく、ただ魂でイメージしているだけでなく、魂からの目的を現実的に形にする時に、本当に大きな変化が起こります

ですから、今年に起きた山羊座のテーマへの変化は、非常に大きなものでした。
個人の生活だけでなく、社会・政治を象徴する山羊座に土星と木星が揃い、そこにさらに冥王星も加わったからです。
それにより、今年は社会・政治の動きも激動で、新型コロナウイルスの影響も伴い、これまでの社会・世界が私たちにとって、初めての体験をする形で変化を始めました。
これまでの古い社会の在り方の崩壊と、新しい時代の在り方の模索が、現実的に始まった年になったのです。

これは、12月22日のグレートコンジャンクションにも関わりのある出来事だと思います。

テーマは、「火星順行・蠍座新月」。様々なエネルギーが凝縮している蠍座のエネルギーが解放されていて、レインボーの色が現れています。

12月22日から風と水瓶座時代が始まる

木星と土星は、20年サイクルで同じ位置に重なります。これをグレートコンジャンクションと言います。

前回のグレートコンジャンクションは2000年に牡牛座で起こりましたが、20年前から始まったそのテーマが、次の水瓶座の20年間のテーマへと切り替わる時が、今月12月22日なのです。

また、このグレートコンジャンクションは、240年サイクルで重なるサインのエレメントが変わります。これまでは「土」の240年間でしたが、今回から「風」の240年間に変わる、グレートミューテーションが起こります。

これは、2000年サイクルで変わる、魚座の時代から水瓶座の時代へのシフトの時でもあると私は考えています。
この12月22日から土星は2023年まで水瓶座に座し、水瓶座を出てすぐ後に冥王星が水瓶座に入り、2044年まで「水瓶座冥王星時代」が続きます。

この12月から水瓶座のテーマ・時代が、本格的に・長期にわたり、続いていきます。

水瓶座のテーマには、次のようなものがあります。
革命・改革・独自性・自立・精神性・スピリチュアリティ・愛と平和・自由平等・フレンドシップ・科学・宇宙・発明・中性的
このようなテーマが、重要な鍵となる時代が始まってくるということです。

テーマは、「蠍座金星・射手座太陽」。蠍座に深く入っていく金星と、明るい世界に広がっていく太陽の組み合わせが描かれています。

2021年は価値観も社会システムも刷新する

今月から始まり、来年2021年は、この水瓶座に土星と木星が同座しますから、この水瓶座のテーマが大きく始まってくる年になります。
これまで当たり前だった価値観や生き方、社会システムが、全く新しい形にシフトして行く時です。

水瓶座は、その支配星である天王星と同じエネルギーを持っています。
天王星は1781年に発見されました。当時、フランス革命が起こっています。それまで身分のあるシステムが当たり前だった世界に、フランス革命で初めて民主主義=人々に身分のない平等な社会システム、という世界が誕生した時に発見されたことで、天王星・水瓶座は「自由平等・革命改革」というエネルギーがあると考えられています。

これから本格的に始まってくる水瓶座の時代は、今までにない全く新しいシステムが誕生していく時になりそうですね。

また、水瓶座とその対岸の獅子座軸は、12星座の中でも最も光を世界・他者に放っているエリアであり、このエリアに「フォトンベルト」が拡がっています。

フォトンベルトは、気づきの光子であるフォトンがたくさん満ちているため、自分のソウルの本質・目的と共に在る愛の気づきが起きやすいエリアです。

水瓶座時代に入っていくことで、自分らしい在り方・ソウルからの望みに気づき、思いの現実化が起こりやすくなり、満たされて生きられる次元上昇へのチャンスが増えていきます

変化することに対し、恐れの気持ちも出てくることがありますが、これからの水瓶座時代、自分のハートから愛を感じることを信頼して進んで行きましょう。

水瓶座時代にはきっと、あなたのソウルからの思いが現実化しやすい、全く新しいパターンが現れてくることが感じられるでしょう。

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スッダ・サン・ユニマンディ
sudha sun unimondy/個人セッションの他、タロット・水晶気功・西洋占星術を教える「レインボーバード魔法学校」を主催。
幼少から予知能力・幽体離脱・物質のテレポートなどスピリチュアルな現象を数多く体験。デザイン学校卒業後、イラストレーターとして活動し、1995年よりカナダやアメリカに移住。現地でホピ族と出会い、ともに砂漠を旅する中で魂の世界に目覚める。1999年、インドでサドゥからsudhaという名前を授かり、チベット人ヒーラーからクリスタルヒーリングの教えを授かる。その後、古神道やアボリジニのシャーマンなどから学びを得て、2002年からタロットカード鑑定を開始。過去生ヒーリング、西洋占星術も取り入れ、ワークショップ講師としても活躍。チャネリングで降ろす“光のメッセージ”とチャネリングアートも大人気。
rainbow bird and crystal healing
https://ameblo.jp/sudhasununimondy/
12月以降のイベント予定
https://ameblo.jp/sudhasununimondy/entry-12642061403.html
Twitter @rainbowbirdac

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