イラストテーマ「ガイアの目覚め」

こんにちは、エネルギーワーカーのTYA-TYA(チャチャ)です。
今回は、「喜びを原動力に進む」ことについてお伝えしましょう。
※この文章は、高次の存在・Siphoaさんのエネルギーと繋がって書いています。

自覚なく影響を及ぼす集合無意識の

私たちは、2020年の春分から「新しいグリッド」でつながり合い、エネルギーを感じ合っています。
「新しいグリッド」に変わる前から、私たちは集合無意識の影響を与え合い、受け取り合ってきました。
人と人は良い影響を与え合う一方で、それぞれ自分が住んでいる地域の集合無意識の影響による、気分の落ち込みも経験します。
「新しいグリッド」では、良くも悪くもエネルギー的な情報の「伝達精度」と「感知能力」が高まるので、自ずと集合無意識の影響も大きくなるのです。

2020年は、新型コロナウイルスの世界的な流行がありました。働き方、移動、飲食、旅行など、私たちの生活は大きく影響を受けましたね。
最初の自粛期間が終わった頃のことです。私は、政策への人々の失望が極まった状態のエネルギーを受け取りました
夕方、急に心と体が重くなったのを感じて注意を払うと、集合無意識の影響であることがわかりました。「なんらかの政府発表がなされたのだな」と当たりをつけて携帯を開くと、「速報」の文字。

人々の失望のバイブレーションは重く、私はしばらく体を横たえて過ごしました。

私のような仕事をしている者にとっては、今感じていることが、以下のどれなのかに気がついていることが大切です。

●自分自身からやってくるのもの(オリジナル)
●他者からやってくるもの(ジ・アザー)
●脳が状況を理解しようとして作り上げた虚構(フェイク)

 

もちろん、常にそれができているかと言えば、気を抜いて振り回されてしまう時もありますので、そこはご愛敬なのですが。

空間を共有して生活したり、仕事を進めるためには共感が必要ですので、相手を感じ、影響を受けること自体は悪いことではありません。
大切なポイントは、身近な人や環境から影響を受けやすいとしても、それらはあなたの波動を決定づけるものではないということです。自分のエネルギーフィールドを保持し、望む波動域を選択するのは自分自身なのです。

喜びを原動力にする時代へ

それでは、地域社会に流れる集合無意識の影響から離れ、あなたの魂が地球にやってきた時の約束の流れ(魂のブループリント)に切り替える時のために、この新しいグリッドに、深く大きく流れるエネルギーを見てみましょう。

それが、「目覚めた地球の喜び」です。
新しいグリッドを通して、静かに尽きせぬ輝きが、意識を向ければ常に存在しています。

「喜びを生きよう」「喜びが原動力」、1の時代から2の時代に変化する時期、そんな言葉をよく見聞きしたのではないでしょうか。

「人って、そんなにいつも喜んでいられるものなのかな? 私にそんな喜び、見つけられるのかな?」なんて、疑問に思ったことはありませんか?
恐れが原動力になっていた時代から、喜びが原動力になる時代に入ったのは確かです。

それを誰よりも喜んでいるのは、長い時間、魂たちの修行のために眠りについていた、大いなる地球神です。私は正直なところ彼女の名前を知りませんが、ここではギリシア神話にちなんで、彼女をガイアと呼ぼうと思います。

2018年秋に訪れたメキシコで、私を道管として、ライトランゲージ(宇宙語)とホログラム(情報)が降りました
ホログラムが開くようにして、彼女についての次のような情報がもたらされました。

* * *

天地創造の時、高次の女性が、
物理的な地球に魂を吹き込むために呼ばれました。
彼女の決意と契約がありました。
彼女は霊的な地球として眠りにつきました。
彼女を見守る高次の存在たちがいました。
彼女に寄り添う龍たちがいました。

彼女は不快を感じると、夢の中で語りかけました。
鯨や龍や戦士や地上に降りた神々が、それに感応しました。
精霊とともに生きる人々は
精霊からの知らせで彼女の不快感を知り、
詫び、彼女のために祈りました。
神官や巫女は、長たちにその言葉を伝えました。

地球の外には、調和と創造によって、人を育む神もいました。
偽りと破壊によって、人を導く神もいました。
神官や巫女は、どの神の言葉も降ろしたのです。

地球のエネルギーフィールドがあまりにも大きく損なわれると、
損傷の大きな部分を切り取る形で刷新されました。
文明の種を残すために、移植されたフィールドもあります。

星々のエネルギーと精霊とともに歩んだ魂たちは、
何度も地球に戻って、人類に知恵を伝えてきました。
彼女に目覚めの時が近づくと、人々の目覚めも活発に起こりました。

2024年に向けて地球は準備段階に

2018年、彼女は目覚めました。
私は、彼女が伸びをしないか心配でした。地震は、すでに世界各地で起きていました。ポールシフトの心配もありました。

もちろん、物理的には、太陽系の星々が天の川銀河の中の最もエネルギーの高いエリアを通過したことが原因です。そのエリアに満ちる膨大なエネルギーを吸収した結果、地球で自然災害が増加することは必至なのです。

私の知るある女性は導管となり、地震を食い止めるための光を降ろしました。背骨のエネルギーフィールドが、ボロボロになるほどでした。
ある男性は地にかかる圧を抑えていた磐座(いわくら)に参り、そこに座す神に「この地で、圧を抜いて欲しい」と伝えました。
私は光の道をつないで、網目の偏りを減らし、しなやかな網になるように尽力しました。その際には、仲間が必ず現れました。

当時は地震だけでなく、ポールシフトを抑えるための働きをされていた方も多かったように思います。
私の知らないところでも、国内外問わず、マスター、ティーチャー、ライトワーカーたちの、数限りない働きがあったに違いありません。

この後、2024年に向けて、さらなる変化への準備がなされます
いつでも、どんな場所にいても、彼女の喜びに触れることができます。その喜びを感じるために必要なのは、ただただ、魂が心の静けさの場所にあることです。

2020年になされた新グリッドへの移行を、これからも信頼と感謝とともに歩みましょう。

 

photo by KENT「顕」

 

TYA-TYA
作家、ライフコーチ、エネルギーワーカー。自身の体調不良を機に気功による癒しに出会い、2006年より学び始める。2011年東日本大震災をきっかけに、エナジー・ワーカーとしての自分を分かち合うべく、人々の)心身の調和をサポートすることを決意。その後、四国・剣山で神秘体験をし、「祈りの旅」を経て本格的な波動の世界の探求に入る。慈愛の波動で、各人の神経系とエネルギーフィールドを美しく蘇えらせ、思考を超える叡智が人生に働き出す「解放・浄化・再接続・再誕生」を促すエネルギーワークを提供している。
https://www.sifoacosmicchannel.com/

写真/キタモリケント
赤鉛筆画家。会社経営の傍ら、赤鉛筆画を通して人々の陽転を後押しすることを喜びとしている。2019年7月の終わり、赤鉛筆でイザナギを描いたところ、普通の鉛筆では描けなかった絵が描けることに気づく。目の前に見ている対象物の過去や未来、静物であればそれが生きている姿など、パラレルワールドに在るそのものを描くように心がけている。

 

『シフォア・コズミック・チャンネル』
TYA-TYA著/ナチュラルスピリット

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