ナチュラルスピリットで「スターシフトセッション」を開催している、sudha sun unimondy(スッダ・サン・ユニマンディ)です。
今回は、2月の宇宙的なエネルギーの傾向についてお伝えしましょう。
※ここでご紹介している絵はすべて、私が描いた「エナジーアート」です。最初にお見せしている作品のテーマは、「水瓶座水星逆行」。タイトルは、「Butterfly effect(バタフライエフェクト)」。“1匹の蝶が中国ではばたけば、カリブでハリケーンを起こす”という、カオス理論からのタイトルです。サイキックな水瓶座の水星が、時空を超えるシンクロ二シティを感じている様子です。
4日に「全天体順行期間」になり、前進しやすい流れに
2月は、水瓶座新月・旧暦新年から始まりました。2月1日は水瓶座・風の時代の始まりを強く感じられた新月の時でした。
15日までは、山羊座に火星・金星・水星・冥王星の4天体が座していますから、地に足を着けて進んで行く地道さもありますが、この新月から「新しい時代の風」を感じることがあったかもしれません。
2月は太陽が水瓶座を進んで行き、これからの新しい流れに乗って行く感覚が感じられるでしょう。これまでになかった新しいパターンの体験が、始まってくることがあるかもしれません。
1月中旬から逆行していた水星が、4日に順行に転じました。これにより、4月30日に冥王星が逆行に転じるまで、今年の「全天体順行期間」に入りました。
「全天体順行期間」は、逆行している星がなく、ブレーキのかかっていない状態で、思いの現実化が起こりやすかったり、どんどん前向きに進んで行きやすい流れのある時です。
そのため、心身に軽さを感じて、直感的に動いて行きやすい感覚を得られることでしょう。
「全天体順行期間」は、ぜひ望む方向に進んでみましょう。水瓶座太陽時期の今月は、意外な良い流れに乗ることもあるかもしれません。
5日から始まる「水瓶座土星」のテーマは2023年3月まで続く
5日には太陽と土星が「合」となり、ある現実的な壁を越える体験があったかもしれません。今年は「水瓶座土星の年」ですから、今年のあなたにとってやるべき課題に関わるテーマを、強く感じたことがあったかもしれません。
今月はその課題について、どのように向き合って行くべきか、気づきや学びのある月でもあります。
その課題をクリアしていくための、良い糸口を発見できるかもしれません。
「水瓶座土星」時期の課題として、次のようなテーマが出てくることがあります。
●自立や自由・自分らしい個性を発見し、それを現実化していく。
●新しい時代に合った形に仕事やライフスタイルのシステムを、変化させていく。
●新しい時代に合った未来のビジョンや、他者の助けとなるライフワークを発見する。
●自分に合ったコミュニティを発見する。
「水瓶座土星」時期の課題は、去年の始まりからスタートしていますが、今年はその課題への向き合い方が、去年とは変わってくるようなところがあります。
2023年3月まで、この「水瓶座土星時期のテーマ」に、じっくり取り組んでいく時です。今月は、その課題について重要な気づきがあったり、これまでより一段と良い方向に突破していけるような体験をするかもしれません。
水瓶座は「フレンドシップ」というキーワードもありますから、現実的に協力し合える良い縁のある人との繋がりもある時です。
今月は信頼しあえる人との縁が深まりやすい時
1月下旬から「牡牛座ドラゴンヘッド・蠍座ドラゴンテール」の流れに切り替わったため、人の縁にも変化を感じることが進んでいく時です。
これまでよりも、より信頼し合える人や現実的に助け合える人との深い関わり方が増えていきます。
「水瓶座太陽」の時期でもある今月は、そのような縁が不思議なシンクロニシティによって深まったり、新しく繋がっていくことも起こりやすい月です。
自分だけでは難しい課題が、良い縁のある人・グループソウルの人々と協力し合うことで、意外と簡単にクリアできてしまうこともあります。
グループソウルの人々は、なんとなく良い感じがしたり、話しやすかったり、タイミングや感覚が近いか、同じようなところがあり、仲良くなりやすい関係性の相手です。
「水瓶座太陽」の今月は、広い世界にもアンテナを張ってみると、そのような良い繋がりが増えていくこともあるかもしれません。
15日には水星も水瓶座に入り、さらに水瓶座的な幅広いコミュニケーション能力が冴えてきます。
水瓶座は最先端の情報を幅広い世界から収集するアンテナ感度の高いサインで、幅広いコミュニケーションの中から良い情報をキャッチできることもある時です。
インターネットによるコミュニケーションも水瓶座のテーマが表していることで、最先端のシステムで情報の受発信が拡がっていく人もいます。
水瓶座・風の時代が進んで行くこれからは、仮想空間・仮想通貨というシステムの進化もさらに進んで行きます。
これまでの土の時代には不可能と諦めていたことにも、風の時代の新しいシステムを使って、良い現実化の可能性が様々な方向に開いてくる人もいます。
中旬以降は軽やかな空気になり、ゆるむことで良い流れに
17日には獅子座満月となり、この1ヵ月の水瓶座太陽時期に模索してきた「土星の課題」への、ある出口を発見することがあるかもしれません。
ここでは、他者がどう在るかというよりも、自分がどうしたいか、自分にピンとくる決断をすることに良い鍵があります。
この1ヵ月に収集した情報を元に、より自分に合う方向を見つけていける人もいます。この満月で、自分らしい個性を発見できて、それを生かしていける道が開いていく人もいます。
19日には太陽が魚座に入り、ここからは今年の「魚座木星」時期のテーマが感じられてくる時です。「ここまでは水瓶座土星時期のテーマ」「ここからは魚座木星時期のテーマ」と、今年の重要なテーマが続いていきます。
「魚座木星」時期の今年は、「愛」がテーマのひとつになる年です。木星はポジティブで明るい幸運の星ですから、19日から空気に軽さが感じられることがあります。
「魚座太陽」時期は、思考で考えるよりもハートで感じる愛の感覚のほうが、良い流れに乗って行く方向をぴったり捉えることができます。
「水瓶座土星」時期のテーマに向かっていたここまでの1ヵ月は、壁を破るためのチャレンジを頑張る人もかなりいるかもしれませんが、「魚座太陽」時期は一休みできるゆるやかな流れも感じられる時です。
頑張るよりもゆるむほうが、むしろ良い流れに乗りやすいこともあるかもしれません。
愛を感じるほうへ、流れに身を委ねていくことで、今年の自分にとっての愛というテーマについて、大きな気づきのある時です。
3月3日には魚座の新月となり、6日には火星と金星が共に水瓶座に入りますから、今年の木星と土星が持つ重要なテーマへの気づきが、3月には進んでいきます。
「全天体順行期間」に入った2月は、宇宙からのサポートもやって来やすく、不思議なほど順調な前進具合を感じることがあるかもしれません。
自分の直感や、やり方を信頼して進んで行きましょう。
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ナチュラルスピリット個人セッション「スターシフトセッション」
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スッダ・サン・ユニマンディ
sudha sun unimondy/個人セッションの他、タロット・水晶気功・西洋占星術を教える「レインボーバード魔法学校」を主催。幼少から予知能力・幽体離脱・物質のテレポートなどスピリチュアルな現象を数多く体験。デザイン学校卒業後、イラストレーターとして活動し、1995年よりカナダやアメリカに移住。現地でホピ族と出会い、ともに砂漠を旅する中で魂の世界に目覚める。1999年、インドでサドゥからsudhaという名前を授かり、チベット人ヒーラーからクリスタルヒーリングの教えを授かる。その後、古神道やアボリジニのシャーマンなどから学びを得て、2002年からタロットカード鑑定を開始。過去生ヒーリング、西洋占星術も取り入れ、ワークショップ講師としても活躍。チャネリングで降ろす“光のメッセージ”とチャネリングアートも大人気。
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