並木良和インタビュー〈1〉大天使アリエルが語る「猫が愛され、注目されているスピリチュアルな理由」

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大人気スピリチュアルリーダーとして活躍し、新刊『全宇宙の大転換と人類の未来』が11月4日に発売されたばかりの並木良和さん。
新刊発売を記念して、スペシャルインタビューをお届けします。
テーマは、「近年の猫ブーム」について。猫が注目されているのは、どのようなスピリチュアルな意味合いがあるのでしょう? 
様々なものから情報を引き出す能力を持ち、アニマルコミュニケーションもできるという並木さんの答えとは?

 

発売前から予約完売するほどの大反響!
『全宇宙の大転換と人類の未来』
並木良和著/ナチュラルスピリット

※ネットでのご購入は、現在、Amazonでは在庫切れとなり、11月18日に入荷予定です。
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大天使アリエルが伝える、人々の意識の高まりと猫の関係

──近年の日本では、まれに見る猫ブームですが、このことにはスピリチュアルな意味があるのでしょうか?
猫ならではの癒やしのパワーが必要な何らかの理由があり、これだけ注目されてるのでしょうか? あるいは、猫族のスピリットたちが、日本人に何か伝えたがっていて、このようなブームとなっているのでしょうか?

猫ブームには、スピリチュアルな意味があります。
なぜなら、この現実はすべて、僕たちの意識と連動しているからです。分離はなく、連動してないものなどあり得ないからです。

猫というのは、非常に霊的な生き物です。「人間の目には見えないものを見る」という部分で、動物の中でも特に優れていて、向こうの世界と強力に繋がっています。

それに比べ、僕たちは、今まで向こうの世界との間に厚いベールかかっていました。でも、これから向こうの世界との繋がりを思い出していくことになります。
その時を迎えているからこそ、猫たちがメディアでもフューチャーされていて、僕たちの生活の中に今まで以上に深く入り込んでくるようなことが起きているんです。

そういう波動を持っている猫と触れ合っていると、僕たちの「波動場」の中にも微妙な変化が起き始めます。
* * *
そういった見えない世界のほうに、
意識が向きやすくなる。
見えない世界のほうに、
心がオープンになっていく
* * *
と、大天使アリエルが今、説明しています。
彼女は、自然界や動物界と深く繋がっている大天使です。

──猫たちがどんどん注目されているのは、人々の意識の変容と関係があったんですね。

そうです。ネコというのはとても「自立」しています。自立は今の僕たちにとって、とても大きなテーマになっているので、自立意識を促すためにも、猫が必要とされているんです。
猫というのは、「自分が自分に一致」しています。自分にとっていいものはいい、嫌なものは嫌、それがはっきりしています。甘え上手ですが、こびを売ったりはしません。

──では、例えば、犬は自分が自分に一致してないのですか?

一致してないですね。ワンちゃんは、「見て見て!」という承認欲求が強いです。
でも、ワンちゃんがダメだと言ってるわけではありません。ワンちゃんにはワンちゃんのいいところがあり、僕たちを癒やしてくれたり、医療に貢献するセラピードッグとしてのエネルギーを持っていたり、番犬や捜査犬として働いてくれたりもします。

今もワンちゃんを飼う人は多いですが、でもすごいのは、ネコちゃんのほうに人々の意識がより向き始めたことです。
* * *
それは今までのような、
依存して寄りかかって、
かまって、愛して
というところから
抜けていく時を迎えているから。

だから、猫の性質から学びなさい。
* * *
ということでもあるそうです。今、大天使アリエルがそう伝えてきました。

動物とも会話できるという並木さん。

──誰もが猫を飼うくらいがいいのですか?

いえ。大天使アリエルはこう言っています。
* * *
別に飼う必要はない
ただし、猫と触れ合ったり、
猫に意識を向けたり、

猫の生態や生き方などから学んでみよう
という意識を持ちなさい。

* * *

動物を無条件に愛することでハートが広がっていく

──猫を見習いなさいということですね。
動物を飼うことで、「人生が良くなるタイプの人」はいたりしますか?

もちろん、います。
動物を飼ううえで一番のメリットは、「無条件に愛することができる」ということ。そして動物が、飼い主に感情的なアタッチメント(執着)をしないところです。
例えば、「愛する彼」「愛する彼女」という関係性だと、相手に条件を付けるようになってきます。「こうであれば」という条件であったり、「こうなってほしい」という要求であったり。
「私をこういうふうに愛してくれるなら、愛するけど」とか、「私の思うようにやってくれるなら、愛するけど」とか、いろいろな欲求が生まれがちです。

でも、動物に対してはそういう条件付けがありません。少なくとも、限りなく少ないです。
なので、動物を「無条件に愛する」という行為を通して、自分のハートを大きく開くことができます。

──ということは、ハートが閉じてる人が飼うと、ハートの癒しに効果的なわけですね?

そうです。ハートが閉じてしまっていると、愛を与えることも受け取ることもできなくなってしまいますから。
その意味で、ハートが閉じ気味の人は、動物と触れ合うことで人生がよくなっていくタイプの人と言えます。

(この記事を書いた人/Y-MAYUMI)

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2021年11月14日(日)
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並木良和
幼少期よりサイキック能力(霊能力)を自覚し、高校入学と同時に霊能力者に師事、整体師として働いたのち、本格的にスピリチャルー霊魂、精神ーのカウンセラーとして独立。現在は、人種、宗教、男女の垣根を越えて、高次の叡智に繋がり宇宙の真理や本質である「愛と調和」を世界中に広めるニューリーダーとして、ワークショップ、個人セッション、講演会の開催等活発な活動を通じて、世界中で10,000名以上のクライアントに支持されている。
著書に『目醒めへのパスポート』(ビオ・マガジン)、『みんな誰もが神様だった』(青林堂)、『ほら起きて! 目醒まし時計が鳴ってるよ』(風雲舎)、他があり(いずれもベストセラー)、執筆活動と同時に様々な媒体で活躍の場を広げている。
https://namikiyoshikazu.com/

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