今、スピリチュアルの出版の世界、出版だけでなくスピリチュアルの全部の分野ではあるが、混沌していて何でもありで、どれが特化してゐるでもない状態だ。

最近のひと頃の流行りは、日本の神様だったり、龍だったりしていたが、それらも落ち着き、これからだうなるか先が見えない。

「混沌の先に見えるもの」といふタイトルにしたが、何も見えない(笑)。無責任ではあるが。
では、なぜこのタイトルにしたか。

スピリチュアルに関わる人達がみんな、これからだうしたらいいのかを見つめ、考える時期なのかもしれないと思ったから。

やはり真実なるものを傳へていかなくてはいけないと思ふ。
売れればいいといふのではなく。

真実も今の時代にあった形で。

今の時代の真実とは何か――

(今井)

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