ナチュラルスピリットで「スターシフトセッション」を開催している、sudha sun unimondy（スッダ・サン・ユニマンディ）です。
今回は、6月の宇宙的なエネルギーの傾向についてお伝えしましょう。
※ここでご紹介している絵はすべて、私が描いた「エナジーアート」です。最初にお見せしている作品のテーマは、「蠍座満月」と「月食」（タイトル：'birth vision'）。5月前半の、今年一番大きな大変容時期で、ドラゴンのようなパワフルな生命エネルギーが現れています。
6月21日の夏至で陽の気が最高のパワーになり、生命力も高まる
6月は太陽が双子座を進んでいき、軽やかに変化の進んでいく月です。
また、6月21日に、1年の中でも最も陽の気が高まる夏至となりますので、自分のパワーや気づきの大きくなることが感じられる月です。
12月の冬至から、じわじわと増えてきた陽の気が、夏至で最高のパワーとなります。
夏至は1年の中でも、最も太陽が地球に近づく時です。
太陽は熱や光を発しているだけでなく、霊的な浄化力を持っています。
古来から世界中の各地で、古代の人々・シャーマンたちは、夏至の朝日を迎え祝うセレモニーを行ってきました。
地球に最も近づく太陽の、邪気や意識の穢れを祓う力は強力なもので、夏至の太陽は自然の調和のバイブレーションに自分のピュアなソウルの周波数を同調させ、調和の流れに乗って行くことができる、良き浄化と活性化のエネルギーを持っています。
太陽は太陽系の中で中心に在る星ですが、その太陽のエネルギーが最も強く感じられる夏至に、自分の生命力・命の力も強まり、自分の中心軸を感じられやすくなります。
テーマは、「蠍座満月」と「月食」（タイトル： 'birth vision'） 。5月前半の、今年一番大きな大変容時期で、ドラゴンのようなパワフルな生命エネルギーが現れています
夏至の影響で良い方向を直感的に感じとりやすいとき
2020年末に風の時代が始まり、先月5月11日に木星が牡羊座に入り、風の時代のスタートへより本格的な始まりのボタンが押されました。
その直後である今年の夏至は、新しい時代に向けて、自分がどう在りたいか、どんな方向へ行きたいか、新しい気づきの起こってくる時になります。
生命力のパワーが高まると、もう必要ないもの、変化させたいもの、新しく取り入れたいもの、などがクリアに感じられてきます。
また、生命力のパワーが高まると、野性の本能が活発に目覚めてきて、目に見えないエネルギーも直感的に感じられることがあります。
この夏至では、理屈や論理ではないところから、直感的に、これからの風の時代に自分に良い方向を感じとっていることがあるかもしれません。
夏至までの双子座太陽時期には、その夏至という最大の直感力活発化の時に向けてエネルギーが高まっていき、エネルギーを感じとるアンテナも敏感に働きますから、今からその夏至の気づきの予兆を感じていることもあります。
14日の射手座満月には水星も双子座に入り、その予兆を感じとる感覚が強まる時です。
6月とこの夏至は、牡羊座・牡牛座・双子座に強いポイントがあります。
12星座最初の3つのサインに強いポイントがあるというのは、他者がどう在っても自分の意志や感覚を尊重する、というところに大切なテーマがあります。
また、他者のために、というよりも、自分が興味があるからという理由を元に、ずっと考えているだけよりもまず動いている、というエネルギーが強く出てくる時です。
今月は自分の意志が強く出てきて、興味の湧くことや、なぜか分からないけれども、そちらの方に向かって行きたいという方向に向けて、意識的に、また、無意識的にも、活発に行動していることがあるかもしれません。
これから進むと良い方向に向けて、直感アンテナが働きやすい月です。
夏至の朝日にはサードアイをクリアにする周波数がありますから、ぜひ夏至の朝は太陽の光を浴びてみましょう。
曇っていても、その周波数はちゃんと届きます。
テーマは、「双子座新月」 （タイトル： 'aldebaran'） 。ロイヤルスターであるアルデバランと重なっている新月だったため、そのエネルギーも入っている絵です。アルデバランの象徴する仕事や学問へのサポートエネルギーが入っている絵です。
ブロックがあっても手放せる流れが始まってきている
5月の木星牡羊座入りの辺りから、あまり調子が良くない、強いブロックに向き合っている、という人もいるかもしれません。
牡羊座にはキロンが座し、これは自分の生きたい生き方を生きられていないストレスや、自分への自信の無さ、という現れ方をしていることもある星です。
牡羊座木星時期の始まりで大変さを感じている人は、そのようなキロンのブロックを感じているところがあるかもしれません。
2020年末までの土の時代には、自分の個性を生きるというよりも、多くの人々が良いとしている生き方からはみ出ないように、みんなと協調的に生きることが大切な時代でした。
風の時代はその真逆の世界ですから、あらゆるところで、
あなたはどうしたいのか？
何を選択するのか？
ということを聞かれるような時代です。
また、自分の個性を生かして生きられたり、軽やかに広いコミュニケーションを広げて変化の多い波に対応していける、思考の切り替えが多様にできる人が、良い流れに乗っていける時代でもあります。
そんな流れの変化について行けない、という人もいるかもしれません。
そのような人は、来年の3月まで土星が水瓶座に滞在しますから、その辺りまでマイペースに、ゆっくり様々なことを試してみて、自分に合う道を模索していくことにも良い時です。
牡羊座に入った木星は幸運の星ですから、古い時代の制限のブロック、自信を持てない原因となるブロックは、ここから1年程かけて癒され、手放せる流れが始まっています。
今は重さを感じても、ゆっくり良い方向に変化していきますから、あまり悲観的になりすぎないようにしましょう。
テーマは、「牡羊座火星」（タイトル： 'being'）。火星が本来のホームである牡羊座に入り、明るく燃える炎の渦が現れています。自分が自分で在ることに満たされ、生き生き生を楽しんでいるエネルギーの入っている絵です。
縁のある人と関わることで望む変化が起こりやすい
水瓶座土星時期の来年3月までは、予測もしていないような、思いがけない良い変化が突然起こることもあります。
そのような風の時代の方が、自分に合っていて伸び伸び生きられる楽しさがある、という人には、この夏至でさらにその新しい時代の楽しい可能性が拡がったり、自分の本質を生かす生き方が、より望む方向へ一段階レベルアップすることがあるかもしれません。
また、双子座が活発化する今月は、関わることで新しい流れにシフトしやすくなる、良いソウルの縁のある人とも、出会いや関係性の深まりが起こりやすい時です。
パートナーシップや仕事、友人というコミュニケーション全般で、双子のソウル縁のある人と関わりが起こりやすく、自分だけでは難しい変化を、縁のある人と関わることで変化させやすくなる体験があります。
そのような縁のある人とは、無理なく楽しく関われたり、関わることで新しい興味が出てきたり、動き出したい元気な気持ちが湧いてくることもあります。
これからの新しい流れに乗っていくために、重要な気づきのある6月です。
自分のペースと直感を大切にして進んでいきましょう。
6月の星の動き
3日 水星順行開始
5日 土星逆行開始
14日 射手座満月・水星双子座入り
21日 夏至・太陽蟹座入り
23日 金星双子座入り
28日 海王星逆行開始
29日 蟹座新月
スッダ・サン・ユニマンディ
sudha sun unimondy／個人セッションの他、タロット・水晶気功・西洋占星術を教える「レインボーバード魔法学校」を主催。幼少から予知能力・幽体離脱・物質のテレポートなどスピリチュアルな現象を数多く体験。デザイン学校卒業後、イラストレーターとして活動し、1995年よりカナダやアメリカに移住。現地でホピ族と出会い、ともに砂漠を旅する中で魂の世界に目覚める。1999年、インドでサドゥからsudhaという名前を授かり、チベット人ヒーラーからクリスタルヒーリングの教えを授かる。その後、古神道やアボリジニのシャーマンなどから学びを得て、2002年からタロットカード鑑定を開始。過去生ヒーリング、西洋占星術も取り入れ、ワークショップ講師としても活躍。チャネリングで降ろす“光のメッセージ”とチャネリングアートも大人気。
rainbow bird and crystal healing
https://ameblo.jp/sudhasununimondy/
twitterアカウント
https://twitter.com/rainbowbirdac
