日本各地でETコンタクト活動を展開している、グレゴリー・サリバンさん。
「水瓶座(風)の時代」に突入した現在、地球と人類は明らかな進化段階の中にいることについて、綴っていただきました。
長い年月をかけて太陽系の位置が大きくシフト
「水瓶座の時代」への切り替わりも含め、多くの側面から注目された“2020年の12月”が過ぎました。
私が受け取った、見えない領域からの情報によると、「根深いところまで動かす変化の力」が2020年のテーマでした。
そんな2020の年のクライマックスは、1960年代から入り始めた「水瓶座の時代」へと完全に移行するタイミングでした。
地球という「惑星アセンション」の展開は、そもそも天の川銀河の周期をベースにしている概念です。
その中で、地球が天の川銀河の中のどのあたりに位置しているかによって、地球が宇宙から受け取るエネルギーのレベルが決まると、高次元の物理学では定義しています。
このような波動レベルの背景があることによって、惑星レベルとそこに存在している生命体にまで、非常に大きな影響を及ぼすのです。
そう考えると、惑星の周期、つまり、銀河の中で地球も含む太陽系のいる位置がが大きくシフトする時には、その変化が地球時間の1日で全て起こるのではなく、スタートから完了まで長い年月がかかることがほとんどです。
銀河のコアから届く光が強まり次元が上昇中
2020年の冬至は「大きな分岐点」として、宇宙時代の幕開けとなる大切なポイントでした。
高次元の変化がより荒い世界に反映される際には、そのプロセスを手伝っている宇宙的なガイドたちも、いろんな形でサポートします。
今回は、ずっと予測されてきた深い変化を、地球全体が集団レベルで体験している最中です。
その変化による「苦しみ」と「新しい可能性」も、同時に出現しています。
アメリカをはじめ、今、国レベルでの大浄化が起き、様々な社会的な派閥を目撃し、まさに人類は重たい過去を手放すチャンスが訪れています。
2020年までには個人の進化レベルによっては、このような試練を避ける道がまだ一部ありましたが、現在は銀河のコアから届く光の刺激から一切逃げられないくらいまで、次元が上がっています。
変化の激しい日々を歩むうえでのポイント
このような「水瓶座の時代」の始まりのあわただしい展開の中、自分が繋がりやすいETのガイドと、スターシードの仲間たちがいることは大きな助けとなります。
私が提供するETコンタクトワークなどで、宇宙のファミリーと再会することも、サーフィンのように楽しくバランス良い体勢で時代の波に乗ることに役立ちます。
私から見て、現在、人々は次のような状態にあります。
●毎日、地球のエネルギーが軽くなっていると同時に、私たちは、以前よりはるかに現実化の力が高まっています。
●意識レベルでの深い変化のおかげで、もはや外部の世界から押し付けられた考えを採用することなく、自分たちが行きたい方向に進めるでしよう。そのような社会体制へと、永続的に切り替えられます。
●今年は、古代から続く、人類レベルの過去のパターンやトラウマを解放する道を、真っ直ぐにどんどん進んでいけるでしょう。
●多くの人に、まるでマラソン大会のような、それでいて変化三昧の日々が訪れているので、“自分らしい自分に還る時間”を毎日多めにとるようにしてください。
2021年も、地球が宇宙次元へと進む、リアルなアセンション時代を過ごしていきましょう!
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グレゴリー・サリバン
日本地球外知的生命体センター(JCETI)代表。ETコンタクティ。1977年、ニューヨーク生まれ。2003年から日本に在住。2007年に聖地アダムス山で、宇宙とのコンタクト・スイッチが起動し、2010年に JCETIを設立。これまでの「宇宙人」や「UFO」の概念を書き換え、全く新しい宇宙観を根付かせる活動を展開。日本各地で世界共通のETコンタクト法「CE-5」を500回以上提供。一人ひとりが高次元意識とつながることによる、宇宙的ライフスタイルの実現法を伝えている。著書は、『宇宙意識で生きる地球人のためのスピリチュアルガイド』(KIRASIENNE)、『あなたもETとコンタクトできる』(ヒカルランド)など、多数。
日本地球外知的生命体センター(JCETI)
https://www.jceti.org/
オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/jceti/
『宇宙意識で生きる地球人のためのスピリチュアルガイド』
グレゴリー・サリバン著/ キラジェンヌ
『だいじょうぶ!』
グレゴリー・サリバン、中野宗次郎著/ナチュラルスピリット