バラ色人生プロデューサーのcocoです。
2020年も終わりに近づき、冬至を迎えて、風の時代に本格的に突入です!
“自分の意思が大きく反映されやすくなる”“自分のやりたいこと、好きなことを明確に”と、ちまたで言われている風の時代の到来ですね。
どんなふうに前進すればいいかわからない人も多い
確かにそうなんですけれど、そのように言われると「何が自分の使命なのか分からない」「何がやりたいのか、まだ分からない」「何が好きって? そんなものない」って思っちゃう人もいますよね。
そんなものです。確かに、宇宙全体のエネルギーの流れが大きく変動してきていますし、この11月・12月で大きく揺れている人は、私の周りでもけっこう多いです。
“変わる、変わる、時代は変わる、だからあなたも変わらねば”、みたいな風潮に乗り切れずに焦ったりして、揺れなくてもいいのに、心揺れちゃうわけです。
何が不快かに気づくことからスタート
なので自分を落ち着かせる方法として、自分の使命とか、やりたいこととか、好きなことの一つ手前にフォーカスしてみると良いでしょう。
「何をやりたくないのか?」
「何が嫌なのか?」
「〇〇だったら、よいのにな」
自分のこの部分を分かってあげて、前進できるように工夫してあげるのです。消極的ではありますが、避けたい葛藤を避けられるわけです。
自分を不快な状態から解放してあげる、もしくは解放する手前で、行きたい方向に気づき、行動していく思いがあれば、自分を大切にしている状態になります。
「自分の軸を大切にする」がテーマになっている宇宙の大変換期、消極的な状態でも乗っかっていればいいのです。
私たちは、自分にとって不快な状態や不足感を感じる時の方が、物事や状況について感じ取りやすくなるのです。
「負の面にフォーカスしていると、叶いにくい」という見解もスピリチュアル業界ではよく見受けられますが、自分の思いを理解するうえでは、「好き・嫌い」「快・不快」「欲しい・欲しくない」の自分内会議を持ってあげましょう。
大切なのは、ここで自分の思いを否定しないこと。「そうなんだね」と、優しく受け止めてあげることです。
今後7年かけて好きなものに気づいていく
風の時代に入ったといっても、今後7年くらいは地の時代の影響を受けるでしょう。
ですので、7年かけて、自分にとっての「嫌い・好き」が分かれば良いと思います。
自分らしく在るために、どうしても邪魔をしてくるのが「思考」です。このシリーズの最初の記事で、思考について書いていますが、皆さん、思考は真実を語りません。
脳は怠け者なので、いつも考えていることしか思いつかないのです。
思考は、私たちの人生をコントロールします。
マイナスな思考が日常化すれば、気持ちは落ち込み、不安や怒りという感情が強まります。それにより、体調は優れず、元気な行動もとりにくくなります。
そうならないためには、“自分の思考に縛られない、自分が思考の司令塔になる”ことが大切です。
この開運セラピーシリーズのvol.1~3を、ぜひご再読ください!
ここ/早稲田大学大学院卒業。公認心理師・臨床心理士。SRT公認コンサルタント&ティーチャー。過去世から引き継いだカルマ(プログラム)をクリアにし、その人が現世で具現化しようと決めてきたステージに押し上げるメソッドSRTのコンサルタント&ティーチャー。日本全国、海外からも依頼を受けている。また、最後のシャーマンと呼ばれたリパン・アパッチ族のグランドファーザーが伝えたシャーマン・ヒーリング・グランドファーザーメソッドのワークショップを行う、日本では数少ないファシリテーターの一人。ホンマルラジオで「さよなら!行き詰まり人生。開運☆幸せ人生の極意教えます」のパーソナリティも務めている。