風水師・占術研究家のアーロン千生です。
緊急事態宣言が39県解除となり、自粛も緩和され始めました。
自粛後、これからの生活のさまざまな変化に対応していかなければなりません。
今回は、変化に対応する準備にぴったりな「双子座新月のアファメーション」をお伝えします。
次の新月のタイミングは5月23日2時39分
双子座に入った太陽と月が、日本では「2ハウス」で合わさります。
●「双子座」の特徴/好奇心、情報、知識、コミュニケーション、二面性。
●「2ハウス」が意味するもの/自分の才能、収入、所有するもの。
どんな情報を集めればいいのか、得た新しい知識で何を学ぶのか、自分の才能にできるのか、どう収入に結びつけるのか、ビジネスとして成り立つか、を色んなコミュニケーションを通して思考するのに適しているのが、この新月のタイミング。
もう一つの収入源ということで、サイドビジネスを考えるのにもぴったりです。
「新月のお願いごと」を考えることは、あなたが自分の未来を創造するということです。
意識の中で創造したイメージを文字に起こし、紙に書く。それは、願望が現実世界に現れる最初のきっかけになります。
これから満ちていく月の力を味方にし、創造したイメージを実現させましょう。
願いを叶えるアファメーションのポイント
新月のタイミングで、アファメーション(断言・確言・肯定・宣言)することは、潜在意識に大きく影響します。
効果的なアファメーションのコツは、できるだけ具体的に、願望が叶った状態を現在進行形で紙に書くこと。5~10個くらい書いてください。
特定の人物や物を指定するのは避けましょう。
願いを固定することによって、本来手に入るはずのものが弾かれてしまいます。
書いた紙は跡形もなくなるのが良いので、燃やすのが一番良いですが、煙が出たり、火事になると大変なので、現状では「水に溶ける紙」に書くのがベストです。あるいは、普通にゴミとして捨ててもOK。
願望を書いた紙を水に溶かしたり、ゴミとして捨てることに対し、「願望を捨てるようで嫌だ」と思ってしまうかもしれません。
「捨てる」という行為を「悪いこと」「捨てるものは、自分にはいらないもの」と捉えるのではなく、「手放すことで昇華させる」と考えましょう。
願望は、考えて書いた時点で潜在意識に組み込まれるので、気楽に捨てちゃって忘れてしまうくらいが、実は叶いやすいのです。
書くタイミングは、当日中がベスト!
もし間に合わなかった場合は、2日以内に書いてください。
何かのせいにすると、その瞬間だけ負担は軽くなるかもしれませんが、自分自身を「未来の最善の状態」にもっていくことはできません。
あなたを幸せにするのは、あなた自身です。この機会に自分の目標を刷新して、新しい未来に必要なスキルを手に入れる準備をしましょう。
『ある吉』(太玄社)には、二十四節気や太陽の星座入宮、新月、満月のタイミングも掲載していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
皆さまに素敵な運が開かれますように!
それではまた来週!
アーロン千生
あーろんちなり/風水師・占術研究家・ヒプノセラピスト。住空間・ワークスペースに興味を持ち、風水をはじめ東洋から西洋の各種占術を学び、風水師・占術研究家となる。現在、風水コンサルティングと平行し、本格的な中国伝統風水の講師として各種講座を全国で開催し、プロとして活動している風水師・占術家が数多く受講している。また、気功やヒプノセラピーを使った能力開発での開運にも実績がある。
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『ある吉―たった5分歩くだけ! 吉方位開運法―』
アーロン千生著/太玄社