風水師・占術研究家のアーロン千生です。
今月末の2月29日、3月1日にナチュラルスピリット社主催「第三の目を開くワークショップ」を開催します。
今回は、その内容についてお伝えしましょう。
「第三の目」を開くとどうなるのか?
“第三の目を開く”という言葉の意味は、“本来人間が持っているけれど、使っていない能力を呼び起こす”というのが自然な表現だと思っています。
例えば、オーラ。
オーラというのは、特別な人だけが見れるものだと思っている方も多いと思います。
私がこの世界に入って初めてオーラを認識したときに感じたのは、「これ、小さい頃ずっと見えてた光だ」ということでした。
子供の頃は、見えたままのものが見えていたのです。
ところが日々を過ごすにつれ、形ある実物だけを見るようになり、自分以外の他の人も見えているものしか見ない生活を送り、どんどん鈍感になっていきました。
年月を重ねるごとに、見えていたものを見なくなり、そして見えなくなっていったのです。
第三の目が活性化していくと、鈍感になっている感性を呼び起こします。個人差はありますが様々なことに敏感になり、少しの違いに気づくようになります。
少しの違いに気づくということは、とても大きな変化になります。
オーラも見えるだけではなく、状態を理解できるようになります。
オーラの状態がわかるようになれば、人のオーラだけではなく、様々なエネルギーの状態もわかるようになります。
集合的無意識にアクセスできる
私は風水師・占術研究家でもあると同時にヒプノセラピストでもあるのですが、私が第三の目を開いて大きく変化したもののひとつに、集合的無意識へのアクセスがあります。
ヒプノセラピーはクライアントにトランス状態に入ってもらい、そこから潜在意識にアクセスして必要な前世を見ていきます。通常、他人の潜在意識を見ることはできません。
ではどうするのかというと、クライアントに見えている前世の状態を話してもらい、その情報を基に、さらに必要な情報にアクセスしていくのです。アクセスに必要なのは、すべてがクライアントから話してもらう情報のみです。
正常な状態でもイメージを言語のみで伝えるというのはとても難しいけれど、トランス状態に入った人は、さらにスムーズに言葉が発することが難しくなります。
しかも年代も国もわからない、ましてや地球なのか宇宙なのかわからない状態で見えている前世を、言葉だけで伝えてもらうのです。その難しさがいかほどのものか、想像にたやすいと思います。
それを踏まえて、クライアントに見えている前世と同じ「前世ビジョン」を見ることができるというのは、ヒプノセラピストとして、とても大きなメリットなのです。
少なくとも私の周りのヒプノセラピストに、クライアントと同じ「前世ビジョン」をみることができる人はいません。
常識を打ち破る「第三の目」のパワー
以上は私自身、様々な能力を開発できた中のひとつの例です。
第三の目を開くと、特別な訓練をしていなくてもこのようなことは起こります。他にも日常の生活の中で、いつの間にか開発された能力に気づいて驚かされることがあります。
第三の目を開いて、“本来人間が持っている能力が使えるようになっただけ”“少しの違いに気づけるようになっただけ”のことですが、それは我々が常識と考えていることを超えるのです。
第三の目を開くのは、最初の一歩です。
まず、少しの違いを感じられるようになってください。そこから先に大きな世界が広がります。
●オーラを見るワーク
●チャクラ調整ワーク
●トランスワーク〈ハイヤーセルフにアクセス〉
●第三の目を開くワーク
これから誰もが行き来することになる、意識の世界。
その世界にアクセスできる技術をいち早く会得することは、あなたの可能性を大きく広げることになるでしょう。
それではまた来週!
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アーロン千生、黒門
第三の目を開くワークショップ
日時/2020年2月29日(土)、3月1日(日)10:00〜17:00
会場/大橋会館(東京都目黒区東山3-7-11)
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アーロン千生
あーろんちなり/風水師・占術研究家・ヒプノセラピスト。住空間・ワークスペースに興味を持ち、風水をはじめ東洋から西洋の各種占術を学び、風水師・占術研究家となる。現在、風水コンサルティングと平行し、本格的な中国伝統風水の講師として各種講座を全国で開催し、プロとして活動している風水師・占術家が数多く受講している。また、気功やヒプノセラピーを使った能力開発での開運にも実績がある。
https://ameblo.jp/fengshui-takemiya
https://twitter.com/takemiya_yukio
『ある吉―たった5分歩くだけ! 吉方位開運法―』
アーロン千生著/太玄社