ジャスムヒーンが語る不食の世界〈6〉心と体が喜ぶ滋養を与える暮らし方

B!

プラーナで生きる「不食」の第一人者として、世界的な活動を続けるジャスムヒーンさん。宇宙的な情報を降ろす能力を持ち、存在そのものから慈愛のエネルギーが放たれているような、圧倒的なパワーを感じさせる方です。
“不食を通した生き方のヒント”のインタビューをお届けしましょう。
※このインタビューは、2019年11月下旬に行われたものです。2019年11月上旬に公開した〈1〉〜〈3〉記事の続きのシリーズとしてお届けします。

日々、楽しむことがキーワード


──毎日の睡眠時間はどれくらいですか?

夜中の12時くらいに寝て、日の出とともに起きますが、実質1、2時間程度の睡眠ということもよくあります。
ソースから滋養を吸収することの副作用なのか、身体がさほど睡眠を必要としなくなっているのです。
でも、夢を見るのが好きなので、12時には寝るようにしています。

私の家は、山にも海にも近い場所にあり、とても新鮮な自然の気が充満しています。カンガルーも庭にいて、木々には鳥もたくさんいます。
鳥たちは日の出を見ると、歓喜の声をあげてさえずります。まるで「ジャーズ、起きなさい」って言っているかのように。その声で起こされるのが、すごく好きです。

もちろん、毎朝、日の出を見るのも好きです。
日の出を見ると、私の身体はとても喜びます。とても高いエネルギーを持ち、滋養をたっぷり含んだプラーナも豊富で、私にとってはものすごく贅沢な朝食です。
それは高エネルギーな分、あまり睡眠を必要としなくなるのです。

最新刊『統合リセット』では、こうしたライフスタイルについて書いています。
私のようなライフスタイルにすると、身体のいろんなシステム全体が、大きく変容していくことになります。

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