イラストテーマ「狼と娘」

こんにちは、エネルギーワーカーのTYA-TYA(チャチャ)です。
今回から数回にわたって、宇宙語や宇宙的な出来事を体験した、日本列島での祈りの旅の体験をシェアしたいと思います。

宇宙語、そして天外さんの祈り旅へ

2020年から2021年にかけて、地球の新しいグリッドに光の柱を立てるために、日本各地を奔走した方がたくさんいたことと思います。
グリッドが新しくなる前、2019年までは怨念の重いエネルギーを浄化し、捕らわれた魂を天に上げるための祈りが多々なされていました。
地球の次元上昇。それは、多くの御霊が上がるチャンスの時期でもあったのです。

私は友人の誘いで、天外伺朗さんにお会いする機会が何度かありました。
天外さんの経歴は面白くて、工学博士として42年間ソニーに勤務し、コンパクトディスクや犬型ロボット「AIBO」などの開発を主導しながら、在籍中の2000年8月にアメリカ・インディアンの長老より、「聖なるパイプ」を授与されて「長老」となったりもしています。

講座に参加した際、そんな天外さんのそばに行くと、宇宙語のエネルギーが降りて来ました。どうやら「宇宙語の人」は、天外さんに働いて欲しいらしいのです。
私は導管として、情報を伝える役割を担いました。

私が話す宇宙語には、大きく分けて2種類あります。自分の魂が覚えている宇宙語と、預かった宇宙語です。
そして宇宙語は、日本語に訳せる時と訳せない時があります。訳せる時は、ホログラムが一緒に降りて来て、その情報が解放されます。
大量の情報が一瞬にして伝えられるため、言葉が間に合わないほどです。

宇宙語を話し始めて間もない頃、預かった宇宙語とその内容を伝えることに慣れていなかった私は、お伝えせずにいることもできず、さりとて、お伝えしてリラックスしていることもできませんでした。
正直言って、宇宙語のバイブレーションに触れている間は、心地良く明るい気持ちなのです。宇宙語のバイブレーションを道管として受け取り、流している間は「私」というものがないので、不安や疑問が湧きません。

しかし、宇宙語を話し終わってしばらくすると、“頭で理解できないこと”に対する恐怖がうっすらと湧き上がってくるのでした。

怖がる私の目を見据えて、天外さんは「何が怖い?」と尋ねました。
私は、「精神病院に入れられること」と答えました。
天外さんは笑って、「お金を取らずに情報を伝える分には大丈夫だよ。もらっちまうと、おかしなことになることがあるからな」と言いました。
私は安心して、天外さんに宇宙語とそれを翻訳した情報を伝えるようになりました。

2015年秋、天外さんの「祈り旅」に参加することになりました。
東北と北海道では虐殺されたアイヌの魂に祈り、島根では虐殺されたクナト姫の魂を天に返すために祈りました。
日本列島祈りの旅を続けるうちに天外さんは、“激しい分離が起きた土地では、分離が繰り返される”ということに気づきます。このことを、私も祈りの旅を通して大変勉強させていただきました。

祈り旅に参加したグループの皆さんと祈り、供養し、地縛霊たちが上がって行くと、風が動き、特別な光が降り注ぎました。
空と土地が、清められたのです。大地に光の道が通るのを、何度も感じました。

土地に宿る負の影響を学べたアイヌのシャーマンとのご縁

人間のしたことがこんなにも土地に影響を残すと知ったら、生き方や暮らし方は違ってくることでしょう。
空間記憶とその影響を知っていたら、日々の暮らしはもっと、ていねいなものにならざるを得ません。苦しみも喜びも、その空間に繋がって存在するのです。

そのことを実感させられた、アイヌのシャーマンのアシリ・レラさんとのご縁も不思議なものでした。
レラさんは、雷が落ちたときに生まれたと言います。
ご両親はレラさんを雷の子カンナカムイかと思い、一度レラさんを外に捨てて(出して)改めて東の窓から入れるという、人間の子として授かる儀式をしたそうです。

私は3.11の後、家族の方針で四国に移動しました。子どもを連れて、避難家族を受け入れるコミュニティでの共同生活。
そこに、母と同じ名前の女性がいました。長年原発反対運動をしてきたその人は、チェルノブイリの資料を多く見知っていたということもあり、福島の原発事故の報に触れて精神的に参ってしまっていました。

危なっかしくて見ていられませんでした。そのうえ、母と同じ名前なのですから。私は放っておくことができず、彼女が楽になるように助けました。
ところがその女性は、レラさんのもとでアイヌの智慧や儀式を学んだお弟子さんだったのです。

元気になると、彼女は私に色々なことを教えてくれました。そのおかげで、神様を讃えるアイヌ語の歌やアイヌの祈り方を知りました。
学生時代、音痴だった私は音楽の授業が苦痛で仕方なかったのですが、神様を讃えるアイヌ語の歌は、不思議と歌えるのです。私は心喜ぶ自分を感じました。

さて、数多くの虐殺されたアイヌの御霊が上がり、アイヌの英雄シャクシャインの御霊が上がり、日輪に鷹が舞った「2015年北海道祈りの旅」の約1年後。
天外さんの呼びかけで、「東北祈りの旅」がありました。

再びレラさんにお会いしたところ、「去年はベビーブームだったんよ」とのこと。レラさんにご縁のある若い女性たちの元に、たくさんの子どもが生まれたというのです。
私は、「上がった御霊の多くが、再び地球に生まれて来たのではないか?」と想像しました。縄文の叡智を携えて、地球に戻って来た魂たちのことを想いました。
まさに、先住民族の叡智を繋ぐラインでの祈り旅だったのだと思いました。

これらの旅のことは、天外さんの『日本列島祈りの旅』『クナト姫物語』(いずれもナチュラルスピリット)に詳しく書かれているので、興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。

祈りを捧げた直後、自然界が応えてくれた

この写真は、“先住民の叡智を学び、アイヌの英雄シャクシャインの御霊の封印を解く”と題した天外さんの著書『日本列島祈りの旅 』に記された、北海道日高地方の祈り旅で撮影したものです。

天外さんが呼びかけて始まった「日本列島祈り旅」の中で、私が最初に参加した祈り旅でした。
勝手がわからないまま、友人と2人で参加しました。全身白服での参加は、私と友人だけでした。本当に、何もわからないまま、誘われるままついて行ったのです。

一行がアイヌのシャーマン、レラさんに連れられて最初に行った場所は、一体どういう場所だったのでしょうか?
それすらも、よくわかりませんでした。
ただ、祈りが捧げられた後、お天気雨が降りました。柔らかな優しい日差しの中落ちてくる、これまた柔らかく微かな雨粒。
キラリキラリと光る空に、私は何かを感じてカメラを向けました。それがこの一枚です。

真ん中に「大きな観音様」。その右には「龍神様」。観音の左左肩には「雷小僧」。

レラさんが雷様を呼んで、伝統大阿闍梨(おおあじゃり)の口羽和尚が観音様を呼んで、聖なるパイプを預かった天外さんが龍神様を呼んだのでしょうか。
手に手をとって、空に現れた神様たちのお姿。

この時、「今までいくら祈っても上がることのなかった多くの御霊が上がった」と、レラさんが感動に目を潤ませていたのを覚えています。

アイヌの英雄、シャクシャインの御霊が上がった時もそうでした。レラさんはシャクシャインの像の前に座り、目を潤ませていました。
15歳でアイヌ文化に関する活動を始め、長年数多くの土地で数多くのアイヌの御霊に語りかけてきた、レラさんの心中を想います。
私などには到底わからない、深い想いがあられたことでしょう。

祈りの波動に包まれ、日輪は輝き、天高く鷹が舞いました。これが、その時に私が写した写真です。

テーマは「日輪・鷹・シャクシャイン」。

祈りが通じ、全身を超えて広がった心が、森羅万象と呼応するのを感じました。
経験し、感じるということに、これからもハートオープンでいられるように願っています。

 

 

 

TYA-TYA
作家、ライフコーチ、エネルギーワーカー。自身の体調不良を機に気功による癒しに出会い、2006年より学び始める。2011年東日本大震災をきっかけに、エナジー・ワーカーとしての自分を分かち合うべく、人々の)心身の調和をサポートすることを決意。その後、四国・剣山で神秘体験をし、「祈りの旅」を経て本格的な波動の世界の探求に入る。慈愛の波動で、各人の神経系とエネルギーフィールドを美しく蘇えらせ、思考を超える叡智が人生に働き出す「解放・浄化・再接続・再誕生」を促すエネルギーワークを提供している。
https://www.tya-tya.com/

 

イラスト/キタモリケント
赤鉛筆画家。会社経営の傍ら、赤鉛筆画を通して人々の陽転を後押しすることを喜びとしている。2019年7月の終わり、赤鉛筆でイザナギを描いたところ、普通の鉛筆では描けなかった絵が描けることに気づく。目の前に見ている対象物の過去や未来、静物であればそれが生きている姿など、パラレルワールドに在るそのものを描くように心がけている。

 

『シフォア・コズミック・チャンネル』
TYA-TYA著/ナチュラルスピリット

 

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