TYA-TYAによる「宇宙時代への目覚め」〈8〉宇宙船の乗船体験とプレアデスの大観光団の知らせ

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イラストテーマ「グラストンベリートア」

こんにちは、エネルギーワーカーのTYA-TYA(チャチャ)です。
今回も、宇宙存在との交流体験をご紹介します。すでに宇宙時代の幕が開けていますので、近々あなたにも宇宙人体験が訪れるかもしれません。

上空に現れた知り合いの宇宙船パイロット

前回は、宇宙人ミューとの馴れ初め(笑)をご紹介しました。その後、いくつかの宇宙的な体験を経て、2015年1月に、私は宇宙語を話し始めました。
初期体験は、拙著『シフォア・コズミック・チャンネルー宇宙語、はじめましたー』(ナチュラルスピリット)に書かせていただきましたので、お読みいただけましたら幸いです。

宇宙的な体験の一つに、宇宙船の乗船体験があります。私の宇宙語が始まった2015年、聖地ツアーの主催の一人として、夏至をイギリスのグラストンベリーで過ごしました。
その際に、私は友だちの「UFOを見たい」という切なる願いを叶えたい一心で、知り合いの宇宙船のパイロットに「姿を見せて」と呼びかけたのです。

その結果、グラストンベリー・トア(トール)の上空に行き交う未確認飛行物体の光を友だちとともに目撃し、宇宙語で歓喜の声をあげ、涙を流したのでした。
奇しくもそれは6月24日、1947年にアメリカで初めてUFOが目撃された「UFO記念日」でした。

ここまで読んで、勘のいい人はピンときたかもしれません。
そうです。あの時(書籍の91ページ)、“宇宙船のパイロットに話しかけていたというのは、ミューのことなのです。

実はその年のイギリスでの宇宙船乗船体験には、それ以前にマウイ島で行われたアラン・コーエンさんのリトリートが関係していました。リトリートには、国内のスピリチュアルティーチャーの方たちが参加していましたので、宇宙的なエネルギーがグループに流れていたのかもしれません。

グループシェアの時に、私にイメージが降りてきて、「宇宙的な存在を地球人がおもてなしする」というプロジェクトが伝えられました。
そう、「降りてくる」というのは表現として適切です。右上方で、自分が考えたり思い浮かべるのとは違うレイヤー(※)で、像が結ばれる感じなのです。
※レイヤーとは、重なり合っている「相」を指す。

プレアデスからの大観光団訪問の知らせ

この時のことを思い出すと、セットで思い出す、個人セッション体験があります。
端正な顔立ちで、ストレートの髪に透き通った薄茶色の瞳をした女性が、私のセッションに来ました。私の前に座った彼女は、私の瞳を覗き込みながら、「私はプレアデスから来た魂です」と話してくれました。
彼女は「地球は間もなく特別な時を迎えます。プレアデスからは大観光団が来るでしょう。私はそれを迎えるために、一足早く地球に来た魂なんです」と話を続けました。

見つめられた私の脳裏には地球が浮かび、地球の5箇所で黄色の光が開き、立ちのぼりました。
中でもひときわ大きく、柔らかな緑色の光が立ちのぼった場所がありました。それは、イギリスのグラストンベリートア上空でした。
私はそれらの光が、「コズミック・エアポート」であることを理解しました。そのような、地球における主要エアポートはイギリスにあるのです。

アラン・コーエンさんのリトリート中に「宇宙的な存在を地球人がおもてなしする」というビジョンを受け取った当時の私は、ためらいながらも、「面白そうだな」という気持ちが拭えませんでした。そこで、思い切ってグループの人たちにシェアしました。

アランさんのリトリートやコーチングのセミナーに出席した方なら、知っているかもしれません。彼は温泉のように癒し、隠されたものは見逃さず、優しく力強く背中を押してくれます。
グループシェアで、「私は地球人として、宇宙的な存在をおもてなしします」と宣言しました。アランさんとグループの皆さんは、「そうなります」と答えてくれました。

宇宙船に搭乗し、たくさんの宇宙船と交流

「おもてなしの時」は、聖地ツアー終了後に訪れました。2015年6月24日の深夜、グラストンベリートア上空を行き来する光に気がついた私と友人たちは、宿から飛び出して、動く光を見上げていました。大興奮でした。

光は長くそこにあり、私たちの興奮も落ち着いた頃に、「お迎え」が来たのです。
宇宙的な存在を感じたため、みんなで一列に並んで交流を試み、その存在からエネルギーを受け取りました。

「宇宙船に乗せてもらえるかも」
みんなで円陣を組んで目を瞑ると、宇宙船へと上昇するエネルギーを感じ、宇宙船に乗船しました。
そして、私たちは宇宙船の窓から地球を見て、宇宙船のクルーと一緒に地球に愛と光を送ったのです。

翌25日、私たちは、薄暗くなる時間からグラストンベリートアのある丘に登り始めました。霧のため、人影のない塔の中、私たちは再び円陣を組んで目を瞑り、宇宙船のパーティに参加しました。たくさんの宇宙船が来ていました。

地球に訪れたプレアデスからの大宇宙船団を、想像してみてください。私たちはどんなおもてなしをしたと思いますか?

それはさておき、あなたなら、どんなおもてなしをしますか?
いつかあなたと、そんな話をしてみたいです。

『シフォア・コズミック・チャンネルー宇宙語、はじめました』の後半ページに綴った、宇宙船から帰ってきた後の音声メモデータ(私が話した会話)。

 

TYA-TYA
作家、ライフコーチ、エネルギーワーカー。自身の体調不良を機に気功による癒しに出会い、2006年より学び始める。2011年東日本大震災をきっかけに、エナジー・ワーカーとしての自分を分かち合うべく、人々の)心身の調和をサポートすることを決意。その後、四国・剣山で神秘体験をし、「祈りの旅」を経て本格的な波動の世界の探求に入る。慈愛の波動で、各人の神経系とエネルギーフィールドを美しく蘇えらせ、思考を超える叡智が人生に働き出す「解放・浄化・再接続・再誕生」を促すエネルギーワークを提供している。
https://www.sifoacosmicchannel.com/

 

イラスト/キタモリケント
赤鉛筆画家。会社経営の傍ら、赤鉛筆画を通して人々の陽転を後押しすることを喜びとしている。2019年7月の終わり、赤鉛筆でイザナギを描いたところ、普通の鉛筆では描けなかった絵が描けることに気づく。目の前に見ている対象物の過去や未来、静物であればそれが生きている姿など、パラレルワールドに在るそのものを描くように心がけている。

 

『シフォア・コズミック・チャンネル』
TYA-TYA著/ナチュラルスピリット

 

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