ナチュラルスピリットで「スターシフトセッション」を開催している、sudha sun unimondy（スッダ・サン・ユニマンディ）です。
今回は、10月の宇宙的なエネルギーの傾向についてお伝えしましょう。
※ここでご紹介している絵はすべて、私が描いた「エナジーアート」です。
最初にお見せしている作品のテーマは、「牡羊座満月・乙女座金星」のエネルギーアートです。始まりのサインである牡羊座で満月になり、新しいサイクルに入る時のバイブレーションの波の変化が表されています。
5月から不活性だった事柄が再び前向きに進んで行く
9月は今年最も逆行していた星が多く、非常に深く内的な整理の進んだ月でした。
今月10月も火星の逆行と水星の逆行があり、内的な整理が引き続き進んで行きます。
ただ、木星・土星・冥王星が順行に転じましたから、今月の内的整理は9月よりは軽いものになります。
9月に非常に深いレベルの整理が進みましたが、それは無意識のレベルでのものもあり、まだ顕在意識で意識できない変化もあったかもしれません。
今月10月の内的整理は、その意識できない部分の変化について、意識できる形で浮上してきて、より現実的な変化につながっていく整理が進んでいきます。
10月は、9月になんとなく感じたことについてそれを再確認したり、それを具体的に現実化するためにはどうしたら良いかという、さらなるブラッシュアップが起こってくる月です。
今の社会的テーマを表す木星と土星、冥王星が順行に転じましたから、社会・世界的にも前向きに前進して行く空気があります。
5月から揃って逆行してきたこの3つの星が、揃って同じ時期に順行に転じましたから、5月からブレーキがかかって不活性であったり止まっていたプロジェクトについて、再び前向きに進んで行く時です。
5月辺りは新型コロナウィルスにより、社会の動きに大きな変容の起こった時期でした。
この問題により、仕事がリモートワークに変わる動きが大きくなったり、行動に制限がかかるなど世界中が一変する事態となりましたが、そのような新しい働き方や制限のある状態の中でいかに生きていくかという見直しが、木星・土星・冥王星の逆行期間を通して起こってきました。
そして10月の始まりに、その見直しにある出口を見つけて、その現実化のチャレンジを進めて行く時です。
「山羊座土星」順行の絵です。時間と空間によりエネルギーをシステマティックに管理する土星のシステムが描かれています。カバラの生命の木の原理。
意志の力が高まり、自分の望むことを強く感じる傾向に
10月は、まず10月6日に火星が地球に最接近しました。火星はだいたい2年2ヵ月サイクルで地球に接近します。
2018年7月下旬からやってきたこと、情熱を傾けてきたことが、次の段階にレベルアップしていくことがあるかもしれません。
火星は、牡羊座に6月末から来年1月までの長期滞在中で、11月中旬まで逆行しています。
10月6日辺りには、火の燃える欲求・意志の力が高まり、他者がどう在ろうと、自分は何を望みどうしていきたいかという思いを強く感じることがあったかもしれません。
10月6日を過ぎても、今月は火星は地球に近い位置にいるため、10月はそのような自分の思いが強く感じられてくる時です。
また、今月は「天秤座太陽の月」です。
「牡羊座火星」は天秤座の真向かいの位置で燃えていますから、今月は天秤座の表すグループソウルの人々とのつながり・コミュニケーション・パートナーシップ・バランスをとるというテーマに強い熱やパワーが入って、自分の意志や思いの強さが必要な人とのつながりを引き寄せたり、生きる生命力の強さが良いバランスへと調整する力の源となることがあるかもしれません。
「牡羊座火星」逆行の絵です。火星が内的な方向に向きを変え、意識の内側に在る自分の意図・意志がうっすらと浮かび上がり始めています。
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内的整理を進めながら自分にとっての本物を求めていく
10月14日から11月上旬までは、水星が蠍座から天秤座まで逆行します。
ここでまた深い内的見直しが進んで行きます。
水星逆行は顕在意識で意識しやすいもので、この見直しは9月に比べると軽いものですが、蠍座は深く掘り下げていくサインであり、この水星逆行期間にも意識の根底的な部分からの変容を感じることがあるかもしれません。
12月冬至辺りのグレートコンジャンクションは非常に大きな開き（スタート）と解放の時になりますから、それまでに、深く深く意識を掘り下げ整理していくプロセスの中に、10月も在ります。
10月23日に太陽も蠍座に入り、28日には水星が天秤座に抜けて行きますから、10月23日から28日までの間が、今月は最も深く内的整理が進む時になります。
今月大きなポイントとなる「蠍座太陽・水星」と、「牡羊座火星」は、自分にとっての本物を求めていくという共通点があります。
また蠍座の支配星には火星もありますから、今月は火の燃えるパワーも強くなっています。
この火の力は良く出ると、自分の意志・自分らしさ・行動力・やる気・チャレンジ・クリエイティビティの高まりという形で現れますが、悪く出ると、アクシデント・トラブル・戦い・怒り・嫉妬・他者や自己を否定するというような形で現れることがあります。
10月はポジティブな方向に意識を向けるよう心がける
今月は、自分の意志を向ける方向に気をつけましょう。
ネガティブな方向ではなく、ポジティブな方向に意識を向けていくように心がけると、自分軸が整えられていく月です。
自分にとっての“本物”が磨かれ、“本物”を見つけていくことができる月になります。
今月の激しく燃える火の力がネガティブな方向に働き、苦しさを感じる人は、あまり深く考え過ぎず休み休み行きましょう。
出口を見つけられない内なる火の力は自分や他者を傷つけることもありますから、面白さを感じる仕事や趣味、気の合う人とのコミュニケーションに力を使っていくことも良いです。
パワーがある人は、ネガティブな問題に向き合う中から、自分にとっての本物を見つけていくこともあります。
牡羊座と蠍座は、いつも“チャレンジャー”であり、難しい壁に挑戦している方がイキイキしている場合もあります。
パワーがあったり、やりたいことのある人は、今月は難しい課題にチャレンジして力を出し切ってみると、12月冬至辺りの開きには、良い道がすんなり開けてくることがあります。
新しい生き方にチャレンジすると宇宙からのサポートが
今は、今までにないような新しい流れ・道の発見をしている人もいる時です。
ただ、まだそれは手探りで、迷いや葛藤と共に試行錯誤しているようなところがあるかもしれません。
それは実際一つ一つ、トライ&エラーで模索していくしかないような部分もありますが、風の時代が始まろうとしている今、今までに無かったようなパターンで、うまく道がつながっていくことも起こりやすい時です。
特に新しい時代の新しい生き方にチャレンジしていく人には、宇宙から良いサポートがやって来やすいです。
今月もなかなか内的ブロックに向き合うことも多いかもしれませんが、今月の内的整理により、新しい時代の新しい可能性が開けてくることが感じられてきます。
自分のやり方・直感を信頼して進んで行きましょう。
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ナチュラルスピリット個人セッション「スターシフトセッション」
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sudha sun unimondy／個人セッションの他、タロット・水晶気功・西洋占星術を教える「レインボーバード魔法学校」を主催。幼少から予知能力・幽体離脱・物質のテレポートなどスピリチュアルな現象を数多く体験。デザイン学校卒業後、イラストレーターとして活動し、1995年よりカナダやアメリカに移住。現地でホピ族と出会い、ともに砂漠を旅する中で魂の世界に目覚める。1999年、インドでサドゥからsudhaという名前を授かり、チベット人ヒーラーからクリスタルヒーリングの教えを授かる。その後、古神道やアボリジニのシャーマンなどから学びを得て、2002年からタロットカード鑑定を開始。過去生ヒーリング、西洋占星術も取り入れ、ワークショップ講師としても活躍。チャネリングで降ろす“光のメッセージ”とチャネリングアートも大人気。
rainbow bird and crystal healing
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10月以降のイベント予定
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