ばら色人生プロデューサー・公認心理師のcocoです。
依然として社会的にも不安定な状態が続いている毎日ですが、私は皆さまの生活が最善の日々へと変容していくことを意図しています。
また、この地球に生きるすべての生命が思いやりと助け合いという調和の中で、命を育んでいく世界になることを心から意図しています。
先が見える状態から、予測がつかない人生へ
日々、いかがお過ごしでしょうか?
2~3ヵ月の外出自粛が徐々に解かれ始めていますが、以前のような状態に戻ったとはまだまだ言えません。それに、長期にわたる活動停止からの本格的社会復帰は、ハードルが高く感じられるかもしれません。
先日、古書店の前を通り過ぎたら張り紙が。
「長期の休暇状態により、心身共に怠けきってしまったので元の生活にすぐには戻れません。少しずつ社会復帰していきますね」と書いてありました。
自営の方ですらそうなのですから、電車通勤をしていた方にとっては、朝のラッシュの電車に乗るという生活は生理的に厳しいことでしょう。
皆さんにとって、この自粛期間はどのようなものでしたか?
たくさんの方のお話を聞いていて、cocoも同様に、内容が違えど共通のテーマを与えられていたと感じています。
それは、「自分と向き合う時間」。
これまでの日々の生活の仕方がガラリと変わり、予定調和な日々、未来もそんなものかも・・・だったのが、先が見えにくい、予測しづらい状態になりました。
突然の外出自粛により、昨日までの自分の生活スタイルではいけないわけです。生活の仕方を急激に変えなくてはならず、自分をそれに合わせないとけません。
自分の家の中にいるのに、非日常な生活スタイルを強いられることになるとは・・・。
人間は心の触れ合いを求める生き物
私が社会人になったときに最初にがっかりしたのは、「もうこれで学生時代のような夏休みのような長い休みは取れないんだなぁ」でした(いえ、実は留学したり、転職したりしていたので、働かない自由な大人に最終的にはなっちゃったんですけれども)。
Cocoはもともとインドア派で、自粛期間中も家の中ですべきことがたくさんあり、時間が足りないほどでした。
それらを、成し終えることはほとんどできなかったとはいえ、自粛解除の最後の方では、息苦しさを感じていました。
友だちとご飯やお茶したい・・・。会いたい人に自由に会いたい・・・。思ったこと、感じたことを話したい、伝えたい。できればオンラインではなく、直に会って話したい!
周囲の人の話を聞いていても、同じような閉塞感や不自由さを感じていて、つくづく人間とは触れ合い、関わり合いを求める生き物なんだなぁと再認識しました。
新しい環境に自分を合わせていくためには、これまでの自分の「見直し」が必要になります。ほとんどの人は意識せず、どうにかこうにかしていくのですが、cocoは心理士としての心得がバックグラウンドにあるので、自分観察をついついしてしまいます。
「〇〇したいのにできない、となると〇〇という想いを△△にしなくてはいけない。嫌だなぁ、したくない」みたいな自己観察を重ねていくのです。
多くの面で、自分の中で融通を利かすことも変容もできるのですが、私の最大のテーマがここぞという場面で浮上してきます(テーマは恥ずかしいから内緒)。
自分の中で解消すべきテーマは「この最大のテーマ」しか残っていないので、当然なのですが、このたびの自粛生活の期間も浮上してきたため、自分の中で葛藤し続けていました。
葛藤しすぎて、「このままでは私はダメだ!」とまでなり、新たに瞑想を始めたくらいです。まずは100日!
100日間継続したクリアリングで成果が現れた
100という数字は、神様の領域に踏み入ることができると言われています。お百度参りなどもそうなのでしょう。
瞑想とあわせて実行したのは、私が行っているスピリチュアルメソッド「SRT」で、日本人の意識や集合意識のクリアリングを100日間続けることでした。
すると、やり遂げた翌日、スピリチュアリストさんから「昨日、地球の次元が上がりました」と連絡が来たのです。
「100日間クリアリング」をしていることを彼には知らせてなかったので、ビックリでした。地球の次元が上がったかどうかは別としても100回、100日継続することで、より良い状態へと変化はする(らしい)というお知らせをもらえたのです。
皆さんも何かを成し遂げたい場合、「100」を一つの区切りにしてみてはいかがでしょうか?
自分にとっての大切なものを自覚する時代へ
変化した世の中の基準で、私たちは今後、人生を歩んでいきます。不安でいっぱいな方も多いことでしょう。
その不安を、無理やり抑え込む必要はありません。
ただ、このことを覚えておいてください。
誰もが、不安を大なり小なり抱えて生きている。そして、どんな状況下であっても、自分と身近な人の幸せを望んでいる。そんな中で喧嘩をしたり、恋をしたり・・・、それはどんな世界であっても、たぶん普遍的に変わらないこと。
だからこそ、自分が大切にしたいこと、守りたいもの、こう在りたい自分を分かってあげておくと良い。
と私は感じています。
今後、「お金の価値」「社会的地位」というような、物質的な豊かさの指標に変化が生じてくるでしょう。ホロスコープ的にも「地の時代」が終わり、「風の時代」に入ると言われ、価値基準が大きく変わっていきます。
これまでの一般的な価値観は風に吹き飛ばされ、「あなたが大切にしたいものは何?」と人生の中で、いっそう問われるようになるでしょう。
この新型コロナの自粛期間は「自分と向き合う期間」だったと述べましたが、それは模擬試験みたいなもので、本試験はこれからです。
「いつも〇〇な自分で人生を歩みたい、人と向き合いたい、〇〇な自分であったなら、良い人生と言えると思う」。
この〇〇を、自分自身のために見つけていってください。
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ここ/早稲田大学大学院卒業。公認心理師・臨床心理士。SRT公認コンサルタント&ティーチャー。過去世から引き継いだカルマ(プログラム)をクリアにし、その人が現世で具現化しようと決めてきたステージに押し上げるメソッドSRTのコンサルタント&ティーチャー。日本全国、海外からも依頼を受けている。また、最後のシャーマンと呼ばれたリパン・アパッチ族のグランドファーザーが伝えたシャーマン・ヒーリング・グランドファーザーメソッドのワークショップを行う、日本では数少ないファシリテーターの一人。ホンマルラジオで「さよなら!行き詰まり人生。開運☆幸せ人生の極意教えます」のパーソナリティも務めている。
https://cocoacoco.jp