こんにちは、エネルギーワーカーのTYA-TYA(チャチャ)です。
今回も、宇宙存在との交流体験をご紹介します。すでに宇宙時代の幕が開けていますので、近々あなたにも宇宙人体験が訪れるかもしれません。
空港で始まった強烈な大量のダウンロード
前回は、イギリスでの宇宙船乗船体験をご紹介しました。実はそれには、後日談があります。
今回も、拙著『シフォア・コズミック・チャンネルー宇宙語、はじめましたー』(ナチュラルスピリット)に書いていない体験をご紹介しようと思います。
イギリスから日本に帰るために、私と友だちグループはヒースロー空港で荷物検査の列に並んでいました。私の心には、友だちと聖地を駆け回って過ごしたイギリスの景色が心に浮かびました。
そのような感傷に浸りながら、私は顔見知りの宇宙船パイロット、ミューにチャンネルを合わせて、「ありがとう」と挨拶しました。
すると彼は、私の腰骨のあたりにエネルギー的なタグをつけたのです。「宇宙友好親善大使」のタグでした。
私の頭にハッキリとその言葉が浮かび、間髪入れずに強烈な大量のダウンロードが始まりました。
私はやっとのことで荷物検査場を抜けましたが、1人で立っていることは、もはやできませんでした。
まぶたが痙攣し、前を見ることもできず、周りで友だちたちが心配して声をかけてくれたり、手を引いてくれたのを覚えています。まもなく私は気を失いました。
どのくらい経ったのでしょう。ゆっくりと意識が戻り、私は腰のところのタグがUSBのような働きをしていることに気がつきました。
ダウンロードは続いていましたが、背骨を通して情報をUSBに保存すればいいことがわかりました。
目を覚ました時には、空港のベンチに寝かせてもらっていました。
私の両サイドには、山のような荷物。友だちが1人だけ、私と荷物を見守るために残ってくれていました。みんな買い物に行っているとのことでした。
「TYA-TYAさん、気がついてよかった。私たちの飛行機、遅れてるんです。ゲートに移動できそうですか?」
私の右のまぶたは痙攣を続けていて、右目を開くことができませんでした。そこで、手を引いてもらってゲートに移動し、再びベンチに横たわらせてもらいました。
しばらくすると、4桁の数字が浮かびました。
私は「数字が出てきたの。まぶたも開きそう・・・開いた!」と言うが早いか、右目を開けました。
目に飛び込んだのは、電光掲示板に表示された時計の4桁の数字。
「あ、さっき浮かんだのと同じ数字!」と私。
膝枕をしてくれていた友だちも叫びました。
「TYA-TYAさん、ゲートが開きました! 搭乗開始です!」
ゲートの傍らには女性の空港職員が立ち、まさに搭乗開始を告げたところでした。
Kさんからの忠告と無意識に知っていた運命
私たちは無事に搭乗を果たしました。座席に沈み込んだ私は、ぼんやりとした頭で考えました。
「こんなことがあるかしら? あるとしたら、飛行機の出発が遅くなった原因不明の不具合は、宇宙人の仕業だってこと? ヒースロー空港の人たちは知ってるのかしら? もしかして、イギリスではよくあることなのかも・・・?」
そのまま飛行機内で爆睡し、気がついたら日本でした。
成田空港に到着して携帯を確認すると、Kさんからメールが届いていました。
牧師のような雰囲気を持つKさんは、『シフォア・コズミック・チャンネル』にも登場します。何も伝えなくても、私に何かあると、Kさんから「お見通し!」のメールが届くのです。
天使が彼に、私を助けるように言いにくるのだそうです。
Kさんより
ダウンロードは、今どうしても必要なものだけにしてください。オーバーロードになると気を失います。精選してください。
情報の中には、TYA-TYAさんを利用して、自分たちの主張を伝えようとしているものもあるかもしれませんので、気をつけてください。
何でもかんでもダウンロードしないほうがいいと思います。
ソマティック・エナジェティクスのセッション以外は、しばらくの間休みにした方がいいと思います。
一度誰かにメンテナンスをしてもらったほうが良いと思います。
できれば早い方がいいと思います。気持ちがとても楽になると思います。
時間がなければ、イエス様や大天使たちに助言を求めてください。喜んで答えてくれると思います。
今は、2つのことを同時にはできないと思います。自分を大切にすることも必要です。それができて、人のために尽くせると思います。
当時の私は、メールの内容に驚きました。Kさんはヒースロー空港にいて、私を見ていたのでしょうか?
そして今現在の私は、この出来事を書くために当時のメールを読み返して、もう一度驚いています。
Kさんだけでなく、私もわかっているような様子で返事をしています。
私からKさんへの返信
すべておっしゃる通りですね。
ダウンロードはすでになされました。
(中略)
ETとの親善ラインの他にもうひとつ、先住民族の叡智をつなぐラインのお仕事も動いているようです。
私はしばらくはソマティック・エナジェティクスのことだけする予定ですが、今月の末からインドにいきます。こちらはソマティック・エナジェティクスではないラインですね・・・。
もう、数年前から計画されていたことですので・・・。
高次の存在からのコンタクトとの心構え
今読み返して、当時の私が「何も知らなかった」ことを思い出します。
その意味するところを知らないままに「数年前から計画されていた」とKさんへの返信に書いた一方で、「先住民族の叡智をつなぐラインのお仕事」につきましては、天外伺朗さんの呼びかけでなされた『日本列島祈りの旅』や『クナト姫物語』(どちらも天外伺朗さんの著書。ナチュラルスピリット社)につながっていくのです。
このお祈り旅については、次回以降でご紹介しようと思っています。
この出来事をお伝えするにあたり、Kさんが伝えてくれたことが、いかに大切なことかを改めて思います。
「オーバーロードに気をつける」ということや、メンテナンスは大切です。
Kさんが書いてくれた、「自分を大切にすることも必要です。それができて、人のために尽くせると思います」の言葉。今も身に沁みます。
いつだって、まずは自分を整えることからですね。
高次の存在からのコンタクトだと思うと、断ってはいけないような気持ちになりませんか?
でも、選んで、断っていいのです。
大切なことをお伝えします。私たち人間の自由意志を尊重するというのが、高次の存在が地球人に関わる時のルールなのですから。
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10月2日(土)開催!
宇宙時代到来「生まれ星の光を生きるGalaxyワークショップ」!
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作家、ライフコーチ、エネルギーワーカー。自身の体調不良を機に気功による癒しに出会い、2006年より学び始める。2011年東日本大震災をきっかけに、エナジー・ワーカーとしての自分を分かち合うべく、人々の)心身の調和をサポートすることを決意。その後、四国・剣山で神秘体験をし、「祈りの旅」を経て本格的な波動の世界の探求に入る。慈愛の波動で、各人の神経系とエネルギーフィールドを美しく蘇えらせ、思考を超える叡智が人生に働き出す「解放・浄化・再接続・再誕生」を促すエネルギーワークを提供している。
https://www.sifoacosmicchannel.com/
イラスト/キタモリケント
赤鉛筆画家。会社経営の傍ら、赤鉛筆画を通して人々の陽転を後押しすることを喜びとしている。2019年7月の終わり、赤鉛筆でイザナギを描いたところ、普通の鉛筆では描けなかった絵が描けることに気づく。目の前に見ている対象物の過去や未来、静物であればそれが生きている姿など、パラレルワールドに在るそのものを描くように心がけている。
『シフォア・コズミック・チャンネル』
TYA-TYA著/ナチュラルスピリット