高島康司の進化への扉/第40回 プレヤーレンとのコンタクト新着情報《前編》世界情勢と社会にはびこる支配構造

B!

今回は、8月28日に行われたビリー・マイヤーの「第776回目コンタクト記録」をご紹介しよう。
いつものように、今回のコンタクト記録もものすごく長いので、2回に分けたうちの前編を、まずはお届けしたい。
実際のコンタクトの臨場感を実感してもらうために、今回は内容だけを要約するのではなく、トピックに分けて、語られた内容ををそのまま訳出することにした。

実は、毎回のコンタクトではビリー・マイヤーの発言のほうが多く、今回ご紹介する発言内容もほとんどがマイヤーである。
というのも、マイヤーが他のプレヤーレンから得た情報や、1947年にプターの父のスターフから得た長期予言や世界の真実の内容などを、プターに確認するという形式で会話がなされているからだ。

プターは訂正するところは訂正するが、マイヤーの発言に間違いがない場合、「君は正しい」の一言だけで終わる。

プレヤーレンの長期予言からみる世界の動向

8月27日のアフガニスタン「カブール空港」でのテロ

プター 私たちが立証したように、このテロによって実際には200人以上の人間が亡くなっている。
ジャーナリズムや米軍、NATOの同盟国が伝える情報は、またしても、いつものように不正確だ。
*これは「ISIS-K」が行ったテロで、公式発表では170人以上が亡くなったとされている。

マイヤー その後、米軍はドローンで「ISIS-K」の高官2名を殺害したというのも、アメリカ側の冗談や嘘に過ぎないことは確かだ。
なぜなら、この主張の全ては、自分たちの行為の正当化に過ぎないからだ。

プター 君は正しい。

指導者としてふさわしくない人たちの支配

マイヤー テロリストの攻撃は、太古の昔からそうであるように、報復された。その過程で民間人が犠牲になろうとなるまいと、加害者側はその反対を主張するだけだ。
今までもそうだったし、これからも何百年もそうだろうし、当分の間、変化は見られない。

人々が無能な人間を支配者として選び続ける限り、あるいは自らを支配者に祭り上げる権力者を容認し、彼らの気まぐれな行動に任せている限り、なんら良い方向には変わらないだろう。

私は常に、無能な人たちについて明確に語っている。つまり、絶対的に、そしてどんな場合でも国家を運営することができない人たち、つまり、国民を導くことができない「政府の中の何にもできない人たち」について話している。

もちろん、正義の人として国務を遂行し、その力を国民のために使う人たちは、この限りではない。
残念なことに、有能な人々は権力の上層部の無能者に抑圧されているため、人を導く能力を発揮する機会がほとんどない。政府にいる正義の人々は排除されている。

プター 君は正しい。

一神教が生み出す神聖化された報復

マイヤー 世界の人口のうち、神を信じる者たちはすべて、無能と判断されるべき支配者たちを信じている。それは、彼ら自身が考えているのではなく、神の信者であることに慣れているからだ。

彼らの「親愛なる神」に関しては、彼らのために考え、「正義」がすべてを支配し、悪人が罰せられるような方法ですべてを裁くと思われているからだ。
すべての悪は、相手からされたことの内容に応じて報復され、すなわち復讐される。宗教用語では正義と呼ばれるが、殺人は新たな殺人で復讐され、死刑になり、これは司法や軍事的な意味でもそうである。

神の働きとは、太古の昔からこのように定められているので、戦争や復讐の行為を行う際にも、祈りによって神の祝福を請う。
そうすれば、すべての復讐や報復は「神聖化」され、「神の意志」に従って実行されることになり、復讐や報復が行われる事柄とは基本的に何の関係もない女性や子ども、男性であっても、人間が命を奪われ、殺害されることも問題にならなくなる。

そして、地球人はこれを「神の意志」「正義」と呼び、復讐と報復だけが重要なのだ。悪は、神という主(あるじ)に示さなければならず、復讐と報復が行使できることだけが重要なのだ。

そして、それがどのように行われるか、どのくらい残忍で非人間的であるかは、地球人の欲望と感覚に依存し、それが残酷であればあるほど、地球人の復讐と報復への渇望を満たすことになる。
それは、いわゆる普通の人間の感覚で行われるものであり、祖国を守り、外国勢力と戦争をし、侵略者を撃退する兵士に至るまでそうである。

だから、いつものように、暴力は反撃で復讐され、それは「神の名のもとに、神の祝福を受けた正当な報復や処罰」と呼ばれている。
これが太古の昔から地球人によって行われてきたことであり、例えば、キューバ南東部にあるグアンタナモ米軍基地では、囚人たちが拷問されてきた。

これは憎しみに繋がり、いつか必然的に戦争になる。
それが内戦として戦われるものであれ、国家や国の戦争としての異民族間のものであれ、家族間のものであれ、ある人間士の個人レベルのものであれ、悪は悪で報いられる。あるいは復讐される。

プター 君は正しい。

トルーマン・ドクトリンによるアフガニスタンの惨状

マイヤー 基本的に、すべての大戦争となる、1756年から1763年(*)までと、1914年から1918年までと、1939年から1945年までに起こった「3つの世界大戦」から、人類は何も学んでいない。
*プレヤーレンは、1756年から1763年までの「7年戦争」を、最初の世界大戦であるとしている。

アメリカがNATO加盟国やNATOを通じて、NATOに関連する国の助けを借りて、世界を征服することが可能になった。
アメリカは、トルーマン大統領の「世界征服」という野望を、世界中で実現することができる。つまり、「トルーマン・ドクトリン(*)」により、アメリカはNATO諸国の助けを借り、世界中の国々の問題に干渉し、戦争で侵略することができる。
*ドクトリンとは、「基本原則」を意味する。

これは、第3次世界大戦の終戦直後に行われたように、援助の名目で国を占領するためであり、1949年以降は「トルーマン・ドクトリン」の一環として行われ、何百万人に苦しみをもたらした。

ベトナムや韓国、そして今のアフガニスタンを考えてみるとよいだろう。1947年にすでに予測されていた災害の連鎖を、占領軍とNATO加盟国を従えたアメリカが解き放ち、それにより、20年ほど前にアフガニスタンに到達した。
アメリカがNATO同盟国と一緒にこの国に侵攻したのは、軍事的に占領し、タリバンとの戦争でアメリカの支配下に置くためだった。

しかし、国と国民が実質的に20年間アメリカの庇護の下で支配され、その間にすべてがひっくり返り、多くの死者が出て、さらには占領の無用さを痛感した今、すべてに終止符を打つことが決定された。
タリバンとの戦争が、そして占領中にアメリカがあまり手を打たなかった「IS」との戦争が、アメリカに平和の果実も勝利ももたらさず、死者と莫大な物質的損失だけをもたらした。
それと同じように、第46代アメリカ大統領のジョー・バイデンは、アフガニスタンのアメリカの占領状態を崩壊させ、いつものように筆舌に尽くしがたい混沌と、汚物と、絶望の中に横たわる国と、住民とを残した。

国民の多くは、タリバンや「IS」に殺されていることをよく知っている。彼らは「勝ち取った」自由を再び放棄し、身を縮めたり、命を落としたりしなければならない。そのような女性たちの間には悲惨な状況が広がっている。

そして、アメリカが撤退しなければならなくなった今、「失敗はあらかじめプログラムされていた」「間違った考えや行動がとられた」「現実に起こったこととはすべてがまったく違っていた」などと、大きなスローガンが語られるだろう。

プター 君は正しい。

コロナウイルスの起源と中国とアメリカ

マイヤー アメリカのシークレットサービスは、かなり以前からコロナの流行の原因を探り、その責任を中国に負わせようと必死になっていた。
これは、WHOも同様に取り組んでいるが、中国側も手をこまねいているわけではなく、自己防衛に徹している。

彼らは当然、そうするだろう。なぜなら、彼らはこの件に関しては、何も打つ手がないからだ。
中国政府は、毛沢東と憎むべきあるアメリカ人との間の「取引」と、コロナウイルスの起源については、何も知らない。

毛沢東とそのアメリカ人は、「取引」の影響が何年も後、たとえ彼らの死後のずっと後に現れたとしても、アメリカだけでなく全世界が影響を受けるよう、当初、彼らが意図したのとは異なる方法で、コロナウイルスが確実に発生するようにしたのだ。

おそらくアメリカの諜報機関は、1970年代半ばに、あるアメリカ人が毛沢東と一緒にコロナの発生に責任を負っていたことを、会談の報告書で知っていた。
彼らは悪意を持って、すべてを中国人のせいにしようとしているのだろうが、中国政府と国民は、そのアメリカ人と毛沢東の間の取引については何も知らない。

私が知る限り、開発に携わった3つの研究所はすべて破壊され、研究所員は全員死亡した。彼らは最終的には病気に感染し、それがウイルスを広めた。

プター 君は正しい。

原爆投下の水面下でなされていたこと

マイヤー アメリカの大統領だったトルーマンは、ソ連に対する恐怖を煽ることに成功した。
その結果、1949年に西側の12カ国は、ソ連の勢力拡大の野心に反対することを決め、NATO同盟を宣言した。
NATOは、「トルーマン・ドクトリン」の恐怖政治によって、1949年に誕生した「軍事同盟」以外の何物でもない。

それは時を経て拡大し、結果的にNATOは今日、ロシアの国境までの約30カ国で構成されている。
彼らは、今日のロシアとプーチンに反発する一方で、アメリカが世界支配の野望を実現するのを、無知で愚かにも助けている。

1945年8月6日には広島に、8月9日には長崎に原爆を投下することを指示し、プレヤーレンのスファートはトルーマンを説得しようとしたが、彼はそれを拒否した。
スファートは、「遠い未来に、いつかアメリカがその結果を被るだろう」と警告した。

プター 止めなさい! これ以上、この件について話してはならない。

先住民の隠された虐殺と不正義

マイヤー アメリカだけではなく、カナダやヨーロッパ、南米でも真実が隠蔽され、改ざんされている。
アメリカでは、ドイツ人、フランス人、イタリア人を中心としたヨーロッパからの移民によって、先住民であるネイティブ・アメリカンが虐殺され、殺害された。

南米では、先住民であるアステカ、インカ、マヤの黄金を盗んで殺害したのは、スペイン人やコンキスタドールだった。
それから1996年まで、先住民を動物のように虐待し、死ぬまで迫害し、子孫を奪ったのは、カナダにいるイギリス人だった。

スイスでも行われたように、先住民の子どもを国が家族から取り上げ、施設に入れ、性的に虐待したり、殺害したりしていたが、国は今、拷問を受けた生存者に安い保障金ですべてを「埋め合わせ」することで、折り合いをつけようとしている。

現在でも、かつての移民の子孫であるイギリス人の多くは、先住民に対して人種差別的で暴力的であり、現在でもレイプや殺人が行われている。
このような行為は警察官によって行われることが多く、彼らは他のレイプ犯や殺人犯と同様に、自由な市民として歩き回り、無罪放免となっている。

世界中の誰もが、あえて真実を語ろうとしないため、このようなことを一度は率直に言わなければならない。
もちろん、すべての警察官やカナダ市民がこのような気質を持っているわけではない。大多数のカナダ人はとても正義感が強く、正義感の強いアメリカ人やスペイン人も、不正義には賛同していない。

でも、彼らは無力なのだ。彼らの祖先は犯罪者であり、彼らもその不正義を受け継いだに違いない。だから、彼らの後には清く正しいものは何も生まれないのだ。
そうでなければ、彼らの子孫が同じスタイルを受け継ぎ続け、正しい人々に嫌がらせをすることはできないだろう。

私は幸運にも、誠実な友情を保ち、正しい人々であるアメリカ人やカナダ人、スペイン人を知っている。私はそのような人々を評価し、大切にする。

プター 君は正しい。

裁判にまつわる大きな問題

マイヤー 裁判所については、さらに脱線して先ほどの話題とは関係のない話をしてしまうが、これも言っておかなければならない。
それは、今日、多くの場合、裁判所が正当な判決を下すのではなく、その人の地位や肩書き、収入の額に応じて、場合によっては加害者に有利な判決となり、その結果、間違った判決が下されているという事実だ。
つまり、尊敬されている職業や地位の高い人間であるほど、罰せられることは少ないのだ。

このように、「普通の」人間が厳しい刑罰を受け、何年も刑務所に入っている。現在、性的虐待の虚偽の告発が大流行しているので、センセーションを巻き起こし、無実の人々が投獄されている。

プター 君は正しい。

人類の起源と科学者の誤り

マイヤー 大きなものを天国に持ち上げ、小さなものを地獄に送るために、すべてのことは“大きなものを生かし、小さきものを吊るす”という原則に基づいて処理されている。

これは、科学の世界でも同じことで、学識ある科学者よりもよく知っている者は軽視され、嘲笑される。
例えば、人類はアフリカで誕生したと今日でも主張されている。
その内容とは、アフリカで誕生したタイプの人類が極東に行き、そこから世界中に拡散した。そうなったのは、肌の黒いアフリカ人が、肌の色や解剖学的な外見を変えたからだと言われている。

しかし、4500万年前には、すべてがまったく違っていた。
最初の生命体が進化してすべての大陸に広がり、そこから人類が一斉に誕生した。このような事実は、「知る人」である科学者たちが異なる見解を持ち、自分たちの仮説を守っているため、決して受け入れられない。

また、ダーウィンは「進化論」を提唱することで、不正な主張や策略をした。にもかかわらず、人類が猿や猿に似た生物から生まれたのではないことも、いまだに認められていない。

ヨーロッパでは、例えばドイツの「メッセル・ピット」で、人類の発祥とされる生命体が、古代の遺物から発見されていることが認められていないのと同様だ。
メッセル・ピットは、ヘッセン州のダルムシュタット・ディーブルク地区にある、同名の地区の南東に位置する、使われなくなった「オイルシェール・ピット」(*)である。
*石油のできる「油質頁岩(ゆしつけつがん)」に生じた穴。

このピットは、「始新世」(*)からそこに保持されていた化石の優れた品質によって、よく知られている。その中には、始新世の時点ではまだ身長が50〜60cm程度で、尻尾を持ち、手足が5本指だった人間の元となる化石も含まれている。
*地質時代の区分の一つ。 およそ5600万年前から3390万年前までの時代。

当時のこの「動物」は、地球上の至る所に散らばっていて、時間の経過とともに変容・進化し、特定の解剖学的外観、異なる種や色に応じて、様々な形の人間を生み出していった。
当時の島々や陸地や大陸は「陸橋」で結ばれていたため、この生物は祖先の地を離れて別の場所に「移住」することも可能だった。

その過程で、身長3メートル以上の人間が出現し、身長80〜90センチの小さな人間も出現したという事実は、「詳しい人」である科学者は知り得ないことだ。
彼らは「放射性炭素年代測定法」によって、親愛なる生物が生きていた時代を推測できる時間に執着し、自分たちが発見した物に頼り、そこから生まれる仮説を空想することを好むのだ。

プター 君は正しい。

* * *
以上である。
興味深いコンタクト内容だった。

 

高島康司
たかしまやすし/コンサルタント、世界情勢アナリスト。北海道札幌市生まれ。子ども時代を日米両国で過ごす。早稲田大学卒業。在学中、アメリカ・シカゴ近郊のノックス大学に公費留学。帰国後、教育産業のコンサルティング、異文化コミュニケーションの企業研修などのかたわら、語学書、ビジネス書などを多数著す。世界情勢や経済に関する情勢分析には定評があり、『未来を見る!『ヤスの備忘録』連動メルマガ』で日本では報道されない情報を発信。毎年多くのセミナーや講演に出演し、経営・情報・教育コンサルタントとしても活躍している。
主な著作は、『2020年アメリカは分裂する! 』『望みなき時代の幸福論』(以上ヴォイス)、『日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本』(講談社)、『なぜ予測をはるかに超えて進むのか』(ヒカルランド)、『論理的会話トレーニング』(アスカビジネス)、他多数。

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