スッダの「虹のシャーマン通信」/vol.1 シャーマニックな世界と2020年の傾向

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初めまして。sudha sun unimondy(スッダ・サン・ユニマンディ)です。
私は2017年頃からナチュラルスピリットさんで、「スターシフトセッション」を開催しています。
今回から、そのときどきの宇宙的なエネルギーの流れの傾向や、私が体験してきたスピリチュアルな世界についてお伝えしていきたいと思います。

タイトルを「虹のシャーマン」としているのは、私の考えはシャーマニズムベースではあるものの、普通のシャーマニズムとは違う部分もあることを表現したいからです。
まずは、私の基盤となるシャーマニックな世界について、これまでの歩みを中心にご紹介しましょう。

人生を変えたシャーマンとの出会い

私は幼少期からスピリチュアルな感受性が強く、ファンタジーな芸術の世界が好きでした。
何かを予知したり、体外離脱もしていましたが、それらの力は不意にやってきたことと、子どもだったこともあり、「そういうものなんだろう」と思い、特に不思議に思ったりしませんでした。
その力が徐々に薄まっていったのは、10代の学生となり、現実世界に慣れていったからです。

90年代後半になると、私は絵の勉強をするためにカリフォルニアを訪れ、ホピ族の血を引く人々と砂漠を2年半ほど放浪することになりました。
その頃から、再び自分の中のスピリチュアルな感覚が開き始めたのです。

その後、インドで「サドゥ」と呼ばれる聖者や、日本の古神道のシャーマン(専門家)や様々なヒーラーに出会いました。
シャーマンというのは、特別な神がこの世界に一人だけいるという考え方ではなく、山には山の神がいて、川には川の神がいて、自然界全てに神がいるという自然信仰をしています。
神道で言われる「八百万の神」と同じです。

シャーマンたちに出会ってからの数年間は、意味が解釈できない体験ばかりでしたが、全てがワクワクドキドキする素晴らしく楽しい時間でした。

そうやって、魂の世界のことをある程度体験していくと、今度は現実世界という肉体の在る「今ここ」に、魂の世界で学んだことを根付かせていく段階がやってきます。
それは、スピリチュアルな世界への最初の頃の興奮がだんだん落ち着いてきて、シャーマンのもとで体験したことへの客観的理解が深まっていく時期と言えます。

そうするうちに、2002年頃から自然とスピリチュアルヒーラーの仕事へと導かれたのです。

シャーマンから学びとった霊的な能力

今では私は、タロット占いや西洋占星術の他、水晶気功ヒーリングというオリジナルの手法も使いながら、リーディングやヒーリングをしています。
ヒーラーになる前から絵をずっと描いていたため、チャネリングによる「エナジーアート」も製作しています。

この記事のトップにご紹介している水色のアートは、水瓶座に土星が入り、水瓶座時代がスタートした、今年の春分辺りに描きました。
変化の波の中から、ソウルの光が顕現しているのを表現しています。

6月から7月までの、月食・日食・月食という深い無意識の変容期間が終わった後に訪れた、「水星順行」を表現。トンネルから抜け出したように、陽の光が踊っています。

水瓶座の守護石であるアメジストの紫色が現れ、高次スピリットとのつながりの道が開いていることを表現。

シャーマンと呼ばれる方々から学んだことが、私のスピリチュアルな道のベースになっているところがありますが、最初からヒーラーになろうと思って彼らに会いに行ったわけではありません。

シャーマンたちの表現しているアートを美しいと感じ、彼らのもとへと遊びに行く中で、自然と霊的な学びの世界へと入っていったのです。
その結果、次のようなことが身につきました。

●不思議なシンクロニシティ
●思いを現実化させる方法
●魂レベルの縁のある人々とのテレパシックなコミュニケーション
●無意識の法則を理解すること
●内なる神との対話
など。

今年2020年はスピリチュアルな能力が高まる年

今年2020年は、水瓶座の時代が大きく幕開けし、次元上昇が一気に進む年です。
高次元へと進化していくため、スピリチュアルな感覚もより発現しやすくなります。
そのような中、現在、高次元的な気づきが特に大きくやってきているのを、私は強く感じています。

***

今年最も大きな変化のときとして、12月の冬至の辺りに、水瓶座0度で木星と土星がぴったり重なる「グレート・コンジャンクション」が起こります。
グレート・コンジャンクションは20年サイクルで起こりますから、20年前から続いていた牡牛座のテーマが、次の20年間続く水瓶座のテーマへと切り替わります。

また、これは240年サイクルで起こる「グレート・ミューテーション」のタイミングでもあり、240年前から続く現実を表すエレメント「土」の時代から、スピリチュアリティを表すエレメント「風」へと切り替わるタイミングでもあります。

このことは、2000年サイクルで起こる水瓶座時代の大きな始まりのときになると私は考えています。
今は、12月のグレートコンジャンクションの大きな開きの辺りまで逆行する惑星が多く、「古い時代の毒出し」や「再構築のプロセス」が深く進んでいるときです。

これまでの時代で当たり前だった価値観や生き方が、新しい時代に向けて根本的に変化している最中ですから、混乱を感じている人もいるかもしれません。

水瓶座時代は、“100人いれば100人の神様が在る時代です。
全ての人が神となり、自分のソウルの目的や本質を生きていくことができる時代になります。
自分の精神性・心で感じる愛の感覚を大切にしていくことで、この大きなシフトをきっと良い形で成功させられるでしょう。

タイトルは「heliacal rising」。8月8日のライオンズゲートのときの絵であり、緑の大地と川が現れ、ソウルだけでなく現実世界からの次元上昇を表しています。

 

私のもとにご相談や学びに訪れる方の中には、子どもの頃の私のように自覚のないままスピリチュアルな力を使っている方がいらっしゃいます。
また、現在スピリチュアルな感覚が開き始めている方も、その状況を解釈できないかもしれません。
もしかしたら、あなたもそうかもしれません。

そのような迷いの中にいる方々にとって、私がシャーマンたちに導いてもらったように助けになれたらという思いが、この仕事をしている理由の一つです。

「スピリチュアルな力」というと、恐いイメージを持つ方がいるかもしれません。
でも、その力が開き、魂の世界への認識が深まると、より楽しく平和な充実感に満たされたり、魂レベルのつながりのある人との良いご縁や、宇宙スピリットとつながる楽しい体験ができるのです。

新しい次元に変化して行く今このときに、ここでお伝えすることが、皆さんにとって良きインスピレーションや気づきのきっかけとなりますように。

 

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スッダ・サン・ユニマンディ
sudha sun unimondy/個人セッションの他、タロット・水晶気功・西洋占星術を教える「レインボーバード魔法学校」を主催。
幼少から予知能力・幽体離脱・物質のテレポートなどスピリチュアルな現象を数多く体験。デザイン学校卒業後、イラストレーターとして活動し、1995年よりカナダやアメリカに移住。現地でホピ族と出会い、ともに砂漠を旅する中で魂の世界に目覚める。1999年、インドでサドゥからsudhaという名前を授かり、チベット人ヒーラーからクリスタルヒーリングの教えを授かる。その後、古神道やアボリジニのシャーマンなどから学びを得て、2002年からタロットカード鑑定を開始。過去生ヒーリング、西洋占星術も取り入れ、ワークショップ講師としても活躍。チャネリングで降ろす“光のメッセージ”とチャネリングアートも大人気。
ナチュラルスピリット個人セッション「スターシフトセッション」
https://naturalspirit.ws/sudha_202009/

rainbow bird and crystal healing
https://ameblo.jp/sudhasununimondy/
Twitter @rainbowbirdac

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