占い師・田中要一郎の占術談義/9回目〈東洋占術研究家〉黒門:人と人は波動的な影響を受け合うので、運を良くするには「友だちを変えること」です

B!

17世紀のイギリスの大占星術師による名著『クリスチャン・アストロロジー』(ウィリアム・リリー著、太玄社)の翻訳を手がけ、ご自身も占い師と風水師としての顔を持つ田中要一郎さん(写真右)。
そんな田中さんが、占い界の重鎮クラスのゲストを招いてスペシャルトークするのが、この企画。
9回目のゲストは、「奇門遁甲」を中心に、四柱推命や風水など様々な中国占術の専門家として、多数のメディアでも活躍してきた黒門さん。中国占術の面白みや、知られざる開運のコツとは?
2人の占術の専門家による、ディープな世界をお届けしましょう。

占い本がきっかけでどんどん占いにのめり込む

田中 元々、占いに興味を持ったきっかけは?

黒門 子どもの頃、親父から空手を習っていました。でも、技の名前とかを教えてくれないから、本屋で『空手教室』(秋田書店)という子供向けの入門本を買ったんです。
その本を読んでいたら、巻末に『マジック入門』とか『キックボクシング入門』とかのシリーズが紹介されていて、その中に銭天牛(せんてんぎゅう)先生が執筆された『占い教室』があったんです。
それを買って読んだのが、きっかけになりました。

田中 黒門さんの世代は、銭天牛さんの本が占いのきっかけになった方が多いですよね。

黒門 それ以外のきっかけとして、子どもの頃から隣にあった本家のお寺によく出入りしていて、そこにあった開運暦を読んでいて、小学生の高学年になる頃には占いに興味を持っていましたね。
結局、僕は痛いことや辛い修行は嫌なので、武術はやめて、占いだけが最後まで残ったという感じです(笑)。

田中 なるほど。銭天牛さんの本はどんな内容だったんですか?(なんとナチュスピには『占い教室』の蔵書があり、それをお見せすると、本を手にしてパラパラめくり)確かにこれ、すごいですね!

「子ども向けとはいえ、これはすごい本です。手相や姓名判断の他に、台湾のコイン占い『孔明神卦』が載っています。『孔明神卦』は滅多に紹介されない本格的な占いなんです」。(黒門さん)

 

黒門 でしょう? 今から思うと、すごくレアな占いを子供向けに紹介していたすごい本なんです。当時、小学生だった僕は、まずはこの本に載ってた姓名判断をやってみたんですが、すぐやめちゃいました。
というのも、周囲にたまたま同姓の人が多くて、同姓同名の女性も2人いて。それぞれまったく性格とかが違っていたから「全然当たってねえじゃん」って思って。
そうしていたら、あるとき、友人が「四柱推命」の本を買って来たんです。

田中 誰の本でしたか?

黒門 新章文子さんの『四柱推命入門 生年月日時が証すあなたの運命』(青春出版社)でした。そこから調べた僕の運勢は「非業の死を遂げる」みたいな内容だったんです。
今思えば、中国の占いの原書なんて、もっとひどいじゃないですか。「蛇にかまれて死ぬ」とか、普通に書いてあるんですよね。

田中 「虎に襲われる」とかありますもんね(笑)。

黒門 日本は表現がまだ柔らかいものの、「非業の死、これはヤバい!」って思って。それが、さらに占いにのめり込むきっかけになりましたね。

悪い未来の運命を改善するための開運法を探求

田中 「奇門遁甲」に興味を持ったのもそのあたりから?

黒門 そうですね。昔、『少年画報』と『ぼくら』という少年雑誌があったんです。その付録に、「妖術大百科」という小冊子がついていました。

そこには妖術の系譜として、バラモン教、道教、真言密教などの他に、「八門遁甲」が紹介されてたんです。でも、「八門遁甲」だけが、どういうものなのかがよくわからなくて。
中学3年の時、田口真堂先生が『奇門遁甲入門』(青春出版)を書かれたのでそれを読み、「ああ、これは開運系なんだ、さっそく使ってみたい」と思ったわけです。

田中 「非業の死を遂げる」運命をなんとかしようと?

黒門 そうです。他にも阪香李さんの『中国星占い入門』という紫微斗数の本を読んだら、僕は「将来、気が狂う」みたいなことが書いてあったんですよ(笑)。

田中 とんでもないことが書いてありましたね(笑)。

黒門 そうそう(笑)。「これ、ヤバいじゃん!」と思い、それ以来、15歳のときから「奇門遁甲」にのめり込んでいきました。
僕は、「運の悪いのをどう改善していくか」が今も活動テーマのメインなんです。
だから、正確には僕は占い師じゃないんです。当てることにはあまり興味がないし、完璧に「改善系」です。
改善するためには別に占いにこだわる必要もないから、催眠療法を教えたり、人相を整えて小顔にしたり、姿勢を修正する施術やチャクラ調整も行っています。

全ては運命を改善するためです。だから、占術というよりも、僕の場合は「開運術」と言った方が正しいですね。
でも開運術を処方するためには、その前提として診断が必要で、それが占いなんです。診断した結果、処方が風水だったり、奇門遁甲だったり。僕の場合、占いはそういう位置づけですね。

田中 やっぱり、診断は必要なんですよね?

黒門 必要です。中医学でも何でもそうですが、診断を間違えると処方も間違えますよね?
例えば、「兄弟、何人ですね」とか、細かいことを当てるのが好きな占い師もいるじゃないですか。でも、そういう情報は、クライアントがそもそも知っていることでしょう?「そんなところを細かく伝えてどうするの? それって何かの役に立つの?」と、考えてしまうんです(笑)。
だから、そこには興味がないんです。当てる能力はすごいと思うけれど。

田中 あははは。

黒門 僕は昔、『風水師 黒門』という漫画の主人公になったことがあって、そのときも、「“外す占い師”って書いてくれ」って頼みました(笑)。
一般的に、「いいことを信じて悪いことを信じない」とか言います。でも、これが一番悪いパターン。いいことは放っておいてもいいんです。
僕は、「悪い未来の運命を、どうやって実現させないかが僕らの仕事」だと思っているわけ。だから、悪い未来の運命をどう外すかなんです。当てる必要はない。

田中 なるほど。むしろ悪いことは当たってはいけない。

黒門 そう。日本では「占い」はひとくくりのカテゴリーになってるけれど、実際は、ふた手に分かれますよね。
細かい事象まで言い当てる系か、気学や風水、奇門遁甲などの開運系かに。
僕は開運系なんです。でも、開運系をするためには診断もしないといけないから、結局両方やらないといけないんですけどね(笑)。

黒門さんが手がけた、本格的な奇門遁甲の書籍。
こちらも、かなり本格的。

願望実現系にハマった結果、運との関連性に気づく

田中 話は戻りますが、「奇門遁甲」をその本で知って、どうされたんですか?

黒門 最初は読んだだけで、奇門遁甲は他に専門書もないので、そこから気学の本をたくさん読むようになりました。
当時、初代の田口二州先生の気学。大学行くようになってから香草社や、武田考玄先生の本、中村文聰先生の『奇門遁甲 原理口訣』くらいしか本がなくて。そういう国内の先生方の本をずっと読んでいて、20代の後半くらいに、いったん占いをやめたんです。

その代わりに、潜在意識を活用した様々な願望実現法に傾倒しました。いわゆるサブリミナル的な「願望実現系」を、車でずっと聞いて通勤したりしていたんです。
昔、「21日間願望達成法」があったのを、知ってます? 願い事を書いた紙を枕に入れて寝ると、21日で叶うっていう。

田中 で、どうでした?

黒門 叶わないんですよね(笑)。そのあと、「続・21日間願望達成法」が発売されたので、それも買って、また21日間ずっと試して寝ました。さらに「新・21日間願望実現法」が出て結局、合計63日間実行したけど、結局、叶わなかった(笑)。僕には合わなかったんでしょうね。
それでも、20代の後半くらいからいろんなことがうまくいくようになったので、しばらくは願望実現系をやっていました。
ところが、30歳の時に家を建てて引っ越したら、そこからめちゃくちゃ運が悪くなったんです。それまでは、寝る前に瞑想していろんなイメージをしていたけど、それさえうまくいかない。
後で調べると、引っ越した方角と、四柱推命のタイミングがものすごく悪かったんです。

田中 なるほど。

黒門 それでわかったのは、運がいいときは、願望をイメージすると実現する。でも、落ち込んでるときはいくらやってもダメということでした。

田中 ということは、運が優先?

黒門 両方ですね。開運と願望実現には、それぞれの思考法が必要なんです。だから僕は、自己催眠法を教えているんです。占いだけじゃ、運が良くならないから。
人って、金運にしろ、恋愛にしろ、潜在意識にいろんなブロックが入っているんです。例えば、恋愛運が良くなりたいという男性がいたとして、「じゃあ、いろんな人に声かけた?」と聞くと、「いや、それはできません」と返ってくる。
これがブロックです。やはり積極的にならないと、運は変わらないです。

田中 そうですよね。

根本的に必要なのはメンタルブロックの改善

黒門 行動が変わらないと運気は変わらない。行動を変えるには、思考を変えないといけない。
でも、思考を変えるのは簡単にはいかない。なぜなら、思考ってほとんど潜在意識で決めているから。
みんな、思考によっていろんな行動を取っていると思っているけれど、実はそうじゃなくって、潜在意識に動かされているんです。これは催眠をやってみると、すごくよくわかります。

結局、僕らは潜在意識にいろんな影響を受けていて、それを顕在意識で理由付けしているだけなんです。例えば、風水など、いろんなアドバイスをしても、実行しない人いるでしょう?
それは、本人の潜在意識がブロックしているんです。
お金に困っているクライアントにいろいろと風水的な処方して、「わかりました。すぐ、やります」って言われたけど、3ヵ月後に「なかなか忙しくて・・・」って言われました。
結局、占いだけじゃ、どうしようもないです。言っても実行してくれないと。

田中 そういう方、いっぱいいます。やらないのに文句を言ってくる方も(笑)。

黒門 そうなんです(笑)。だから、占いとメンタルの部分の両方からアプローチしないと。催眠療法がなぜいいかというと、メンタルのブロックを改善できるからです。

田中 でも、ブロックを取ってもまた元に戻ってしまわないですか?

黒門 それに関しては、ガンの心理療法「サイモントン療法」等の心理療法では、「今日、会社に行きたくないな」「面倒くさいな」とか思っていると、それを解決しようと潜在意識が働いて、その結果、ガンを作るということです。
それは「肯定的意図」と言われ、それがある限り、外科的に治療しても、またガンを作るか、違う病気を作ってしまいます。

その外科治療にあたるのが、僕らがやっている風水とかです。でも、そういう人の問題を解決してあげても、違う問題を作ってしまうから、結局、心の中に抱えている問題を一緒に解決してあげないとダメなんです。

田中 なるほど。そういう理由で、催眠も取り入れているんですね。

黒門 ご本人のオーラの状態も調べたりするから、わりとスピリチュアル系ですね。やっぱり総合的にやらないと、なかなかうまくいかないですから。
運が良くなることに対し、あまのじゃくみたいな傾向の人もいますし。

田中 かたくなな方、いますよね(笑)。

黒門 こんなことがありました。「もう、倒産するかもしれない」という相談者のお店に行って、「レジを置く場所は、ここがいいです」ってアドバイスしたら、相談者である奥さんに「そうでしょう? 昔、レジ、ここにあったんですよ」って言われました。
「でしょう? じゃあ、ここにしましょう」って僕が言ったら、旦那さんの社長がやって来て、なんだかんだとレジを移動できない理由を言い始めたんです。結局、そこは倒産しました。

田中 そういう結果になるのって、なんとも言い難いものがありますよね。
「日選び」にしても、「この日でお願いします」と伝えているのに、結局その日にやらない人っていますよね。
「その日無理だったので次の日にしました。大丈夫ですよね?」って。択日の意味がないじゃないですか。これも潜在意識のブロックなんでしょうか?

黒門 そういう方は、潜在意識と顕在意識が、別々の方向を向いちゃっているんです。

趙先生とのご縁で日本で唯一、韓国奇門遁甲を教えることに

田中 先ほどお話されていた、30代で引っ越してから運気が悪くなったというのは?

黒門 いろんなことが起きたんです。母親が仕事に失敗して借金を払わなきゃいけなかったり。それで、もう一度、占いをやり直そうと思い、復帰したんです。

田中 復帰するにあたってのきっかけは、何でしたか?

黒門 30代のとき、台湾で当時売られていた奇門遁甲の本を全部読んで、読むものがなくなり、明治、大正、江戸時代の頃の日本の古典をかき集めて、自分なりに探求しました。
でもいくつか以外は、「大したこと書いてないな」って思って。

そこで韓国に目を向けてみたら、奇門研究所に趙宰星(チョウサイセイ)先生がいらっしゃるのを知りました。
彼が、奇門遁甲に関する記事をネットでいろいろ書いていたので、「奇門遁甲を教えてほしい」と書いたメールを送ってみたんです。

田中 メールですか? もうネットの時代だったんですね?

黒門 そうです。99年頃かな。メールを送ったら、一応、教えてもらう許可をもらえました。それ以来、週2回、講義用のメールが来て、お互い、翻訳ソフトを使ってその返事を書くみたいなことをしていました。
趙先生が「あなたはすでに中国の奇門遁甲を理解しているので、韓国独特の部分も理解できるでしょう」とおっしゃったんです。

韓国語って文法が日本語とまったく一緒なので、かなり精度高く翻訳できます。でも、来たメールの内容を日本語に翻訳して、その内容に対する考えを日本語で書いて送り、それを彼が韓国語に翻訳して……。
だから、お互い翻訳ソフトを使って送り合うのを、1年半ほど続けていました(笑)。
その後、韓国に行って、どうしてもわからない文章の意味を教わったりするうちに、趙先生から、「日本でも教えていい」という許可をもらえたんです。
今、日本で韓国奇門を教えている機関は、僕のところだけですね。

田中 そもそも、趙先生の存在をどうやって知ったんですか?

黒門 僕は1997年から自分のホームページを作っていて、当時、アクセス解析したら、3割が外国人だったんです。ほとんど中国人で、一部は韓国人でした。
どこを経由して僕のサイトに来てるかを調べたら、韓国のとあるポータルサイトの「奇門遁甲」のカテゴリーに僕のサイトが載っていたんです。

そのサイトの中に、他の奇門遁甲のサイトに飛ぶリンクがいくつかあって。クリックしてみたら、ハングル語の奇門遁甲だとわかりました。
そこで、翻訳ソフトを使って3人か4人くらいに「教えてほしい」とメールしたら、中には「日本人には教えるものか」みたいな返事もあって(笑)。
で、趙先生には何度もメールを出して、やっと教えてもらえることになりました。それが韓国奇門遁甲との出会いですね。

田中 そうだったんですね。

集団的な悲運に共通するのはそのとき同じ場所にいたこと

黒門 韓国奇門遁甲にはびっくりしましたよ。日本や台湾の奇門遁甲は、方位ありきじゃないですか。
韓国奇門遁甲のメインは「推命」なんです。特に、今年の運勢を占うんです。
その翌年、初めて中国に行ったら、そこでは「卜占」が主流だったので、「やっぱり、卜占が一番の基礎なんだな」と思いました。卜占の技術をもって、推命や択日を行う、なんです。
なのに、基礎をまったくやらずに最初に方位学をやるから難しいことになるんです。「この方位を使えば金運が良くなる」とかね。

田中 そうですね(笑)。

黒門 僕の本にも書いていますけど、御嶽山の噴火でたくさんの人が亡くなりましたが、あの時、吉方位から来た人も、凶方位から来た人もいたんです。
秋葉原の通り魔殺人事件も、被害者たちがみんな凶方位から来たかというと、そんなことはないでしょう?
では、「その人たちの共通点は何か?」ということ。
もちろん生年月日も違う。となると、「同じ時間に同じ場所にいた」ことしかないんです。そこを表していると考えるべきですよね。
御岳山の噴火のときは、奇門遁甲では北東の「艮」の方位がものすごく悪くて。でも、それは僕からすると「北東に行くな」じゃなくて、「山に登るな」っていう意味なんです。

田中 なるほど。艮を方位じゃなくて、象意として解釈するんですね。

黒門 そう。だから僕は「離」を南と解釈しません。「離」は南を表しますが、暖かい、明るいものは、結局は離の意味になります。
極端に言うと、ずっと真っすぐに進んで南極に行ったら、とんでもなく寒いでしょ? それは「坎」が持つ意味と同じになるんです。だから、そもそも地図に線を引くのはナンセンスというのが、僕の考え方です。

本でしか学ばない素人にとって、気学は難しい占術です。卜占の達人レベルにならないことには、使いこなせないんです。

田中 確かにそうでしょうね。

鑑定以外に力を注ぐのは開運のための施術

黒門 韓国に行った次の年に、中国の河南省に行って、劉広斌老師に拝師しました。最初に行ったときに3日、次に行ったときに1週間教えてもらいました。

田中 そんな短期間で学ぶんですね!

黒門 中国では今、一週間の集中講座で学ぶのが普通なんですよ。それと、僕の場合、奇門遁甲の基礎はすでにできていたので、スムーズでした。
私が、中国で劉広斌老師とお会いしたのは2002年です。訪問時、私が前年に出版した『活盤奇門遁甲精義』を持参しました。それをご覧になった老師は「君はよく勉強してる」とおっしゃり、入門の許可を得たんです。
前年の2001年に韓国の奇門研究所を訪問していたこともあり、すでに一通りの奇門遁甲の専門知識は身に付けた後でした。
そのため、劉氏奇門のオリジナルな部分だけを学ぶには、短期間でも十分だったんです。

田中 「韓国奇門」「劉氏奇門」を経て、スクールの運営はいつからスタートしたんですか?

黒門 2001年からです。当時、インターネットのニフティに占いフォーラムというものがありました。情報収集のためにいろいろ教えてほしくて、そこにアクセスしているうちに、結局は教える方になっちゃって(笑)。
僕のホームページに「教えてほしい」という要請が来るようになり、そこからスクールをスタートしたんです。

田中 現在は、生徒さんに教えるのが中心ですか? それとも鑑定ですか?

黒門 半分半分ですね。鑑定はずっとやっています。どちらかというと問題解決系が多くて、困った問題を帳消しにするみたいな感じです。
そういう問題解決型の出張鑑定は、月2件ぐらいが限界ですね。僕のところにくる人の相談は、内容が重たいからです。例えば、10何億の訴訟に関する相談だったりするので、けっこうエネルギーを使います。
だから、何件もできなくて月2件くらい。「風水だけみてください」って言われて、「じゃあ、ああしなさい、こうしなさい」というだけの鑑定だったら、いくらでも受けられるんですけど。
なので、風水だけの出張鑑定や図面鑑定、対面鑑定等は、月に数十件こなしています。

田中 なるほど。地方には行ってらっしゃいますか?

黒門 大阪と福井には行ってますね。福井は、どちらかというと施術の方がメインで、開運小顔施術学院をやっています。カイロプラクティック歴15年の先生に学院長になってもらっているんです。
そこでの僕は施術は素人だけど、それとは別でプロの施術家の方たちに開運のための施術の仕方を教えているんです。

田中 不思議な現象ですね(笑)。もし、運の悪い人から、「風水で改善してほしい」と相談されたらどうします?

黒門 風水だけじゃなく、四柱推命やインド占星術の処方など、その他の対処法も全部行いますね。中医学的な食べ物のアドバイスや、催眠療法やチャクラ調整も。
でも大体、風水と八字処方で結果が出ます。劇的に良くなる人もいるし、行き詰まっていた事態が軽減する人もいるし。

速攻で効果が現れる開運の技をTV番組で披露

田中 15年前、スーパーテレビに出演されたのは、何がきっかけだったんですか?

黒門 テレビ局が、ある企画で占い師を探していて、何人かの占い師と会ったらしいんですが、納得できたのが僕だけだったらしく、占い師に占いを教えてる学校を運営していることも面白がられたんです。

田中 ずっと追いかけられてるような感じの番組でしたよね?

黒門 実質、半年くらいはそうでした。しんどかったですね。

田中 いまだに覚えてるのは、奇門遁甲を使って、モテない男性をお見合いパーティーでモテさせるみたいな企画。

黒門 あれ、実際には風水やインド占星術の処方も使った合わせ技なんです。でも、1週間で結果出さなきゃいけないから、そうなると奇門遁甲しかないんですよね。

田中 あのときに話題になったのが「釘打ち」でしたね。

黒門 今は、やらないですけど。

田中 気学の「杭打ち」とは違うんですか?

黒門 違います。TV番組で行ったのは玄空大卦(げんくうたいか)の「速發日課」です。玄空大卦はすぐに効果が出るので、それに「八字択日」をプラスしたんです。
当時は、玄空大卦で出した数字をさらに奇門遁甲で絞り込み、その数字に釘をドーンと刺しました。ですからあれは、僕のオリジナル技法で世界で僕しかできない。

なぜそんな複雑な合わせ技をやったかというと、結局、テレビは収録の関係上、普通の風水じゃ時間がかかるけど、風水の中の釘打ちは択日扱いで、択日というのは短期間で結果が出るから。
方位をとることで短期間に運が良くなりますが、あの方法はわざと凶方位を使う方法で、少し間違うと副作用が出る危険な方法でもあるので、本当はあんなのは邪道です。正式には風水ではなく、択日です。現実の打開に刺激を与えるためのものなんです。

田中 はははは。邪道なんですか。

黒門 択日は、日が経つと元に戻っちゃうんです。方位を使ったのと同じだから、やり続けない限りダメです。
居酒屋さんに対し択日を行いましたが、バーとお客さんが来たけど、しばらくしたら元に戻りました。速發日課というのは特に効果が早い分、効果が消えるのも早いんです。

これをなぜ、もうやらなくなったかというと、現在は別の方法を使って、安全で、かつ短期間に効果が出る方法を確立したからです。15年前のTV番組のときは、よくあんな粗削りな鑑定やったなって思うし、今はあんなことやらなくても、風水で3日くらいで効果が出せます。
僕は今、「玄空飛星」「陽宅三要」「玄空六法」の3つを重ねて行いますが、どれも他の方がやっているものとは違います。

普段からできる開運法は自宅から吉方位に移動する「出門」

田中 運についてどうお考えですか? 運は有限ですか、無限ですか? 運はある程度、決まってるものなんでしょうか?

黒門 どんなに運が良くても、飛行機が落ちたら亡くなります。だから、絶対、無限なはずはないです。

田中 風水を使って開運することで、運を使い切ってしまうことってありますか?

黒門 それはないです。

田中 なるほど。では、普段からできる、運を良くする方法ってありますか?

黒門 朝、自宅を出る時間を見る「出門」をやるだけでも全然違います。
それが一番簡単ですが、簡単なことって、なかなかやる人がいないんですよね。

田中 「出門」は、かなり効果が現れますか?

黒門 やれば効きます。でも、自営業の人はさておき、会社員は毎日同じ時間帯に家を出なきゃいけません。ということは、良くない時間にも出発することになります。だから、結局、吉凶混濁するところがあって。

「出門」の仕方はいろいろあるけど、奇門遁甲の場合、「出門は、自宅から見てどこの方位がいいか?」をまず見るんです。
例えば、駅のある方向が吉方位なら、そのまま行けばいいけど、別の方向が吉方位の場合、自宅から出た後に、いったん、迂回した先でしばらくとどまってから駅に向かわなきゃいけない。
しかも、奇門遁甲では「全方位、凶」になったりもするんです。
でも、会社に行くためには移動しなきゃいけない。もし、方位が悪いから、その日に休んだとしても、休んだことによる会社の評価が下がるという、凶の作用が現れるんですよ(笑)。

田中 ははは。ダメでも行かなきゃいけない。

黒門 だから、凶を受けるしかないんです。ただ、たとえ凶方位でも、凶の中の一番軽い方向を選び取ればいいんです。自営業の人なら、「今日は9時じゃなくて、正午頃に家を出よう」とか、出発時間に融通が効きやすくていいですね。
逆に、吉方位が巡ってきたときは、その方位を使っていくので、結果的に相乗効果みたいになる感じです。

田中 運の悪い人に対し、「出門」はお勧めですか?

黒門 お勧めですが、こういうことです。
本来、奇門遁甲は「盤」であり、盤の象意を読んで、「この方位だとこういう現象が起きる」と予測します。でも、それは素人には難しいから、単に、吉方位を読み取って移動する方法が主流です。
効果という意味では、恋愛、仕事、お金など、目的に合わせたものでなく、全体的に運が上がっていくので時間が少しかかります。

あと、これは僕の見解ですが、移動する方位が吉方向だとしても、例えば「震」に凶が入ってるときは、震の象意をなるべく排除しなきゃいけません。
逆に言うと、東の方に行っても、東にある「震」の象意を排除していくと、震の象意は現れないことになります。

田中 つまり、凶方位の凶の象意のところに近づかないってことですよね?

黒門 「震」だと、移動するにしても、まずは車や電車に乗ってはいけない(笑)。
僕は、普段電車に乗りませんが、「震が悪い日」は、車や電車に乗らない方がよいです。なぜなら、振動したり、音がガンガンするところに寄り付かないようにしなきゃいけないから。
だから、本気で取り組むと、一つひとつが大変なことになります(笑)。

運を良くしたければ付き合う人を変えること

黒門 その他に、運を良くする方法は「友だちを変えること」。これ、絶対開運します。

田中 なるほど。運が悪いときは、友だちが悪いってことですね(笑)。 「勢いのいい人の近くにいなさい」とか言われますしね。

黒門 こんな例があります。体が硬くて前屈がきつい人がいたら、その人を真ん中にして、前屈ができる人が左右から挟むんです。そして一緒に前屈をすると、硬い体の人が柔らかくなります。逆の場合も、しかりです。
つまり、人との距離によっても、肉体に波動的な影響を受けているんです。

田中 それはあるでしょうね。

黒門 運が良くなるときって、付き合いが変わっていくので、自然と運の悪い人との縁が切れます。以前付き合ってた人から「最近、付き合いが悪い」とか、妬みを言われたりもします(笑)。
もちろん、運が悪くなるときも人間関係がそれ相応に変わっていきます。
では、開運したいという人が「何人との縁を切れるか?」といったら、実際は実行できないんです。その状態が一番、潜在意識にとって居心地がいいからです。

間違いなく言えるのは、「運を良くするにはつきあう人を変えていくこと」だけど、実行するとなるとすごい難しい。長くその人たちといると、だんだん居心地が良くなってしまうし。
人間って、基本的に自分の心地いい方を脳が選ぶようになっているんです。
「ダイエットしよう」と「食べたい」の2つの願望があれば、「食べたい」方が心地いいんです、ドーパミンが出るから。
人間の脳はそういう仕組みになっていて、その仕組みと戦わなきゃいけないので、何かを変えるのは、相当大変なことです。

運のいい人は運の良くなる環境を選ぶ

田中 風水で間取りを鑑定する際に、重視しているポイントはありますか?

黒門 実は、僕は不動産屋もやってるんです。なぜかというと、クライアントが風水的に良い物件をみて欲しいと何十軒もの物件の候補をFAXで送ってくるけど、全部ダメだったりするからです。
ラチがあかないから「こちらで見つけます」ということで、不動産屋を始めました。

運がいい、悪いという面では、運がいい人は引っ越し先のマンションを選ぶときでも、数件見ただけでいい物件に出会えます。
あるオリンピックで活躍した選手の引越しの相談に乗ったときは、当人が選んだ2軒とも「旺山旺向」でした。「旺山旺向」の物件は僕ら専門家が探しても100軒か200軒に1軒しか見当たらないんです。
悪い家はどんどん空きが出るけど、いい家というのは、空きが出ないんですよ。

田中 それは言えてますね。一度住み始めると、なかなか出ていかないですね。

黒門 それに面白いことに、運がいい人って運気のいいときに選ぶけど、運が悪い人って運気が悪いときに選ぶんです。

田中 それはあるでしょうね。でも、運がいい時期に入ってるのに、運の良さを自覚できないまま過ごす人もいたりしますけど。

黒門 四柱推命からみても良い結果だったある人のケースですが、「このとき、運が良くなかった。なかなか運が良くならないんですよ」と言います。でも、その人の旦那さんはお医者さんで、家賃が何十万もする都内のマンションに住んでいるんです。
「買い物する時に、値段見て買ったことある?」と聞くと、「いえ、ありません」。「それ、運が悪いって言わないよ、それをどう良くしろっていうの? その生活、普通の人がどれだけうらやましいことか」って言うしかないですよね(笑)。
そういう人がけっこう多くて。

田中 裕福さに気づいてない人、多いですよね(笑)。うまくいっているのに、うまくいかないって思っているというか。
逆のパターンだと、運の悪い人は運の悪い行動を取ろうとするというのもあります。ある男性が引っ越しすると言うので、物件を一緒に選んでいたんです。彼が持ってくる物件が凶のものばかりで、困っていたら、やっといい物件があり、「それにしましょう」ということになり、話が進んでいました。
でも、後日「新しいの、見つけました」って、また悪い物件を持ってきたんです。
そこに引っ越して住んでいたんですが、1年くらい経ったとき、「また新しい引っ越し先を見つけたので」って、新たな悪い物件を持ってくるんです。だから、運の良くない人って、そういう感覚なんでしょうね。

黒門 運が良くなることがいやなんですよ。金運の悪い人や恋愛運の悪い人とかいろいろいるけど、良くない間取りをすごく好むんです。いい間取りは、気に入らない。
服の色とかも同じことが言えて、「あなたの場合はこっちね」って言っても、気に入らない。

田中 こっちからしたら、いい状態になるようにアドバイスをずっとしている。でも、向こうはいい状態を変えてしまおうとする。
せっかく、いいところにおさまってるのに、そのおさまりが気持ち悪いみたいですね(笑)。

黒門 結局、人って、人間関係も仕事も自分の心地良さを基準に選ぶんです。でも、運が悪い人の場合、運が悪くなるような物に心地よさを感じてしまう。
「なぜ、そんな相手と結婚したんだ?」というような人がいるけど、しょうがない。その人が好みなんだもん(笑)。

田中 類は友を呼ぶと言いますが、本当にそう思いますね。

東洋占術の本場でいいかげんな情報が出回っている理由

田中 中国占術や風水の中には、日本文化になじまない部分もありますよね?

黒門 道教には「符咒」(ふじゅ)というものがあります。神社などに売られている護符や靈符、御神符などのルーツだとされています。
古代の中国人は、符咒で潜在意識に働きかけて、潜在意識レベルの問題を解決しようとしたんです。
僕が符咒だけは勉強しなかったのは、符咒は中国の神様だから。日本人が中国の神様に手を合わせるのはどうなのかと思って。
道教のイニシエーションをするということは、神道のイニシエーションから外れるってことですよね? ある意味、日本人をやめなきゃいけないことになる。

田中 風水でもそうですよね。道教や向こうの習慣と絡み合っていて、埋葬の仕方も違うし、お墓のこの位置に神様の像を作りましょうとか、日本の文化と合わないです。
それをやりたがる人がいるから、こっちとしては非常に困りますね。

黒門 住宅構造も全然違いますし。中国の教えをそのまま持ってきても効かないことも多い、なので日本になじませるために20年間くらいかかっています。
だから、中国の本にやり方が書いてあっても、その通りにいかないことが多い。特に中国人は核心に触れないように書きますし(笑)。
彼らは本当のことは教えたくないものすごい秘密主義だから、常に裏読みしないと(笑)。親しくなると言葉のはしばしに本当の情報を出してくるから、それをかき集めてようやく本当のところが見えてくる感じです。

田中 いわゆる西洋的な「オープンにしましょう」的な学問のアプローチの仕方じゃないですからね。

黒門 占術や風水の秘密主義の部分が中国と似ているのが、台湾です。本にしても、うんちくがずっと書かれていて、最後に少しだけ本論で、「え、これだけ?」みたいな(笑)。大抵、占術の古典の引用ばかり書いてあって、使えないという。
あるとき、台湾の本に載っていた実例がわかりにくかったので、他の本も調べてみようと何冊か台湾から取り寄せました。すると、どの実例も同じ内容だったんです。

田中 右から左のコピーだったんですね? 自分たちで検証したんじゃなくて(笑)。

黒門 そんなのばっかり。ほんと、古い台湾の本はひどいのも多かったですよ。その点、香港の本は、イギリス文化の影響なのか割とオープンな内容だと思いますね。

宿命と自由意志の関係、占い師の人格について

田中 人生の宿命と自由意志の関係はどうお考えですか? 宿命は自由意志で変えられないものなんでしょうか?

黒門 潜在意識の話と関係しますが、実は「自由意志はあるようでない」んです。潜在意識レベルが働いているので……。

田中 自分で選択してるように見えて、そうでではない。

黒門 そう。だから結局、宿命通りになっていることになる。

田中 なるほど。では風水でどれぐらい、出生時の運命を改善できますか?

黒門 それは無理でしょうね。だってそれは、日本人が黒人に「かけっこで勝とう」みたいな話ですよ。
DNA的には、そういうことだと思います。ただ、かけっこをすごく頑張れば、黒人の遅い人には勝てるかもしれません。そういう意味です。

田中 あと奇門遁甲を使えば魔法のように人生をバラ色に変えられると考えている方もいらっしゃると思いますが。

黒門 内藤文穏先生が言ってましたが人生の3分の1くらいしか変えられないですよ。

田中 そんなもんですか。

黒門 まあ、でも、ましにはなりますよ。

田中 占いの精度と人格の関係ってどう思いますか? 人格が低い人でも当てられるのでしょうか?

黒門 当てることはできるでしょうし、人格は関係ないでしょうね。 言い方悪いけど、むしろ、ある意味で人格の悪い人の方が当たりますよ。歯に衣をきせずにズバリと言いますからね。

田中 はははは。

簡略化される占いの世界を牽引するのは昔の世代

田中 占いの未来はどうなると思いますか?

黒門 簡略化していくんじゃないでしょうか。台湾などを見ていても、昔はちゃんとした本ばっかりだったのに、最近はナンチャッテ本ばかり増えてきたでしょう?
日本だって、僕らの若い頃は一般の人も読めるようなしっかりした本が出ていました。でも、今は専門書しかないし。本格的な占術はどんどんなくなっていくんじゃないかな。

田中 一般の人向けの本と専門書の格差は、東洋も西洋も広がっていますね。すごく勉強している人と、していない人との二極化ですかね。

黒門 もっと分かれていくでしょうね。対象年齢も40代、50代で、若い人があまり占いに興味を持てない。昔は占い雑誌や神秘系雑誌が多かったけど、その時代の読者がいまだに牽引している感じですからね。
占いって結局、スピ系なんですよね。

田中 念ずれば叶うというか、楽したいというか。ロジックを追って勉強するようなしんどいことはしたくないんでしょうね。

黒門 昔に比べて、一般書を書かなくなったんです。簡略して、「○○するだけで」みたいなレベルが望まれているし、じっくり読んでもらうものではなくなっている。そんな雑誌は、電車の中で読んでポイ捨てされるかもしれない。

田中 確かにそうですね。この道はマスターするまでに時間がかかりますからね。

黒門 でなきゃ、僕も45年間もやっていないですよね(笑)。

 

おまけのQ&A 教えて、黒門さん

──誰でもできそうな方法で、なおかつ今年、特にお勧めの開運法はありますか?

誰でもできる開運法があるけど、あまり明かしたくないかな(笑)。
でも、これは教えて差しあげます。
択日的な開運の基本的となるのは、1日のスタートにあります。それが、朝起きた時と、自宅を出る時の「出門」。
2020年は八白土星が北西に位置し、八白土星は「金運」を表します。そして中国だと、「朝起きるときに、最初の一歩を北西に踏み出すと開運に効果が現れる」とされます。

そこで、お金に対して変化を起こしたければ、ベッドから踏み出す方向を吉方位の北西にすることです。
金運以外であれば、例えば、恋愛運を上げたいなら、恋愛運を司る一白水星が位置する北東方向へと、最初に踏み出すこと。
1日だけだと効果は出ませんが、毎日続けて1年間という年単位の行動になっていけば、必ず効果が現れてきます。

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アーロン千生、黒門
第三の目を開くワークショップ
日時/2020年2月29日(土)、3月1日(日)10:00〜17:00

会場/大橋会館(東京都目黒区東山3-7-11)


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黒門
こくもん/1958年生まれ。十代の頃中国占術と出会う。以来、奇門遁甲を中心に四柱推命や紫微斗数、六壬神課、河洛理数、風水など様々な中国占術を、特定の流派に属さず、独自の立場で研究する。また、韓国・インド・チベット・東南アジア等の中国周辺に伝わる占術の研究や、これらの占術と中国占術との歴史的関係等についても研究対象としている。中国・韓国に渡り現地の占術家とも交流。中国河南省の劉廣斌老師、韓国の趙宰星氏等に師事。国際劉氏奇門遁甲発展応用中心研究員(中国)、東洋術学会会員(韓国)、International Institute of Vedic Astrology会員(インド)。
書籍、雑誌掲載、TV出演多数。
https://www.kokumon.com/

成功をつかむ究極方位
『奇問遁甲』

黒門著/説話社

 

 

 

田中要一郎
たなかよういちろう/占術研究家。芸人。1974年和歌山県生まれ。早稲田大学卒。高校時代より占いに興味を持ち、研究を始める。西洋伝統占星術、インド占星術、七政四余など古典をベースとした東西の占星術を比較研究する。五術研究家の阿藤大昇の門下で「三式、三典」を伝授され、香港の世界五大風水師の筆頭であるレイモンド・ローからは風水を伝授される。レイモンド・ロー公認風水師。占術は日本のみならず中国、インド、欧米の諸師にも学ぶ。主な占術は、「西洋伝統占星術」「子平」「インド占星術」「風水」「易」「タロット」「人相・手相」「姓名判断」など多岐にわたる。
翻訳書籍は『子平推命基礎大全』(梁湘潤著、太玄社)、『クリスチャン・アストロロジー第1&第2書』『クリスチャン・アストロロジー第3書』(いずれもウィリアム・リリー著、太玄社)。

田中要一郎の占術世界
http://uranaigeinin.com/

ブログ
https://ameblo.jp/uranaigeinin/
http://gree.jp/tanaka_yoichiro/blog

『クリスチャン・アストロロジー第1&第2書』
ウィリアム・リリー著/田中要一郎訳/太玄社

 

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