こんにちは、占術家のいくらです。
2020年もあと残り1ヵ月余りとなりました。今年はコロナウイルスの影響で、経済面で特に大打撃を受けた方が多いのではないでしょうか？
さて、この時期になると話題にのぼるのが「宝くじ」。特に、年末の宝くじは“その年最後の運試しで購入する”という方も多いと思います。
誰もが一攫千金を求め、期待に胸を膨らませるところですが、その幸運を手に入れられるのはほんの一握りで、高額当選は夢のまた夢です。とはいえ、そんな夢を手に入れた人がいるのも事実です。
今回は非常に少ない事例ではありますが、高額当選をした人の人相を鑑定し、人相の特徴と人相以外で宝くじに当たる人の特徴をご紹介します。ぜひ、当選に向け、チャレンジしてみてください。
※この記事は、あくまで人相学から筆者が判断したものであり、見た目による差別を助長するものではありません。
※イラストはすべて、私が描いています。
高額当選した人の人相の特徴
鼻が大きい
傾向：自我が強い
高額当選をされた方の人相で、一番気になったのは、“鼻の大きさが目立つ”ということです。鼻筋が長く伸びている、準頭（せっとう＝鼻の頭）が大きいなど、パッと見で鼻が目立つ人は自我が強く、粘り強い傾向にあります。
人相の古典による「くじ運の良い人相」
人相鑑定の古典では、鼻の頭を指す準頭（せっとう）と両小鼻は金運（ポケットマネー程度の小額）を、眉山から眉尻の上の部分を「福堂」といい、大きい金額や貯蓄を表します。
これらの部分の肌の色ツヤがよい場合は、金運も良い運気であり、肌の色がくすんでいたり、吹き出物やキズなどができた場合は、これらの部分の運気を悪くします。
輪郭は四角型か面長
傾向：男性性が強い
顔の輪郭は、四角型が面長の人が多いです。これは男性性が強い人ということになります。男性性が強い人はギャンブル的な発想をすることが多く、薬指が長い人は特にその傾向があります。
身長が低い
傾向：継続力がある
世界中の宝くじ当選者やギャンブルで高額を稼ぐ人の共通点を調べると、身長が162センチメートル以下であることがほとんどという研究結果があります。
これは、背が低いというコンプレックスにより、人よりも負けん気が強いためのようです。これは同時に、「当たるまで買う」という継続性を持つことにつながります。
輪郭で分かる宝くじの買い方
輪郭については、特筆すべき特徴は見受けられませんでしたが、輪郭の違いによって“宝くじの買い方の傾向”があるようなので、ご紹介します。
四角型
傾向：当たるまでコツコツ買い続ける「継続買い」するタイプ
四角型は、高額当選者の中で一番目についた輪郭です。男性性が強く、これに鼻が大きいことが重なると、自意識が強く、目標に向かってやり抜く力があります。
丸型
傾向：一発当たればいいなあ、くらいの「気分で買う」タイプ
この輪郭の人は、継続して買うというわけではなく、CMなどに刺激されて、その時だけ買って棚からぼたもちを狙うタイプです。今回の高額当選者リサーチでは、最も少ない傾向にありました。
逆三角型
傾向：データ分析タイプ
専門誌や経験などから、当選ナンバーを分析して購入するタイプで、四角型と合わさった輪郭の人も多いようです。
宝くじに当選しやすい人の3つの行動習慣
［1］当選するまで買い続ける
高額当選する人の共通点を色々探しましたが、これが一番の共通点でした。 私自身、人伝えに「高額当選を2回果たした人の話」を聞いたことがあるのですが、話を聞く限りでは、毎週一定の金額を約10年間、様々なくじにつぎ込んでいたそうです（その金額は実にウン百万！）。
宝くじを買うのが趣味という人ならともかく、普通の人が宝くじを当てたいために買い続けるというのは、余程の忍耐力とブレない精神力が必要だと思われます。
忍耐力は、人相の「四角型」の輪郭の人に通じるものがあります。四角型の人、特にあごの張りは「忍耐力」を表します。
また、ブレない精神力は「鼻の大きさ」に現れます。鼻は「自我の強さ」を表しますので、鼻が大きい人ほど、自意識がしっかりしていてブレないところがあります。
［2］くじを引く時に、利き腕と反対の手で引く
「くじを引く時に利き腕と反対の手で引くと、アタリを引く可能性が高くなる」という説があります。これは、ある大物芸人も実際に行っている習慣です。
くじを選ぶ際に、先入観にとらわれずに直感でくじを引くためだと思いますが、実際にくじを引く時（占い師だとタロットカードなどを引く時）に、たまにそのカードが他のカードと何か違うような感覚に襲われることはないでしょうか？
なぜそうなるかは不明ですが、こういう感覚を「超直感」と呼んだりするそうです。
［3］「これが起きたら購入する」というルールを作っておく
もし、購入に踏み切れない時は、「○◯が○回起きたら必ず買う」というルールを作っておくことをお勧めします。
くじ運が良い時は、その前にも良いことが起きていることが多いです。立て続けに人から物をもらったり、臨時収入が続けてあった場合は、くじ運がやって来ている予兆と見て、少しでも購入すると良いでしょう。
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いかがでしたか？
宝くじやギャンブル全般については、生活費をむやみにつぎ込んでしまうと、まず当たらないようです。費やすのは、手取り収入の5％が、日々の生活に差し支えない金額なのだとか。
宝くじやギャンブルは計画的に楽しみましょう。
人相研究・占術家。セツモードセミナー修了。顔学会会員。観相術（人相・手相など）四柱推命を主に扱う。喫茶店やファミレスなどで対面鑑定を行う傍ら、セミナー講師、Web・雑誌の記事の執筆・監修など、多岐に渡り活動している。
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