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高島康司の進化への扉/第2回 地球外生物・プレジャリアンが伝える「生まれ変わりと死後の世界の真実」

新しい年が明けた。前回に引き続き、日本ではまったく知られていないビリー・マイヤーの最近のコンタクト記録を公開しよう。
今回で2回目となるこの情報は、「死後の世界と生まれ変わりの真実」に関する、地球外生物・プレジャリアンの認識を伝えるものである。

※プレジャリアンとは、この宇宙の裏側にある別の宇宙のエラ星からやってきた地球外生物であり、プレアデス星人のことではない。外見は人間とそっくりで、精神性もテクノロジーも高度に発達している。マイヤーが毎週のように交信しているのは、プレジャリアンの長老である「プター」である。

人間は死後どうなって、どのように生まれ変わるのか?

ここで紹介するのは、2017年5月7日に行われたコンタクトの記録である。これは、「思考の真の動因」という題名でモノローグ形式で発表されている。語っているのがビリー・マイヤーなのか、それともコンタクトしているプレジャリアンのプターなのかは判別がつかない。

内容は「意識と精神」、そして「死と生まれ変わりの真実」についてである。
我々はよく前世を話題にする時、今生きている人格がそのまま死後も継続し、時が来ると別な肉体に生まれ変わるとイメージしている場合が多い。
しかしプレジャリアンによると、まったくそうではないというのだ。死によって人間の魂が終わるわけではなく、存在し続けるものの、意識はそうではないとしいる。非常に興味深い考え方だ。以下が要点の要約である。

2017年5月7日のコンタクト記録
思考の真の動因

人間の死によって、その存在が終わると現代科学は考えているようだが、それは大きな間違いである。人間は死によって消滅することはない。

それというのも、人間存在の中核にあるのは、宇宙の創造エネルギーという精神的なエネルギーであり、これは物資世界のものではないので、死のうが生きようが存続するからだ。

だが、死後も人間は存続するといっても、これは人間の意識がそのまま死後も存在することを意味しない。死ぬと現在の人間の意識は、宇宙の創造エネルギーに溶け込んでしまう。そして意識が保存している現世での記憶は、宇宙の創造エネルギーが持つメモリーバンクに保存される。つまり、死ぬと現在の意識は実質的に消滅してしまうのだ。

しかし、意識のすべてがなくなるわけではない。かつて意識であったものは一種のインパルス(電気信号のようなもの)として宇宙の創造エネルギーの中で存続する。そして新しく生まれ変わるときが来ると、このインパルスを中心にして、宇宙の創造エネルギーがいわばブロックのように個別に切り出され、意識が新しく生成されるのである。この新しく生成した意識は、まったく新しい人格として生まれ変わる。これには生まれ変わる前の人格の痕跡はほとんどない

このように新しく切り出された意識ブロックは、受精後21日というとても早い段階で、すでに人間の胚に宿る。それが成長するのだ。

また、惑星が消滅したとしても、宇宙の創造エネルギーから切り出された意識ブロックが消滅してしまうことはない。別の惑星で人類に似た形態の生物へとそれは生まれ変わる。

これを見ると、いわゆる我々の考える前世のような記憶は存在しないということになる。
いずれ紹介しようと思うが、別のコンタクトの記録では、退行催眠などで出てくる前世の記憶のようなものは、実は実際に存在したものではなく、現在の我々の脳が作り出したいわば幻影のようなものであるとしている。

これを真実として受け入れるか、それとも否定するかは、読者の判断にお任せする。真実はどうなのか分からないが、興味深いことだけは確かだ。

仏教心理学との類似

ただ、このプレジャリアンの「前世と人間の魂に対する考え方」は、仏教心理学の前世観にかなり近い。これを見てみよう。類似点がはっきりする。

仏教の「唯識派」という流れには、精緻な心理学が存在する。この仏教心理学は、前世の記憶がどのように蓄えられ、それがカルマとしてこの世の自分の人生にどのように影響を与えるのかを、精緻な理論で説明している。この仏教心理学は「九識論」と呼ばれている。

九つの層からできている心

九識論では、人間の心は「九つの層」からできていると考えられている。
最初の五つの層は、それぞれ「眼識」「舌識」「鼻識」「耳識」「身識」という、五感を司る感覚器官に対応する。この五感を通して人間は、外の世界から情報を得ている。

第六識「意識」

次の六つ目の層にあたるのが、第六識だ。これが「意識の層」である。仏教心理学では、意識とは五感から得た情報をまとめ、過去の経験などに照らし合わせるなどして、物事を考えたり、判断したり、計画したりする層だとされている。
人間が日中覚醒している時は、この意識が活動をコントロールしている。心で意識的なコントロールが可能な層が第六識だ。

第七識「マナ識」

意識のさらに下には、第七識の「マナ識」がある。ここからは意識を離れ、無意識の世界になる。意識的なコントロールが困難な層だ。
マナ識とは、人間の隠れた欲望や思い、個人的なトラウマなどが蓄積されている層だ。意識が活動している覚醒状態では、これらの内容が意識には上ってくることはない。マナ識の内容は、眠りに落ちて意識のガードが緩んだ状態で、夢の内容として現れる。

第八識「アラヤ識」

マナ識のさらに下にある層が第八識の「アラヤ識」だ。この層には、人間のカルマの元となる過去の記憶が蓄積されている。
仏教心理学では、カルマの源泉となるものは「前世の記憶」だと考えられている。仏教では、人間はいく度も輪廻転生を繰り返しているとみる。アラヤ識に蓄えられているのは、これまで経験したすべての前世の過去の記憶だ。

種子

だが、アラヤ識に蓄えられている記憶は、人間がもつ通常の記憶とは意味が異なる。すべての前世の出来事の記憶は、微細なイメージの断片のような状態で蓄えられている。それはあたかも、コンピュータに保存されている「過去に訪れたサイトのキャッシュ」のようなものだ。
だから、前世の記憶には一貫したストーリーは存在しない。それらは、フラッシュバックのような一貫性のない断片的なイメージの集合体でしかない。

こうしたイメージの断片を「種子」と呼ぶ。通常の状態では、種子は潜在的なものとしてとどまり、種子に蓄えられている前世の出来事のイメージは、現在に影響を与えることはない

燻種子

だが、種子として蓄えられたイメージが、何かがきっかけになり、現在の人間に影響することは、ひんぱんに起こる。
覚醒している時、基本的に人間は第六識の意識で考え、計画し、行動している。その一方で、第六識が活動すると、今度はそれが微振動となって第七識に伝わり、さらに第七識の微振動は第八識を振動させる。

この振動によって、第八識の種子に蓄えられている「前世の出来事のイメージ」が発芽し、それが第七識を通して、人間の思考や行動の中心にある意識にまで昇ってくる。
意識にまで昇ってきた前世のイメージは、思考や行動に大きな影響を与え、その方向を変更してしまう。この過程を「燻種子」と呼ぶ。
それは、前世のトラウマや経験がさまざまなイメージとなって意識に現れ、人間の思考や行動を変更してしまうということだ。初対面なのに理由はないけれど、なんとなく嫌悪感をもつとか、逆に好きになるというのも、仏教心理学では燻種子の結果であると考える。

第九識「根本浄識」

第八識のさらに下に存在するのが、第九識の「根本浄識」だ。実は根本浄識とは、我々の魂の元となっている宇宙エネルギーそのもののことだ。根本浄識の段階では、個人の存在は消滅している。
仏教では、人間の魂はもともと宇宙のエネルギーから分岐した清浄なエネルギー体だと考えている。この清浄なエネルギー体が、数々の人生を経験するにつれ前世の記憶の蓄積で汚れ、もとは清浄なエネルギー体であったものが、その個人独自の個別的な魂になるのだとみる。

ということであれば、カルマは必ずしも苦しみの源泉ではない。カルマは個人の個性の源泉であり、その意味ではかけがえのないものであるのかもしれない。

プレジャリアンのコンタクトとの類似性

さて、使われている言葉は少し異なるが、今回紹介したプレジャリアンとのコンタクト記録と仏教心理学の考え方が相当に似ていることが分かる。ちなみに、簡単にまとめとこのようになる。

●仏教心理学⇒ 意識とは「第六識」に当たるもの。

●プレジャリアンとのコンタクト⇒ 意識とは、前世から受け継いだインパルス(電気信号のようなもの)を中核に、宇宙の創造エネルギーから切り出された「個別のブロック」のこと。

●仏教心理学⇒ 第九識「根本浄識」からの個人の分離は、第八識「アラヤ識」で起こる。

ということは、プレジャリアンの言う個別の意識ブロックの切り出しが行われている場所”は、仏教心理学でいう第八識の「アラヤ識」のことだろう。両者は一致する。
もしそうなら、プレジャリアンの言う「インパルス」とは、アラヤ識の「種子」のことだろう。個人はこの「種子」を中心に形成されてくる──。興味深い話である。

 

高島康司
たかしまやすし/コンサルタント、世界情勢アナリスト。北海道札幌市生まれ。子ども時代を日米両国で過ごす。早稲田大学卒業。在学中、アメリカ・シカゴ近郊のノックス大学に公費留学。帰国後、教育産業のコンサルティング、異文化コミュニケーションの企業研修などのかたわら、語学書、ビジネス書などを多数著す。世界情勢や経済に関する情勢分析には定評があり、『未来を見る!『ヤスの備忘録』連動メルマガ』で日本では報道されない情報を発信。毎年多くのセミナーや講演に出演し、経営・情報・教育コンサルタントとしても活躍している。
主な著作は、『2020年アメリカは分裂する! 』『望みなき時代の幸福論』(以上ヴォイス)、『日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本』(講談社)、『なぜ予測をはるかに超えて進むのか』(ヒカルランド)、『論理的会話トレーニング』(アスカビジネス)、他多数。

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