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エイプリル・ニコール/ミディアムシップはスピリットとともに愛と癒しをもたらす仕事【『StarPeople』バックナンバーより】

全米のトップサイキックの1人として選ばれ、エリート・メンバーとしてラジオやテレビでも活躍し、予約が絶えない人気のサイキック・ミディアム(霊媒)、エイプリル・ニコールさん。抜群の的中率を誇る持ち前のサイキック能力との関わり方、磨き方とは、どのようなものなのでしょう?
『StarPeople』バックナンバー63号「ミディアムシップはスピリットとともに愛と癒しをもたらす仕事」でのインタビューをご紹介しましょう。
*2017年6月時点の内容となります。

直感を鍛えればガイドからメッセージを受け取れる

ーー自身の能力を発見した経緯を教えてください。

私は幼い頃から直感が強く、予知能力や霊視能力がありました。8歳のとき、亡くなった祖父のスピリットが当たり前のように家に帰ってきて、私に話しかけてきたのを覚えています。私は父に「パパ、おじいちゃんがリビングに居るよ」と言うと、父は疑いませんでした。のちにわかったことですが、実は父も霊視能力がある人だったのです。
父の愛と応援のおかげで、私は自分の能力への周囲の偏見を恐れませんでした。直感は特殊な能力ではなく、誰もが平等にもつものです。直感の鋭さの違いは、「デタラメだ」と頭の中でささやくエゴによって感覚を遮っているか、いないかの違いだけです。

ーーサイキック・ミディアムとしてのリーディングのプロセスは、具体的にどのようなものですか?

私は、「メンタル・ミディアム」と「トランス・ミディアム」の両方です。メンタル・ミディアムのときは、スピリットやガイドからイメージを見せられ、メッセージが聞こえます。
トランス・ミディアムのときは、亡くなったスピリットが、この世で体感した身体の感覚を私が感じます。そのため、リーディング中は、私自身のしぐさ、歩き方や声のトーンまでが変わってしまうこともあります。
これらはあくまで私のプロセスで、メッセージを受け取る方法は人それぞれです。

ーー直感は、大人になってからも研ぎすますことは可能ですか?

はい。私は年に2回ほど、「Making Sense of Your Senses」という、直感の発達を目的とした大人向けのワークショップを開催しています。ワークショップでは、5週間にわたり、ミディアムシップやサイキックのさまざまなエクササイズを行います。
直感で得たメッセージや感覚を自由に表現することで、直感は聴覚や視覚のように、事実に裏づけられた立派な感覚だと理解できるようになります。重要なのは、「私には無理だ」と思うのをやめ、自分を信じることです。生徒さんたちの多くが、受講後に決断力が高まり、自信を身につけることができたと言ってくれます。

一般人向けに開催される、サイキック能力とミディアムシップを鍛えるエイプリルさんの直感講座は、とにかく面白いと大人気。

 

ーーリーディングを行う際に気をつけていることは?

クライアントから事前に情報を得ずとも、細かな情報を提供する“エビデンシュアル・リーディング”をするように心がけています。
これは特に、故人を惜しむ方が、この世でスピリットとのつながりを実感するうえで、とても重要です。名前や生年月日、生前の性格、職業や趣味、服装や付けていた香水の種類など、面識の無い私が事前に知ることができない細かな情報を受け取り、伝えます。
たとえば、今日行ったリーディングでは、亡くなった母親を惜しむ娘さんに「お母さまが“私の顔のタトゥーを入れてくれてありがとう”と言っていますよ」と伝えると、娘さんはびっくりしていました。彼女は、ほんの数日前に母親の顔のタトゥーを背中に入れたそうですが、私と会ったときはセーターを着ていて、全く見えませんでしたから。
このようなディテールを、スピリットやガイドから受け取るのは、日々直感を鍛えることでできるようになります。

リーディングの質の維持向上はスピリットへの敬意

ーーご自身の仕事にどのようなプロ意識をもっていますか?

私は、Best American Psychics という団体のエリート・サイキック・メンバーです。これは、団体の倫理のもと選ばれた、正当なサイキックのみが登録を許されるレジストリー(登録データベース)です。
メンバー登録の基準はとても厳しく、面接を受けた後、テストだとは知らされずに電話リーディングの予約が2回入れられます。その際に、私が提供するリーディングの正確さで、メンバー登録の可否が決定されるのです。
全く面識のない人が仮名を使って電話してくるので、絶対に事前に準備できるものではありません。直感を使い、スピリットやガイドから得るメッセージの伝達能力を審査されます。
この団体のメンバーシップの維持と、クライアントからの本音のレビューを公開することで、私はプロとしてのスタンダードを維持しています。そうすることで、サイキックやミディアムシップに対する世の中の意識も高められるのではないかと思います。
ミディアムの仕事は、人々の信頼をもとにスピリットの代弁をすることですから、提供するリーディングの質の維持向上を怠らないことは、スピリットに対する敬意なのです。

ーーいままででいちばん思い出に残っているリーディングは?

結婚50周年を目の前に、亡くなった夫を惜しみ、私のもとを訪れた女性がいました。夫のスピリットは、彼女への深い愛とともに、“彼女がこの世を去るのはまだだが、そのときになったら再会できるように待っている”と、私に強いメッセージをくれました。それを彼女に伝えると、彼女は涙しながら私にお礼をし、帰っていきました。
数週間後、その女性から、「あのときのリーディングで、夫との強いつながりを感じられなかったら、自分の命を絶つつもりだった」というメールを受け取りました。夫のスピリットは、私を通して彼女に「この世を去るのはまだだ」と伝えたがっていたのだと理解し、この仕事の重要さを再確認したことがあります。
サイキックとミディアムシップは、愛と思いやりによって癒しをもたらすことができる、素晴らしい仕事だと思っています。

ーーリーディングの準備として、行っていることはありますか?

瞑想やお祈りなど、人それぞれ準備するための儀式がありますが、私は掃除をします(笑)。整理整頓をする行為が、心を落ち着かせ、頭をクリアにする効果があるのです。
寝る前には、身体の中にたまったエネルギーを、足の裏から落とすイメージをしながら、深呼吸をしてチャネリング・モードをオフにしています。
決まったルールはないので、自分なりにすっきりする方法が見つかれば、それでいいはずです。

エイプリルさんは、動物のスピリットとコンタクトし、メッセージを受け取る能こともできます。

 

ーーエゴを取り除くおすすめの方法はありますか?

私がおすすめするテクニックのひとつは、ネガティブな考えを即座にポジティブに変換する方法です。
「私には無理だ」という考えが浮かんだら、即座に「私はできる」と言い換えてしまうのです。
2つ目は、エゴに名前をつける方法です。
名前は何でも構いませんが、私は、自分のエゴに“エリカ”という名前をつけています。たとえば、リーディング中に「このリーディングは合っているかしら?」など、不安な考えが浮かんだら、「黙ってちょうだいエリカ!消えなさい!」と言います。この方法は、私にはとても効果的です。

(この記事を書いた人/小池かおる)

エイプリル・ニコール
April Nicole/カリフォルニア州オレンジ・カウンティーのサイキック・ミディアム(霊媒)。全米のトップサイキックのみ選ばれるShay Parker’s Best American Psychicsのエリート・メンバー。米国で有名なミディアムであるリサ・ウィリアムズのもとで修する。ガイドとのチャネリングによる過去、現在、未来のサイキック・リーディングや、亡くなった人のスピリットや動物とのコミュニケーションの仲介を行う。
https://www.instagram.com/mediumaprylnicole/

※2019年3月に来日予定。ナチュラルスピリットでの個人セッションを予定しています。

 

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