〝意識の縦波〟が世界とあなたを変える/2

神保町の吟遊詩人・マーソロミューです。
前回に続き、身体、マインド、スピリットを統合し、変容へのカギとなる【意識を縦に使う】ことに焦点を当てましょう。

「気づかなければそれは存在しない」という量子的な法則!?

変容というけど、外部まかせでなく、日々少しずつでもトレーニング的に、当たり前となっている日常の過ごし方を見直して、意識のポイントを変えていけば、世界に対する知覚も変わり、展開する出来事も変わっていくーー。

僕はここ数年、独学で歌の練習をしている。
「歌うということに、こんなに様々な体の部位を使うのか!」というくらい発見がある。意識して使ったことのなかった筋肉ばかりで、綺麗に楽に歌声を出すには、それらを同時につなげてスパークさせるのだ。
ただ、練習をして上達へ向かうのは、直線的なやり方かもしれない。
喜びから行動すれば(もちろん楽しんで歌っているけど!)、プロセスをバイパスして、スパークに直結するのかもしれない(その辺も後述の解説で述べます)。
まあ、四苦八苦して練習→上達も、その道のりで、内面的にいろんな解放が起こっているだろうし(自分でも感じる)、人生全般もしかり! やはり、起こることすべてはOK。

最近のスピ本コーナーでは「意識の書き換え」「現実創造」「ハートから生きる」系書籍がほとんどを占めている。パートナーが欲しい!だったり、神様にお願い!だったりもする。
つまり古い意識を書き換えて、“人生を楽で愉しく流れていくもの”にする、現代版の錬金術といったところ。それだけ、社会通念に縛られない人、真理に気づいた人が多くなってきている証拠だろう。
固い3次元のルールが柔らかくなってきている。隠れていた「喜びの本質」に気づいた人は、どんどん楽になっていく世の中なのだ。
これはもう気づくしかない!

でも、現実創造するにしても「フィルターを通さない本当の自分」にゆだねないと、エゴ(思考・自我)が求める、うわべの欲の中で苦悩ばかりが増大していきやすい。
現実創造に関しては、この記事のテーマ「意識を縦に使う」とリンクするんだけど、また別の機会に掘り下げることにしよう。

DNAの負の記録をクリーンにするには縦のアプローチを

本題の「意識を縦に使う」にいきます。今回は、以前ご紹介した
『宇宙を乗りこなす喜び II』ホログラムを抜け出し、自分の真性に目覚める
シェラドン・ブライス著、鈴木ナイト美保子訳
ナチュラルスピリット

から抜粋。
現実創造であれ、変容であれ、字面が違うだけで本質は一緒のことなのだ。
そこでは、細胞レベルの「意識の書き換え」が肝であり、細胞に入っていくには縦のアプローチを試みる。

まずは、高次元存在「フィリップ」が語る一文をお読みいただこう。

自分の思考を身体に書き換えるのに、この被膜が外されるとき、多くの身体の恐れが浮上してきます。身体のアイデンティティは脅しをかけられているわけですから。存在の光を上げ、DNA構造に風穴を開けるのは、それを破壊しようとしているからではありません。
ミトコンドリアには帰巣装置がついており、霊的な遺伝子を抱えていてそれがあなたを故郷に返してくれるのです。刷り込まれたイメージや態度を払いのけて、自分が平安になれる場所、外部の承認が要らないところへ戻ろうとしています。誰かの承認が必要なら、あなたはその誰かに自分のミトコンドリアと身体の書き換えを委ねていることになります。
核内へ入り、もう問題を繰り返さなくていいように、不要なすべてのノジュールを落とすことができます。でもそれを水平的にやると、この水平が身体、生命を作っているために、問題をまた通っていくことになります。
水平的だと、自分と先祖の情緒を抱えたノジュールを開いて、書き換え、そして解放することになります。
縦に入っていけば、もはや不要になっていて手放したいノジュールを見つけ、それらを開けずに、ただ手放せます。

さて、あなたは同じ酸を使って、細胞に縦に入って行きます。マインドが自身の存在に縦に入らないと、横に入ることになり、そうすると、ミトコンドリアレベルで破壊が始まります。
光を上げて核をジャンプさせると、身体は核のかつてない深いところから引き出し始め、内側から美しいリズムが出てきます。そしてDNAに入り、もはや自分に不要なノジュールを探し、自動的にそれらをはじいていきます。水平に入ると、遺伝子構造のすべてを生き直さなくてはなりません。
縦ならその必要はなく、ただそこへ行って、もう使えないものをはじくだけでいいのです。

苦手な人、自信を失くす場面、傷つく言葉、不安な状況・・・、これらネガティブだとされる「怖れや不安」という感情。
それは、何十兆とある人間の細胞にライティングされているということ。
怖いですね、いつの間にか自動保存されちゃってます。
似たような状況になると、それが浮上してきて、僕たちを制限(フリーズ)させるのだ。
なぜライティングされたかというと、自分の身に起こった出来事に対して、(トラウマ、過去生の記憶、観念、思い込み)などで出来た「エゴフィルター」を通過させてしまったからなんですね。

さんざん言われてるけど、本当は「善悪、好き嫌い」というレッテルを貼って仕分けしているのは思考です。
自分のエゴフィルターを通すと、細胞にはネガティブ(だと自分で思い込んだ)情報が書き込まれてしまう!
そんな書き込みを毎日毎瞬、せっせと行っているから、細胞はどんどん汚染されていく。
例えるなら、水槽の浄水フィルターそのものが汚れているので、再び取り込んだ水はさらに汚れて排出されてしまうというループ。魚なら酸欠しちゃう!

じゃ、フィルターを掃除すればイイのか?という話でもないのだ。フィルターをどうにかしようとするのは、水平的で時間がかかる。それに、エゴがエゴを掃除することはできない。
よく「問題はほおっておけ」とか「あるがままに」というワードは、このことを言っているのだ。その中でぐるぐるループしちゃう、ということ。それは原因と結果の法則に他ならず、つまりは直線的だ。

なら細胞と核に、縦に入っていく=「フィルターそのものを取っ払って(バイパスして)しまおう」という試みなのだ。
でも、落ちてくる水(思考を通さないひらめき、直観)をそのまま使うのは、大変な抵抗がある。
なぜなら! フィルター=自分、と私たちは信じているのだから。エゴ(自我)は、あの手この手でそれを阻止しようと抵抗してくる。

なので、細胞の核まで縦に入るということは、バンジージャンプのごとき思い切りが必要。なかなか自分から飛び込むことはできないですけどね(笑)。
ロープが外れたら・・・岩にぶつかったら・・・etc、エゴはいろいろ言うし、細胞は震え上がる! エゴが絶望の淵まできたとき、望みなしの状況まで追い込まれたとき、背中を押されるように、抗う抵抗力もなく、その深遠へダイブできるのかもしれない。
でも、絶望はあまり体験したくない!

本当の自分でなかったら罪悪感の中に生きることになる

なので、奥義「喜び」のブースターを使いましょう。

実は、この星にある唯一の感情は喜びだけなのです。感情の視点からいえば、あなたがたの宇宙は喜びから作られたからです。
ここにある唯一の情緒は罪悪感と、そこから派生したものたちです。ただ一つの感情は喜びだけ、つまり本当に感じることができるものは喜びなのです。
罪悪感は感情への抵抗であり、不自然なもので、それが情緒をもたらします。情緒はあなたが感情を完結するのを許さないときに出てきます。情緒は抑圧された感情です。
罪悪感は、喜びであるところの本当の自分を抑圧するところから生じます。怒り、不安、その他すべては罪悪感から派生したもので、このリアリティに存在する唯一の感情は喜びです。
それをあなたがどのくらいの強烈さで生きられるかです。選択肢は二つあります。簡単でしょう?
人生は何かと複雑だとみんなが言っていますが、喜びか罪悪感か、そのどちらかです。本当の自分自身でなかったなら、あなたは罪悪感のなかにいるのです。

これほどまでに、僕たちは「罪悪感」にまみれた身体の中に閉じ込められているとは。
いろいろな書で、「喜びから生きる」ことの大切さを説いてますね。
松村潔さんも、身体の外に出ない限り、外宇宙へは行けないと語っているし、喜びこそが「細胞に縦に入っていく」ブースターだと、フィリップもミトコンドリアを引き合いに出しながら語っています。

核からミトコンドリアへの水平的ファイアリングだけを繰り返すだけのときは、あなたは身体ベースで、ガイドからも、その他からも切り離されています。いくらかガイドがにじんで入り込むことはあっても、願うほどの量は届きません。
とりあえずはミトコンドリアに身体を作ってもらわないといけないわけですが、でもいまそれを内的なファイアリングのメカニズムに換えようとしています。それはまるでロウソクをレーザー光線に変えるかのようです。光を上げ始めると、それは文字通り、ミトコンドリアの一部を燃焼させ、まさに自分のイメージを燃やすのです。
過去を捨てる遺伝子のダンピングは、過重負荷をかけることでなされます。
核内で光の量を上げ、それがミトコンドリアをファイアリングして燃やします。ワット数の低い電球に慣れているところに、突然ボリュームを上げると、文字通り燃え上がって、まるで酸で火傷したかのように感じるでしょう。
ミトコンドリアの深い核内で、この酸による火傷を起こすのです。この火傷はそこからDNAの深いレベル、遺伝子構造へ及んで、DNAの被膜を焼き尽くします。

ミトコンドリアをファイアリング、・・・うっ、厨二心を刺激されます(笑)。
ぜひ燃やし尽くしてダイブしましょう!

本来、僕たちの細胞の核を含め、すべては「喜び」そのものでできているのだ。罪悪感、怖れ、不安というのは「喜びの派生物」。
それをバイパスするには、過去も未来も手放し「この瞬間に生きる」こと。全身を光(喜び)で満たしていくことに他ならない。
それがライトワーカー、ジェダイの騎士です。

また次回も、スピリチュアル情報の断片を統合していくので、軽く柔らかい方向へ、一緒にシフトしていきましょう。

 

この記事を書いた人
営業部・マーソロミュー

 

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